防災リーダー養成講座終了

4週にわたって日曜日を使って行った「甲斐の国・防災リーダー養成講座」が本日終了し、主催者である県知事と大学長名の入った修了証書をいただきました。

講義終了後閉校式があり、引き続いて行われた防災士資格試験を受験しました。
50分間で30問の三択方式、結果は来月の11日くらいに送られてきます。
まあ、パーフェクトとは言わないまでも合格圏（7割以上）には入っているのではないかと思います。

これで防災士になれるのかと思いきや、日赤で行われる救急救命講習を受講し、その修了書と合わせて申請しないと資格がいただけないようです。

もう少し時間がかかりそう。

PCメール

仕事柄毎日パソコンを立ち上げていると、メールを見るのは日課になっています。
というより、自分のPCでは10分おきに新着メールがないかどうか、メールサーバに見に行くような設定にしてあります。

まあ、それがPCメールを使う上で当たり前のような感覚でいたのですが、世の中にはさほどメールを見ない、という人もいるのだということを理解していないといけません。
そうしないとせっかく急ぎの用事をメールで送ったのに、いつまでたっても返事が来ない、とヤキモキすることになりかねません。

あくまでもメールは普通の郵便と同じで、相手の郵便受けまでは届いているが、だからといってすぐに開封して中身を読んでくれるものではない、ということを認識しておく必要がありますね。

一般的にいって急ぎの用事はPCメールでは送らない方がいいようです。
もちろん、相手のPC環境を知っていれば、話は別ですが。

どうしてもPCメールで急用を伝える必要があり（添付ファイルなどがあって）、それもすぐに返事あるいは対応してもらう必要があるのなら、別途携帯電話で相手に知らせるとかの工夫は必要です。

私の場合、スマホでもPCメールが読める、というかメールが来たら知らせる設定にしてあるので、外出先でもPCメールが届いたことがわかります。
簡単な返事ならその場でできますし、長文の返事や添付ファイルを開くなどの場合には、近くのファミレスや喫茶店に飛び込んでタブレットで対応することができます。
PC中心に仕事をしていながら、外出が多いような仕事では、こうしておく対応は必然なのかもしれません。

教訓。

「自分のPC環境がそうだからといって、相手も同じだと思ってはいけない。」

腕時計

仕事の合間を縫って家内と隣町のショッピングセンターに出かけました。
目的はいろいろあるのですが、ひとつには私の腕時計をどうにかしようというものがありました。

某電卓メーカー製のソーラー電波時計（アナログ＆ディジタル表示）なのですが、しばらく前からアナログ表示が正しく表示できなくなっておりました。
今までは手動で修正が可能だったのですが、そのボタンが効かなくなってしまいました。

電波時計の部分は正しく機能していると見えて、ディジタル表示は正しい時刻を表示しているのですが、アナログ表示が正しくない、かつ修正できないというのは結構致命傷。
で、この機会に新しい時計を購入しようか、ということになったのです。

家内は「購入したところで直してもらったら」というのですが、以前バンドの部分が壊れた時に、購入価格よりも高い修繕費を提示されたこともあって、そこ（県下最大のショッピングモールに入っているお店）には行きたくないし。

しかし、今回言ったお店には、心惹かれる時計がなく、結局何も買わないで出てきてしまいました。
もうしばらくは、この中途半端な腕時計で我慢せざるを得ないかな？

はがき印刷

クラス会の案内状の印刷を行いました。

4クラスあるうちの3クラス分の印刷を頼まれたので、約110枚ほど。
フォーマットは昨夜のうちにできていたので、頼んでいた往復はがきを手に入れ次第、印刷作業にとりかかりました。

ちなみに往復はがきおよび、先生方に出すための切手の入手などは知り合いの方に依頼しました。
ノルマは年賀はがきだけかと思ったら、通常のはがきや切手などでもいいんですね。
いや、こちらの話ですが．．．。

