五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

新年度へ

2013年03月31日 | 日々のつれづれに
今日は3月31日、今年度最後の日です。
会社を退職したら「年度」なんて意識しないでいいのかなと思ったときもありましたが、まったくそんなことはありませんでした。

昨夜は組の定期総会。
夜7時半から開かれた会合では、平成24年度の行事報告と会計報告、さらに25年度の活動予定と予算の審議をしていただきました。
事前準備の甲斐あって、ほぼ問題なくスムーズに進行することができ、ひと安心しました。

仕事の方でも、新年度から始まる受託の仕事の方が一段落し、なんとか予定通りに始められそうですし、もう一つの仕事の方も(こちらはまだ受託できるか未定ですが)何とか見積もりの目処が付いたところ。
少し穏やかな気持ちで「新年度」を迎えることが出来そうです。

明日になれば早速、組の新しい仕事も始めなければなりません。
家内も「愛育」の引継ぎで一日中駆け回っていましたが、なんとか次の方にバトンを渡すことができたようです。

今日は花曇り、おまけに「花散らしの風」が吹いていて、決して穏やかとはいえない一日でした。
何だかバタバタしている間に花見の時期を逸してしまった感が強い今年の年度末です。

総会資料

2013年03月28日 | 新米組長
30日に組の定期総会を迎え、今日資料の印刷を行いました。

作成したのは予備も含めて40部、1部7ページですから全部で280枚になります。
以前書いたように、コンビニのコピーサービスを利用すると1ページ10円ですから2,800円になります。

※両面コピーをすれば紙は半分になりますが費用は同じ。原稿をセットする手間は?

コピー用紙を買ってきて互換インクを使って自宅で印刷をしました。
費用はほぼ半分。
ただし、ソーターの付いたプリンタではないため、出力しページを合わせる時間はハンパなくかかりました。

まあ、一年に一度のことなので良しとしましょう(あと一回だし)。
あとは本番を迎えるだけです。

井戸水検査

2013年03月27日 | 日々のつれづれに
飲料用井戸水の水質検査のため、容器に入れた井戸水を町役場に提出しました。

井戸水は地表に降った雨水の一部が地中にしみ込み、そこにあるさまざまな成分が溶け込んだものをくみ上げているわけですから、定期的に検査をしないと安心できません。

検査内容は例年通り、細菌・大腸菌・各種イオンや有機物、それに色度・濁度・臭気などを加えた12項目に、トリクロロエチレンなどの有機塩素化合物3種類、およびヒ素になります。
これで検査料13,500円。
これで安心して飲める水かどうかわかるわけですから安いものです。

もう十年以上も継続して検査しており、例年問題無しの結果が出ていますが、急に地下水の流れが変わったりその他の原因で突然水質が変わるということがあるそうなので、毎年の検査は欠かせないのです。

結果は二週間くらいで検査機関から郵送されてくる予定です。
果たして今年はどんな結果が出るのでしょうか?

※検査料金は検査項目により違い、12項目だけなら4,000円で済みます。

宅配便の時間指定

2013年03月26日 | 日々のつれづれに
使ったことのある方ならご存知でしょうが、わが国の宅配便の大手二社。
そのうちの一社とはどうも相性が悪いらしい。

良い方の一社は、早めに配達の連絡が来るし、(ユーザーログインして)配達日を変更してもその通りに対応してくれます。今までに一度もトラブったことはありません。さすがさすが。

一方、悪いほうの業者は届く前日の夜遅く配達連絡が来ます。
こちらの方はログインしなくても期日変更ができますし、変更した結果がホームページにすぐに反映されます。

ここまでは良し。

しかし、配達は当初のままの期日時間に持って来て、結果不在通知が残されることになります。
不在の連絡はメールですぐに届きますが、ここでさらに期日を指定(一度指定しているのに!と怒りながら)するためにはユーザーログインが必要になります。
過去に三回時間変更をして、三回とも同じ結果でした。
本社には変更依頼が届いているのに、末端の配送業者にはそれが届かないか、業者さんの方で変更連絡が届いたことの確認をしていないかのどちらかなんでしょう。

