五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

マスク

2013年10月31日 | 日々のつれづれに
昼前に大学で業者さんを交えて打ち合わせがあるので、クルマで出かけたのですが、マスクを持ってくるのを忘れてしまいました。

まだ咳が少し残っている感じなので、大学の生協でマスク(7枚一組のそれほど高くはないもの)と、念のためにのど飴も買いました。
三人で来た業者さんのうちのひとりがやはり咳があるということで、持っていたマスクを一つ差し上げました。

たった一日ですが使ってみて思ったのは、マスクによってこんなにも装着感が違うかなということ。

通常マスクをしているとメガネが曇って仕方がないのですが、このマスクはどういう構造になっているのか、あまり曇りません。
見た目は普通のマスクと変わりないのに、プリーツ上になっているところから呼気がスムーズに通るのでしょうか。

真相は何とも不明ですが、安心してクルマの運転が出来ることは確かですね。

値上げの季節

2013年10月30日 | 新米組長
八乙女神社の祭りまで残すところあと4日。
当日に買う野菜、鮮魚を除く買い物を今日までに済ませました。

今年の収入分(各戸からの奉納金)を想定し、それに見合う費用をあらかじめ見積もってありますが、昨年の実績に比べて今年の値段が上がっているものがいくつかあって、予算内に納まるようにコントロールしなければなりません。

お供えに供する鏡餅、全戸に配る菓子(落雁)、各役員に配る赤飯などは昨年並みの金額で調達できることになりますので、全体では何とかなりそうな予測は立ちましたが、お札(ふだ)、シメ縄、シメ飾りなどは軒並み値上がり、その他にも米とか野菜・鮮魚なども昨年以上の価格になりそうなので最後まで気を抜けません。

飾りつけを手伝ってもらう人のためのお弁当なども、できるだけ昨年並みのものを用意したいとは思っていますが、動員する人数と合わせて妥協しなければならない部分があることも事実で、できるだけリーズナブルな(便利な言葉です)ものを探して注文しました。

とにもかくにもあと数日。

コニリオ

2013年10月29日 | ミニカー
1969年の日本グランプリに出走したRQコニリオです。
当時のモータースポーツファンには懐かしい名前ではないかと思います。

RQというのはホンダS800ベースのレースカーを製作していたレーシング・クォータリーという会社の名前、RQは後にノバ・エンジニアリングと名前を変えてニッサンR390などでル・マンに挑戦したりする会社です。

このコニリオ(またはコニーリオ、イタリア語で野兎を意味する言葉だとか)もホンダS800を改造した排気量わずか850ccほどの小さなレースカーです。

デザインはお世辞にも洗練されているとは言い難いですし、ロールバーの取り付けやリアの大きなエアスポイラーも手作り感満載ですが、チャレンジ感あふれるレースカー全体の姿はなかなか雄々しいものがあります。

1969年はニッサンがR382という6リッター・マシンで優勝を飾った年なのですが、そのわずか七分の一程度の排気量のクルマが同じレースを走るなんて、今のモータースポーツ界では考えられないことかもしれませんね。

それはともかく、一番小さなGP-Iというカテゴリーに参加したこのコニリオ#33は予選25位(クラス2位)、決勝ではコンスタントに走って総合14位(クラス2位)に入るという活躍を見せました。

ドライバーは戸坂六三さん。この年37歳、何と一人で92周、およそ550キロメートルを走りぬきました。

ちなみにクラス優勝したのはカーナンバー18の「DAY & NITE SPECIAL」。名前こそ違いますがこちらもどう見てもコニリオそのものですね。

このモデルはエブロ製、1/43スケール。
レジン製ということもあって、とてつもなく高い定価のモデルです。

選挙が終わり

2013年10月28日 | 日々のつれづれに
任期満了に伴う市川三郷町の町長選挙は27日に投票および開票が行われ、現職町長が四選されるという結果に終わりました。
ただし、その差はわずか96票という僅差でした。

一方、同時に行われた山梨県議会議員西八代郡補欠選挙の方は、町会議員を辞職して立候補した候補(新人)が勝利しました。
以前にも書きましたが、似たような選挙公約だったため、政策論争というよりはイメージ選挙の色彩が強いものだったようにも思える今回の選挙、結局町民は現状の路線の方を支持したと言えるでしょうか。

選挙が終わり、山梨県内は一気に寒さが本格的になってきました。
私はのどの痛みと発熱で、午前中の打ち合わせをキャンセルして自宅静養(というか、自宅での仕事)に切り替えて一日中おとなしくしていました。