印刷に使ったソフトは、もう十年以上も使っている「筆王」。
今回は何種類も住所録とデザインを切り替えて作業したのですが、いまだにスマートなやり方ができず、その都度ソフトを立ち上げ直しての作業でした。

途中プリンタが目詰まりを起こして冷や汗をかきましたが、何とか無事に印刷終了。
往復はがきは往信側を表にして折って投かんします。

明日はどっさりと持って郵便局の窓口に行こう。

公民館の大掃除の役員への通知状作り、そして防災リーダーのレポート作成。
他にもやらなければならない仕事が重なり、忙しい一日でした。

冷たい雨

朝から一日中降り続いた雨。
この雨を見ながら、先日震度６弱の地震に見舞われた長野県白馬村のことを思い出しました。

防災には「共助」という言葉があります。
文字通り、地域の人たちが皆で助け合うという意味ですが、ニュースでも近所の人たちによって倒壊した家屋の下から被災者が助け出されたことが報道されました。
結果的に死者ゼロで済んだことは本当に喜ばしいと思います。

で、それにつけて思うのは、この雨。
被災地でも冷たい雨が降り続けていると聞きます。
昨年の同じころははすでに雪が降っていたのだとか。

被災者の皆さん、どうか体調を崩さないようにと願わずにはいられません。

共済掛け金の手数料

地元のたばこ小売商で構成されているたばこ協同組合。
加盟している火災共済と交通共済の掛け金を連合会に持って行って支払ってきました。

私はその組合の会計（肩書きは会計理事）をしています。
少額の掛け金ですが、数十軒という単位で集まった金額は多く、400口を超える口数と相当する金額を確定させるのには手間がかかります。

これらの掛け金、集める側の手数料も含まれていて、いずれ銀行口座に振り込まれるのだろうと思っていましたが、その場で手数料分をバックしてくれました。
貴重な組合の財源です。

これらは銀行に持って行って一旦入金し、記録を残しておく必要があるのですが、あいにく三連休の後で近くのATMが混雑していたので（硬貨も入金できる端末は限られています）翌日にすることにしました。
何か、こういうお金を手元に置いておくと落ち着きません。

年内のたばこ組合の関係は、翌月のクリーン・キャンペーン（町内の清掃）を残すだけになりました。
少しずつ、仕事が片付いている感はありますねえ。

友人の帰省

横浜に住む友人が久しぶりに帰省するので甲府駅まで迎えに行きました。

前回の帰省が旧盆の時ですからほぼ三か月ぶりの対面、友人は風邪を引いたりしてしばらく体調を壊していたので心配していましたが元気そうな様子で安心しました。

今回は、家にある古い机などを処分したいということだったので、電動のこぎりを車のトランクに積んでのお出迎え。
家に着いて早速解体、そして切断作業に取り掛かりました。

古釘を引き抜く作業がけっこう手間でした。
作業に慣れるにしたがって、くぎ抜きよりも「やっとこ」の方が簡単に引き抜けるようになり、およそ三時間くらいで今回の作業は終了（何せ、彼の家の作業場にはたくさんの机などが置いてあるのです！）、電動のこぎりの助けもありごみ袋５袋分の成果が上がりました。
とはいえ、長時間かがんだ作業をしていたおかげで、だいぶ腰にへばりが来たようで、その後しばらく違和感が残りました。

少し遅めの昼食を摂った（ファミレスで散々ダベった）後、夕方からは私の自宅でお酒を飲みながらいつものミニカー談義。
今回は二人の新たな共通の趣味になったデジイチ（一眼レフカメラ）の話も。
私の交換レンズを触りながら、楽しい時を過ごしました。