オークションなんかで宅配業者を選べる場合には、万一のことを考えて迷わず前者の業者を指定するのですが、それができないときは時間指定にけっこう気を使います。

余談ですが、この相性の良くない業者さん(いつも同じ人)が帰るときに未だに門扉を閉めていかないことにも少しイラつきます。
確かに我が家のは少し変わった閉め方かもしれませんが、他の方はどなたもも正しく閉めていくのですから、いい加減に覚えて欲しいなあ。

年度末

2013年03月25日 | 日々のつれづれに
あと一週間で年度末、つまり今年度最後の週を迎えました。

なにかと忙しいこの頃。
今月中に仕上げなければならないホームページがひとつ、その他今年度中に4月からの方針を定めておかなければならないものがいくつかあり、午前中何から手を付けていいのか呆然としてしまう始末。

具体的なことを書けないので、悶々としている気分をどう表現すればいいのか悩みます。

「そんなことで悩む前に、やらなければならないことを一つずつやっていけよ!」

おっしゃるとおりなのですが...。

東京の桜

2013年03月24日 | 日々のつれづれに
といっても、どこか桜の名所に出かけて写真をたくさん撮ってきた、というわけではありません。

日帰りで東京に行ってきました。
阿佐ヶ谷にある家内の実家に行き、甥っ子(義弟の長男、小5)の誕生祝をしてきたのです。
先日まで小学校に通い始めたばかりみたいな男の子でしたが、4月からは小学校最上級生、こちらも歳を取るはずです。

東京にいる長女や二男が子供たちを遊ばせている間、野暮用があって荻窪・阿佐ヶ谷の駅前をうろついてきました。
東京の桜はもうすっかり満開であるばかりか、一部では葉桜になりかけているところがありました。

山梨に比べて東京は暖かいんだなと実感しました。
4月の頭辺りに「桜まつり」なぞを企画しているところでは頭が痛いでしょうね。
そのころにはもうすっかり花びらは消し飛んでいるかもしれません。

子供たちは善福寺川公園というところで、誕生祝にもらったラジコンで遊んだり交通公園(というのかな?)で自転車に乗ったりして遊んだんだそうです。
お決まりのケーキを食べて写真をたくさん撮って、両親と共に自宅に帰っていきました。

山梨(甲府南インター)と東京(往きは高井戸まで、帰りは調布から)との往き帰りはさいわい渋滞にも遭わずスムーズなドライブができました。

偽iPadの横行

2013年03月23日 | 私のPC
米国でiPadの偽物出回る 購入前に確認を](CNN.co.jp)

米国の話ですが、ウォルマートで購入したiPadを自宅で開けてみたらプラスチック製のニセモノだった。しかもウォルマートは詐欺ではないかとして返品を拒んだというお話。

原因として「詐欺師がiPadを購入し、中身を偽物とすり替え、売り場に並んでいる新品に見えるようにこん包し直している」「小売店の店員が倉庫に忍び込んで本物と偽物をすり替えているとの憶測もある」というのですから開いた口がふさがりません。

「ウォルマートは、iPadの購入者に、購入前に箱を開けて本物か確認するよう呼び掛けている。」のだそうです。
ブランドも何もあったものではありませんね。
自分が売っている商品についてそこまで自信がないなら、販売を中止するのが筋じゃなかろうか?と思います。

パスワード管理

2013年03月22日 | 私のPC
タブレットを持つようになって、より一層パスワードというものを意識するようになりました。
アプリをダウンロードするとき、クラウドがらみのアプリどうしの連携の設定など、頻繁に入力を求められることが多くなりました。
その他にも、ネットバンキングや会員制のニュースペーパー購読、このブログ投稿の際にもパスワードが必要になります。

それぞれのパスワードを同じものにすることはセキュリティ上問題があるので、独自のものを設定することになるわけですが、増やせば増やすほど覚えきれなくなります。
パスワードによっては、英数字だけでなく大文字や記号を含むことを要求されるものもあるのでなおさらです。

まさか紙に書いてパソコンに貼るわけにもいかず(昔、会社にいたときに厳しく言われました)、いろいろ苦労して覚えておく算段をしているわけです。

持ち運びのしやすいタブレットの中にうまく管理できるようなアプリはないものでしょうか?
普通のメモだと目立ちやすいので、手軽に書けてなおかつ巧妙に隠しておけるようなもの。
ないかなあ。


どちらが安い?