そのおかげか咳は台分遠のき、体調も随分と回復した気がします。
我が家ではこれを機会に炬燵を立てました。

炬燵まわりの布団はまだ薄い毛布程度ですが、茶の間が一気に冬支度をしたような気がします。

一年ぶりのグランドゴルフ

2013年10月27日 | 新米組長
台風一過。山梨県地方は快晴に恵まれました。

町長選挙、県議会銀補欠選挙の投票日の当日、市川町民グランドで12区と23育成会主催によるグランドゴルフ大会が開かれました。
前日に行ったお祭りの草取りと、数日前からのどが痛くて自分自身のコンディションは絶不調だったのですが、そうも言っていられないので、のど塗ーるスプレーと大量ののど飴を持って会場の市川三郷町民グランドへ出かけました。

グランドゴルフはこれで通算4回目、昨年の同じ大会以来ですから1ねんぶりになります。
毎週のように練習や大会を経験しているベテランに混じって、この体調の悪い体での参加ですから、ブービー賞は覚悟していったのですが、思いの外パットが決まり、成績はむしろ昨年よりは上でした。
ホールインワンこそなかったものの、2打でホールアウトできたのが合計11ホールありました。
1ラウンド10ホールの変則ルールだったのですが、これってけっこう良い結果だと思います。

ゲームよりシンドかったのは、昨年に引き続き担当した開会式と閉会式(表彰式)などの司会進行でした。
スプレーをのどに使いながらの進行だったので、聞いている人にもお聞き苦しい面があったかと思いますが、何とかやり終えてホッとしました。

境内の掃除

2013年10月26日 | 新米組長
台風27号の影響による雨は午前中いっぱい続きました。
予定では午前9時に集合して草取りをする予定だったのですが、雨のため午後1時に変更。
手に手に草取り鎌やカンナを手に、思う存分伸びた草を刈り取りました。

1台、エンジン付きの草刈機が大活躍。
やはり手だけではシンドイですね。

境内だけでなく、お宮の中も掃除しました。
これで来週はお神輿の飾りつけを行い、3日に本番を迎えます。

リッツ大阪で偽装

2013年10月25日 | 日々のつれづれに
リッツ大阪、パンやエビでも偽装…「車エビ」はブラックタイガー(産経新聞) - goo ニュース

何をどういいくるめようとも偽装の疑いは晴れないでしょうね。

・外部から仕入れたパンを「自家製」と表記
・「バナメイエビ」を「芝エビ」と表記
・「ブラックタイガー」を「車エビ」と表記
・容器買いの「ストレートジュース」を「フレッシュ」と表記
 (国の表示基準では搾りたてのものだけが「フレッシュ」と表記)

ホテル側は「偽装ではなく、誤表示」と強調し「知識や認識不足が原因で、意図的ではなかった」と説明しているということですが、3年以上もこうした表記を続けているというのでは意図的な偽装と受け取られても致し方ないのではないかと思います。

こうした小手先の対応を続けていると、次から次へと新しい事実が現れて、そのたびに弁明を繰り返して言った挙句、最高責任者が謝罪の上辞任、なんてことになりかねません。
潔く「すみませんでした」と罪を認めて改善(歯止め)に着手した方が結局得策だと思います。
過去にも似たような例がいくつもあるのに、懲りませんねえ。

上書きファイルの復活

2013年10月24日 | 私のPC
大型の台風27号が本土に近づいてきました。
関東に最接近するのは26日。
その26日は八乙女神明宮の大祭のために境内を掃除する日に当たっています。

もし26日が雨だったら?

すでに組の人たちに案内を出していましたが、急きょ雨の時の日程変更を連絡する必要が生じました。
で、パソコンを開いてワードファイルを修正することにしたのですが、その途中で誤って元のファイル名のまま上書きしてしまいました。

来年の当番組のために渡そうと思っていたファイルなので、何とか復活させる方法はないものかと調べたところ、自動バックアップの設定がしてあったため、隠しフォルダにバックアップデータが保存されていることがわかりました。

場所は、C:\Users\ユーザー\AppData\Roaming\Microsoft\Word\ の下。

ここに置いてあったファイルを開き、別名で保存して無事に復活成功。
普段あまり恩恵を受けることのないバックアップフォルダですが、今回は助かりました。

ちなみに、上記の場所はMS-Officeの場合ですが、KingSoftのKingOfficeでも同じような場所にバックファイルは残っています。
こんなところまで同じように作ってあるんだなあと感心。