明日はまた甲府駅に友人を送りに行ってきます。
忙しい最中（さなか）の久しぶりの休息となりした。

避難所の設営

甲斐の国・防災リーダー養成講座の三日目。
場所はすっかりイチョウが色づいた大学構内の会議室。

今日のカリキュラムは地域防災の実践。
午後からは避難所設営のやり方をカードゲーム方式で学びました。

※静岡県内で開発された「HUG」というものだそうです。

避難所に指定されたある小学校、電気も水も使えない。
そこの校庭に百名ほどの避難者がいます。
使えるのは体育館などのいくつかの学校施設。

先生がカードを読み上げて、そこにかかれている内容をグループで討議しながら対応していきます。

・咳をする小さな子供を連れた三人家族が来ました。
・毛布百枚を積んだトラックが到着します。どこで受け入れますか？
・テレビを見たいという要望があります。
・取材に来た放送局から専用の駐車スペースが欲しいと言われました。
・ペットの犬を連れた家族が来ました。
・災害対策本部はどこに設営しますか？
・「あとひとり遅れて来る」という二人組が来ました。スペースはどうしますか？

次から次へと出される設問にグループで話し合って決めていきます。
設問ごとに「そうした理由は？」先生の容赦ない質問が飛びます。

基本は運営側の考えではなく、被災者の目線で物事を考えること。
「むずかしいことではない」と先生は言うけれど、経験の重要性を思い知らされます。

実際の現場では、情報が錯綜し、重なり合い、的確な判断を下すのが本当に大変なのだそうです。
大切なのは、日頃からそうしたことを想定しておき、「想定外」のことが起きないようにすること。

それでも想定外のことが次から次へと起きるのだそうです。

ある自治体では、今回のように図上ではなく実地にやってみることもあるのだとか。
体育館の冷たい床に一晩寝てみて初めて分かることもあるということです。

クラス会の打ち合わせ

昨日は午後からセミナーがありましたが、夜は同級生の有志たちが集まって、年明けの合同クラス会についての打ち合わせを行いました。
こちらの方も大勢の（4つのクラスすべての）同級生が来たので、細かな点を決めることができました。

ある友人の「俺たちのクラスもクラス会をしたいなあ」という一言がきっかけで始まったこのイベント。
「じゃあ、うちのクラスと合同でやらない？」という話から、「いっそのこと全クラスに声をかけてみよう」ということになり、今に至る流れができました。

色々な人が検討に加わることで、様々な考えの中からアイディアが出てきます。
「三人寄れば文殊の知恵」とは良く言ったもので、今回は仕切りの上手な女性が加わったことで、さらに具体的、なおかつ詳細な点まで詰めることができました。

各クラスの名簿はほぼ完成、あとは力技（わざ）で往復葉書に印刷を行い、送付し、それらの返答を待って来月の中旬に人数を確定し、名札やパンフレットの印刷を行うことにします。
仕事を手伝ってくれる人も決まり、いよいよ動き出した、という感じが強くなってきました。

出席人数の目標は学年の半数である80名、少なくても60名は確保したいところです。

ちなみに、今回のクラス会の名前は「祝　40年後の成人式」というタイトルに決まりました。
あえて「還暦」という言葉は出さず、若かりし頃のことを思い出して、楽しく語り合ってもらおうという気持ちが込められているのですが。

セミナー終了

コンサルタントになってから何回目かのセミナーが終わりました。
新しいタブレットPCと自前のプロジェクターという組み合わせでは初めてのセミナー。
滑り出しは新しいPCの具合が気になって、自分でもたどたどしさがわかるくらいでしたが、次第に落ち着いてきて、何とか予定時間をちょっぴりオーバーした程度で終えることができました。

正直いうと、出来としてはまだまだの感が強いものでした。
常に参加者の方を向いていなければいけないのに、気がつけばスクリーンに向かってしゃべっているという状態、参加者の表情も満足に見ることができませんでした。

でも、アンケートの内容をみると皆さん、それなりに中身には満足してくれた様子。
優しいなあ。

次回はもっとうまくできるように頑張ろう、と思った一日でした。

いよいよ寒さが

朝からほとんど日が射さず雲に覆われた空、案の定寒い一日でした。

おまけに午後からは雨が降ってきて、庭の手入れも中断せざるを得ない状況となりました。
もっとも今日一日、明日のセミナーの準備に追われていたので、庭で作業をしていたのはもっぱら家内でしたが。