2013年03月21日 | 新米組長
組長の仕事を始めてもうすぐ一年。
今月の30日は定期総会があり、その資料作りを始めています。

作成する資料は全部で7ページ。37戸ありますからA4用紙が合計で259枚必要になります。
コンビニのコピーサービスを使うと1枚10円なので2,590円。
金額もさることながら、それだけの時間をコピー機の前で占有するのも心苦しい。

というわけで、自分で出力することにし、パソコンショップに行ってプリンタのインクを購入することにしました。
純正品を買うと高くつくので互換インクを購入、帰りにホームセンターによって500枚入りのコピー用紙を298円で買ってきました。
両方で500円程度の節約になる勘定です。
余った用紙は来年一年間のコピーや印刷などに使う予定にしています。

宝寿院のしだれ桜

2013年03月20日 | 日々のつれづれに
今日は春分の日。
母と友人のご両親の墓参りで訪れた宝寿院(市川三郷町市川大門)のしだれ桜がほぼ満開を迎えています。

今から七百年ほど前の鎌倉時代末期、夢窓国師(むそうこくし)が母の供養のために植えたというしだれ桜で、植え替えを行いながら現在は六代目、七代目、八代目の桜が並んでいます。
昨年はあまり咲かなかった六代目が今年は見事に咲いていました。

何度かここのしだれ桜の写真はブログに掲載しています。
過去のブログを検索してみると、昨年が4月10日、一昨年は3月30日でしたから、今年の開花が早いことがわかります。

この分だと近くの市川小学校の校庭の桜(まだ開花していません)の開花もけっこう早まるかもしれません。

並べ替える楽しみ

2013年03月19日 | ミニカー
ミニカーを集める楽しみ、というのは人それぞれで色々とあります。

私の場合は集めたミニカーを飾って眺めることも楽しみの一つです。
せっかく手に入れたのですから飾らない手はありません。
あるテーマに沿って集めたミニカーを年代順、番号順、車種順などに並べてはひとり悦に入っています。

ただし、すでに廃版になってしまったミニカーをオークションや通販、ショップ通いで一つずつ見つけていくわけですから、集める順番は定まっていません。
一台集まるごとに、飾るスペースを調整しながらあれこれ触ることも楽しみのひとつかな、と思います。

ついに陳列台(古い書棚を改造したもの)が満杯になってしまい、飾ることができないミニカーが10台以上も貯まってしまったため、新しいコレクション・ラックを購入することにしました。
通販のセールで購入した幅48センチの10段のものを2台。
ほぼひとりで組み立てを終え、午後11時過ぎ頃やっと完成しました。
ガラス扉のなかなか高級感のあるラックです。

ここにひとつのテーマである1960年代の日本グランプリのミニカーを移しました。
この機会に数えたら56台もありました(いつの間に...)。


残った陳列台の方には、やはり同じ年代以降のル・マン24時間レースのミニカーだけが並ぶことになります。
棚の右側から左側へ、下段から上段へと少しずつ(落とさないように慎重に)動かしていきます。
時間の経つのも忘れて作業していたら午前2時を回っていました。



しかし、並べ替えるのがこんなに楽しいとは思いませんでした。
人に手伝ってもらうなんてトンデモナイ(家族はあきれて先に寝てしまいましたが)。
また新しい楽しみを見つけた感じがしました。

ぽっかり開いたスペースを使って、これまでぎっしりと並んでいた(11台/棚)ところを余裕を持たせて(9台/棚)飾り終えました。
明日からまた新しいミニカーを置くスペースを調整する日々が始まります。


福島第一原発で停電

2013年03月18日 | 日々のつれづれに
福島第一原発で停電、燃料プールの冷却装置停止(読売新聞) - goo ニュース

プールの温度が上限に達するまで、まだ4日間の余裕があるとは言うものの、できるだけ早い復旧と、万一に備えてのバックアップの対応は必要でしょうね。
現地にはライブカメラもあるそうですが、しばらく第一原発から目が離せない状態が続くかもしれません。

