スカイセンサーとみのもんた

二階の部屋の片隅に古いラジオがあります。

SONYのスカイセンサー。
高校時代に親に買ってもらったものです。

親にはラジオ講座を聞きたいからと言って買ってもらったのですが、
音楽番組や深夜放送なんかばかり聴いていました。

そのころ毎週欠かさず聴いたのが、文化放送の「All Japan Pops 20」。
パーソナリティはみのもんたさん。

「みのみのもんたみのもんた、ッパ！」

というエンディングでのみのさんの声が面白くてね。

それ以上に、毎週の曲のランキングの変動が面白くて、
聴きながらノートに曲名を書いていたものです。

途中に、アメリカ・ビルボードのランキング発表もあり、
翌日の通学の電車の中で、どの初登場の曲が良かったか同級生と話し合ったりして。

そのころよく聴いた曲と歌手（グループ）のいくつかは今でも忘れません。

それは、魔法（ルー・クリスティ）、サークルゲーム（バフィ・セントメリー）、雨（ジリオラ・チンクエッティ）、あなたのとりこ（シルビィ・バルタン）、霧の中の二人（マッシュマッカーン）、スイート・ヒットハイカー（CCR）、コンドルは飛んでいく（サイモンとガーファンクル）、長い夜（シカゴ）、ヴィーナス（ショッキング・ブルー）ノックは３回（ドーン）、喜びの世界（スリードッグナイト）などなど。

ふー。
まあ、このくらいにしておきましょうか。

何をオーダーしますか？

家族4人で高円寺に昼食を食べに行きました。
まあ、ある事情で、高円寺に食事に行くのは年に一度きりなんですが。

行ったのは、JR高円寺北口から歩いてすぐの「寿恵川」というお店。
うなぎと、きじ丼が売り物のお店で、昨年に引き続き二度目になります。

注文するとき我が家では、誰かと同じものを頼むということはまずありません。
必ず別々のものを頼んで、相手のものを少し味見しあったりしたりして。

今回も頼んだのは「うな重」「うな玉重」「とり柳川風」「きじ焼き重」。
うーん、ちょっとレパートリーの広がりはマイチでしたが．．．。

いつもそうなので、家族連れはみんなそうだと思い込んでいたのですが、
そうでもないようですね。

先週も、子供二人とガストに行って、例の調子で注文したのですが、
隣のカップルの注文を何気なく見ていたら（聞いていたら）、

パスタの種類も、サラダの種類も同じ、おまけにドリンクバーの中身も。
まあ、仲が良くてけっこうですけど、別々のものを頼むのもいいもんですぜ。
（おせっかいかもしれませんが）






タリスカー12年（荻窪・「ききゅう」にて）

お座敷列車

久しぶりに電車で実家から東京に戻るときの甲府駅で、お座敷列車を見かけました。

正直なところ、この年になるまでお座敷列車なんてものに乗ったことはありません。

畳が敷いてあって、掘りごたつみたいなのがあって、お酒や料理が運ばれてきて、
みんなで「かんぱーい！」って。

うーん、そんな機会はなかったなあ。

会社員にすれば、職場ででそういうことを企画することでもなければ、なかなかないですよね。

それに私にとって列車はあくまでも移動する手段であって目的ではありませんから、
自分からそんなツアーに参加することも考えられないわけで．．．。


列車はゆっくりとスタートしていきました。
列車の横についていたマークはこんなものでした。

ひこばえ

毎年、刈り取り後の田んぼを見ながら走っていると、ひこばえを見かけます。

ひこばえとは、刈り取った後の株から生えたイネのこと。

ひこばえを見るたびに、イネの生命力の強さを思い知らされます。


追記：

用水路の水がだいぶ少なくなりました。
それに伴い、ザリガニの姿も。

タバコ値上げ当日

10月1日午前０時。

我が家のタバコ自販機も新しい価格になりました。
同時に機械の中の在庫もぐっと減らして（当分は売れそうにありません）．．．。

私が単身赴任しているせいもあって、テレビで伝えられているような、
買いだめの客が押し寄せることもなく、静かなものでした。

※簡単に普段の何倍も売れた、なんて言っていますが、その分仕入れなければ
　ならないわけで、とてもそんな資金などない我が家では、じっと見てるだけ。

新しい価格の設定は自販機メーカー（や、そのリース会社）が来て、事前に設定しておき、
午前０時になったタイミングで切り替わるようにタイマー設定してあります。

その日になって、ひとつのカラムずつ設定していたころに比べると楽になりました。

一ヶ月行っていた在庫のカウントもやっと今回でおしまい。
（税金が変わるのですから税務署への申告が必要なのです。面倒ったらありゃしない）