町は選挙で大騒ぎ

2013年10月23日 | 日々のつれづれに
今月27日。
台風27号が本土に近づく日ではなく、地元・市川三郷町では選挙の投票日当日です。

任期満了に伴う町長選挙(以下町長選)。
四選を目指す現職町長に対して、一人しかいない西八代郡選出の県議会議員が任期を残して辞職してこれに挑戦し一騎打ちの戦いになりました。

欠員となった県議会議員(西八代選挙区)の補欠選挙(以下県議選)に現職町議がこれも任期を残して辞職して出馬。
これに対して元団体役員(という表現でいいのかな)の新人が立候補してこちらも選挙戦に。

さらに元々欠員1だった町議会議員の補欠選挙(定数2)も行われるはずでしたが、こちらは定数ちょうどの2人の新人が立候補したので無投票に落ち着きました。

町長選、県議選ともそれぞれの候補の主張・公約に大きな違いがあるわけではありません。
過疎の町なので当然「街の活性化」がテーマであり、町立病院の存続とか、県立高校の存続とか、あまり前向きではない問題に対しても同様のスタンスです。

こういう場合はいきおい、候補者の人柄重視ということになるのでしょうが、お決まりの怪文書なども飛び交い、またそれに自民党県議団の分裂騒ぎの影響で、両陣営に他市町村の県議が駆けつけるなどして、町民も「いったいどうなっているの?」というような状況になっているのです。

地縁・血縁の深い地方選挙では、なかなか旗幟を鮮明にすることができにくいものがあり、双方に良い顔をする有権者(他人のことは言えません)のため、いっそう混迷の度を増しているともいえるかもしれません。

週末にかけて台風が近づいているせいか、きょう午前中の町役場では期日前投票の行列ができて大変だったそうです(職員の方に聞きました)。
きっと最終的な投票率もいつになく高いものになることでしょう。

伊豆旅行詳細-2日目-

2013年10月22日 | 日々のつれづれに
前日の雨も上がり(といっても朝のうちは怪しい天気でしたが)、ホテルの皆さんに送られてバスは堂ヶ島に向かいます。

堂ヶ島では定番の遊覧船に乗って洞窟ツアーの旅(所要時間20分、大人1,100円)。
波のうねりは結構強く、小さな遊覧船は時おり大きく揺れることも。



天然記念物の洞窟に入り見上げると、そこは天窓洞(てんそうどう)という上から光が差し込む不思議な光景が。
写真を撮るのも忘れて見上げてしまいました。

というわけで、天窓洞については、こちらのホームページをご覧ください。

実を言うと、洞窟に入るときからカメラで動画を撮っていて、写真を撮るのを忘れてしまいました。

船着き場に隣接する「加山雄三ミュージアム」に立ち寄ることもせずに、バスは隣町の松崎町にある「長八美術館」に向かいました。

長八美術館は江戸時代の左官職人だった入江長八という人の残した漆喰による絵画を展示している美術館(観覧料大人500円)。

漆喰は土とわらと消石灰とで作る壁の材料。
この漆喰を使って下絵の上にコテで盛り上げ、着色して絵画にするというプロセスで出来上がります。

正直、館内に入るまで左官職人の余技とバカにしていましたが、トンデモナイ。
この人はまぎれもない天才芸術家なんです。

乾きにくい漆喰を少しずつ盛り上げてはコテで形を整え、削るということを一切行わないで絵画を作るのは気の遠くなるような作業なのですが、そうして完成した絵の素晴らしさときたら、私の写真ではお伝えすることができません。
絵や書もしっかりと学んだ上での絵画なので、やや宗教が勝った題材が多かったものの、繊細な技法に圧倒されます。
こうしたものの定めなのか、作品の多くが関東大震災によって失われてしまったとのこと。

ぜひお近くにお寄りの節は覗いてみることをお勧めします。
貸してくれるルーペを手に、絵にうんと近寄って見るという、ユニークなスタイルです。

松崎から一度下田に出て、そこから再び伊豆の山中に入ります。
ループ橋を通って天城へ。着いたところは有名な「浄蓮の滝」。


何度も前を通りながら一度も見たことが無かったこの滝。
理由は180段以上もある長い下り坂。
上がってくることを考えるとなかなか。

しかし、今回は意を決して下ってみました。行ったのは11人中わずか5人でしたが。
前日の雨のせいか水量は豊富で、幅7メートル、落差25メートルという滝は思っていた以上に迫力があるものでした。