私の住む甲府盆地の南側でさえ寒かったのも当たり前、富士北麓は積雪となり、富士山五合目につながるスバルラインは通行止め。
外国からの観光客が料金所のところで写真を撮っている光景がテレビニュースで報じられていました。

机に向かって仕事をしていても、足元の寒さに我慢できず、つい温風ヒーターを点けてしまうほど。
いよいよもう本格的な冬ですね。

眼科検診

半年に一度の眼科の検査。
糖尿病が目に「きて」いないかの検査のため、町立病院（鰍沢病院と合併して別の名前になったのですが、わかりやすいようにここでは町立病院で）に行きました。

検査自体は大したことはなく、視力の他眼底・眼圧、そして眼球内の血管などの検査を行いました。

結果は問題なし、最近は色々な数値も良いので、投薬も含めてこのまま、という状況です。

一緒に来ている患者さんを見ますと、私と同じような病気できている方もたくさんいるようです。
隣の席の患者さんは、今年の町民検診で見つかったので初めてきた、という方でしたが、私と同じく問題なしだったのでホッとしているようでした。

次回は来年5月の予定です。

歯の治療

前日、かたいものを噛んだ瞬間にぴしっという音が。
以前も経験のあるこのいやな音は、歯にひびが入ときの音なのでした。

痛みはじめるのを何とか抑えながら、今日、行きつけの歯科医に予約を入れて治療に行きました。
幸い真っ二つになっているわけではないようで、割れた部分を除去し、金属を詰めるということで型を取ってもらいました。

いつもながら手際の良い仕事。
それまでお世話になっていた歯科医の先生が高齢になってしまったので、代わりにお願いしている先生なのですが本当に助かっています。

歯が欠けただけだったので助かりました。

以前のように二つに割れてしまった場合には抜かなければならないので大ごとになってしまうのです。
それにしても、歯もずいぶん弱くなってしまった感じ、これも老化の一種なのでしょうか。

これから柔らかいものばかり選んで食べることにしよう（というのはウソですが）。

増税の判断

菅官房長官「１８日に首相が再増税の是非を判断」(産経新聞) - goo ニュース
7-9月期のGDP速報値がマイナスになったことで、（5％から8％への）再増税を行えなくなったとして、衆議院を解散するらしいという報道が盛んに行われています。

もともと景気が回復したら増税をするということになっていたのだから、そのために解散して何百億もかけて総選挙をしなくてもよさそうなもの。
あえて、解散・総選挙に向かうのは、この時期におこなっても野党には負けないという確信が政府与党にあるのでしょうか？

一説にはすでに19日の解散が決まっており、そのために前日に安倍首相が判断するとのこと。
シナリオ通りに進んでいるようですが、果たして本当にそうなるのか。

仮に総選挙になったとしたら、有権者はどうすればいいのか？
与党には入れたくはないが、それ以上に今の野党には信を置けない場合、投票所に行って「白票」を投ずるしかないのでしょうかね。

撮影日和

甲斐の国・防災リーダー養成講座の二日目、山梨大学の工学部のキャンパスに来ています。

今日は快晴、絶好の撮影日和です。
勉強している部屋からは、キャンパスのイチョウが良く見えます。

先週来た時には「もうちょっと」だったので、その時には「来週はカメラを持ってこよう！」と思っていたのに、すっかり忘れてしまいました。
仕方がないのでスマホでパチリ。

これだけ天気がいいとスマホでも綺麗に撮れるものです（と自画自賛）。

ところで、小学校は圧倒的に桜が多いのに、大学には何故イチョウが多いのでしょうね？
確かに桜もありますが、この時期けっこうイチョウが目立ちます。

そういえば、

「とめてくれるな おっかさん 背中のいちょうが 泣いている 男東大どこへ行く」

という学園祭（駒場祭？）のコピーがありましたね。
その影響でしょうかね？