震災から2年、まだ原発の事故は終息するどころか終息の方向に向っているとも断定でk内状態が続いています。
エネルギー問題とのカラミで難しい問題はあるのでしょうが、原発の再起動は慎重に、そして増設は止めて欲しいなあと思います。

味噌作り本番

2013年03月17日 | 日々のつれづれに
昨日に続き味噌作りネタです。

誰の行いが良かったのか、朝から抜けるような青空、風も無く味噌作りには最適の朝でした。
上の写真の鉄釜は私のモノゴコロがつく頃から家にあるもので、当然のことながら半端のない重さ。

この釜に大豆(今回は隣の家の分と合わせて9キログラム)を入れて、火を付けます。

燃料は家の周りにある木の枝、梅や柿、それにコブシなど、この日のために普段から切っておいた枝を使います。
細い枝はすぐに燃え上がる反面、すぐに消えてしまうなど火力の調節が難しいので本当は松などの太い薪が理想なのですが、今回は釜の前に付きっ切りで火の面倒を見ました。



吹きこぼさないようにしながら炊くこと二時間、指で軽く押すだけで豆の形が崩れるようになればOK。



釜の周りにザルをたくさん並べておき、釜から大豆を取り出して均等に入れて熱を取ります。
これは麹と混ぜ合わせるために豆の量を小分けにしておくためのもの。ザルを9つ用意したので1キログラム分の大豆に分かれているはずです。



これも昔からある大豆を細かくするための機械。
おそらく叔父が昔、豆引きで苦労していた祖父母のために作ったものらしいのですが詳しいことはよくわかりません。
この機械に手早く大豆を投入すると細かく砕かれてパスタのように出てきます。
ちなみに我が家には石臼もあり、昔は杵で大豆を砕いたこともありました。



細かく砕かれた大豆を大きな洗面器のような容器に移し、前夜に用意しておいた麹と塩をまぜたものと合わせていきます。
ここの部分の作業は家内の仕事。
まだけっこう熱い大豆を混ぜ合わせ作業はけっこうシンドイもののようです。



混ぜ合わされたものをプラスチック製の漬物ダルにぴっちりと入れて、できるだけ空気に触れないようにして暗いところにしまっておきます。
夏ごろには味噌が出来上がって味わうことができます。
美味しい味噌汁が今から楽しみです。

味噌作りの準備

2013年03月16日 | 日々のつれづれに
明日は恒例の自宅での味噌作り。
普段なら一月の寒い時期にするのだけれど、今年は色々な事情があって三月にずれ込んじゃいました。

麹屋さんで買ってきた米麹と麦麹をボウルの中で混ぜ合わせて一晩寝かしておきます。
量は同量、重さではなくて枚数で勘定します。
我が家では麹を八枚(四枚ずつ)と味噌三キログラムを混ぜ合わせるのが通常、家内に言わせると「昔は米麹の方が少し多かった」だそうですが、いつの頃からか同量ずつになったらしい。

大豆を炊く釜も戸外に設置して、あとは明日の天気を祈るばかり。

ホワイトデーのランチ

2013年03月14日 | 日々のつれづれに
締切まで2日を残して確定申告の申告書作り(今回は青色決算書も)が終わりました。
午前中町役場に書類を届けに行った帰りに今日がホワイトデーだったのを思い出しました。

おっといけない。

ちょうど昼前だったので、家内ととなり町のお店でランチをすることにしました。
出かけたのは富士川町の「ピザ&グラタン アンク」。

これまでにも何度か来たことがあるこのお店。
店内はアンティークな小物にあふれている感じで静かな音楽が流れており、ゆったりとした気分で食事をすることができます。

大皿に盛られた野菜にオリーブオイルをかけた野菜、パスタ一品、それにドリンク(コーヒーを頼みました)の付いたAランチが990円。
私は更にプチケーキ(今日は豆乳のシフォン・ケーキ)の付いたBランチで1,480円。

パスタの茹で具合がとてもいい、それにボリュームも。
コーヒーは一人ひとり違うおしゃれなカップで出てきました。

と、ここまで書いてきて料理の写真を撮ってこなかったことに気がつきました。
すみません、食べるのに夢中で忘れてしまった。
つたない文章でご想像ください。

で、肝腎のホワイトデーですが、プチケーキくらいじゃ納得してくれないだろうなあ。