往きはよいよい帰りはつらい。
バスまで戻ってきた後、さすがに汗をかいていて、お店で食べたわさびソフト(チョイ辛、運転手さんも含めて全員で食べました)の美味しかったこと。

バスはその後修善寺を抜けて沼津に出て、土産物センターで買い物をして山梨に帰りました。
天気は最後までイマイチだったのですが、楽しい旅だったと思います。

伊豆旅行詳細-1日目-

2013年10月21日 | 日々のつれづれに
たばこ組合の伊豆旅行1日目は雨に降られての出発でした。
バスに乗って着いた先は、沼津御用邸記念公園。

古くは大正天皇のご静養のために造られたものらしいですが、終戦直前に空襲で焼かれ、昭和44年に廃止されて記念公園になりました。
上の写真は焼け残った西附属邸。中には皇族方が使った部屋や備品などが展示されています(入園料100円、西附属邸観覧料400円)。

一番インパクトのあったのはお風呂場。
何と浴槽が無く、外で沸かしたお湯をこの部屋に持ち込んで使ったのだとか。

沼津は温暖なところなのでしょうが、それにしても冬は少し寒そう。

続いて向かったのは伊豆修善寺にある修善寺というお寺。
お寺は入口が修理中で、横の坂から入ってお参りしてきました(拝観料は無料)。


雨が降り続いていましたが、けっこう観光客がいました。
テレビでよく見かける「竹の小径」を少し散策。
雨に竹はよく似合います。

が、時間があまりなく早々にバスに戻ります。
この近くのお店で家内から頼まれていたわさびのりを買いました。

修善寺からバスを西伊豆に走らせて着いたのは土肥金山。
土肥は小学校4年生の臨海学校で訪れて以来の場所です。
まずは金山の坑道の中を見学、当時の様子を人形の動きで学びます(入園料840円)。

江戸時代に佐渡に次ぐ産出量を誇ったという土肥金山、昭和40年まで金が掘られていたんだそうです。
坑道の中の人形は江戸時代の様子を再現したもの。
音声ガイドでわかりやすく解説してくれます。


隣接する資料館ではギネス記録に載っているという世界最大の金のカタマリ(インゴット)に直接触れることができます。

その重さ何と250キログラム。
1グラム4000円で計算すると、10億円!

土肥から少し下ったところにある宇久須のホテルに泊まりました。
みはらしの良い部屋なのに雨のために何も見えずに残念。

宴会が始まって、例によってホテルの女将のあいさつがあるというので待っていたら、...。

音楽とともに登場した女将が「天城越え」を歌って踊るという趣向で、その後のカラオケ大会もなかなか盛り上がった宴会になりました。

宴会後、ロビーで従業員によるハワイアンバンドの演奏があるというので出かけてみると、4人組のバンド演奏が行われていました。

ちょっとわかりづらいですが、左端のスチールギターの女性は先ほどの女将。
ここでも演奏しながら美声を聴かせていました。

なかなかユニークなこのホテルの名前は「西伊豆クリスタルビューホテル」といいます。
従業員の方のサービスもよく感じの良いホテルでした。

旅行は2日目に続きます。

伊豆旅行

2013年10月20日 | 日々のつれづれに
たばこ組合の旅行で伊豆に来ています。
台風27号の影響で天候は概ね雨。
こればっかりは仕方がありません。

最初が沼津御用邸。
「みんなのハワイアンズ」というところで昼食をとってから土肥金山を見学して、宇久須というところのホテルに泊まりました。
宴会が終わって部屋に戻りくつろいでいるところ。
地元では県議の補欠選挙、町長選挙の喧騒で大変だろうと思いますが、のんびりとしたひと時を過ごしています。
明日は伊豆、沼津を観光して山梨に戻る予定。
今日よりは少し天候は良くなりそう。その予報に期待を込めて眠りにつこうと思います。

旅行にはiPadとスマホを持ってきました。
ところがカメラ(ニコンP520)からうまくデータを移す手段がなく、今回は写真なしです。
いっぱい面白い写真を撮ったのに載せられなくてゴメンなさい。

やはりパソコンなしでもデジカメから直接データを取り出す仕組みを考えておかないといけないですね。
デジタル一眼レフにWi-Fi環境を持たせるか、撮影したデータ(マイクロSDのようなメディアに格納)をタブレットかスマホに取りこむ仕組みが必要です。
もうしばらく検討の余地ありですね。

箱根駅伝予選会

2013年10月19日 | 日々のつれづれに
箱根駅伝予選会、東農大・中大など13校が切符(読売新聞) - goo ニュース

今年初めてテレビで予選会(厳密にいうと録画でしたが)を見ました。
各チーム12名が走って、そのうちの上位10名の平均タイムで13校が選ばれるというシステム。
20キロメートルをコンスタントに走り切る力を持ったチームでないと選ばれない、予選も厳しい戦いなんだなあというのが感想でした。

予選会に出るチームもいわゆる本戦の常連校がかなりいて、そのレベルの高さは本戦以上かもしれません。
その証拠に、上位のチーム間のタイム差はそれぞれ1分ほど、中にはたった5秒なんていう順位もありました。10名の平均ですからすごい接戦だったんですね。

山梨学院大学は28年連続28回目の駅伝出場権を獲得、また正月にその雄姿を見ることができます。
私は地元の学校のチームというだけでなく、朝早くから黙々と練習している選手(というか学生たち)をときどき見かけているので応援しています。来年がんばってほしいですね。

一方で名門・中央大学は今年のレースで途中棄権したためシード権を失い、久しぶりの予選会。何と12位で何とかクリアして出場権をつかみました。
85年連続の出場だそうですが、そのプレッシャーたるやハンパないものがあったんでしょうね。
出場が決まった瞬間、キャプテンらしい子が顔を覆った光景がテレビに映ってましたが、さぞかしシビレただろうなあと思います。
予選会の結果はあまり良くなかったけれど、本戦ではのびのびと走ってもらいたいと思います。注目しましょう。

定期健診

2013年10月18日 | 一病息災
二か月に一度の定期健診。
朝早く山梨を発ってクルマで東京に向かいました。

診察は午後三時半から。
その前に血液検査と尿検査を実施。

それにもかかわらず早く出かけたのは、その前にひと仕事行うためですが、残念ながら詳しい内容は書けません。

検査の結果は1項目を除いてすべて規定値内に入っていたので、それだけを見ると前回よりも幾分改善がみられる。
しかし、その1項目が肝心で、「薬の量を増やしたのにそこが改善されないのはどうしてだろう?」と先生。

ハイハイすべて私の不摂生のいたすところです。

次の検査までに劇的な数値改善を目指して努力することをここに誓います!

考えてみるといつも同じことを決意しては長続きせずにこれまで来ていたような気がする。
でも今度こそ改善させよう!

ということで、ブログにもしっかりと記しておきましょう。
次回の検査は年明け1月。
そのときまで頑張ります。

お正月のお餅を食べ過ぎないようにしなければ...。

走る三角翼

2013年10月17日 | ミニカー
2012年のル・マン24時間レースに画期的な形をしたクルマが登場しました。
その名は「デルタウィング・ニッサン」。

フロントが異様に細く、上から見ると名前の通り三角形をしています。
まさに走る三角翼。
これでも4輪車なのです。

コンセプトは「空気抵抗を減らして重量を減らせば、小さなエンジンパワーで走らせることができる」

というわけで、タイヤも小さく車体もかなりコンパクトなものになっています。
エンジンはニッサン・ジュークに搭載される1.6リットル直4直噴ターボ・エンジンをチューニングしたもの、車重もLMP1クラスのものに比べておよそ半分という軽さでした。



55台で争われるレースに56番目のクルマとして参加、予選は29位。
迎えた決勝レースでは本山哲選手がドライブ中に不運なアクシデントに遭ってしまいます。

その「加害者」とでもいうべきクルマがトヨタTS030ハイブリッド。
王者アウディに対抗すべく開発されたトヨタのハイブリッド・カーでした。
アウディとトップを争っていたTS030はデルタウィングと接触、これによりデルタウィングはリタイヤし、TS030もこの後マシン・トラブルを負って結局リタイヤする羽目になりました。


クルマを降りた本山選手がメカニックの助言を受けながらなんとか自力で直そうとする姿がテレビに映って印象的でした。

ちなみにこの年優勝したのはアウディR18 e-tronクワトロ。
R18としては3年連続の勝利になりますが、ハイブリッドシステムを装備したディーゼルエンジンでなおかつ4輪駆動というクルマです。

特長的なLEDヘッドランプを装備し、力のあるドライバーと優秀なピットクルーに恵まれて総合1位と2位を獲得。3位にも同じアウディのR18ウルトラが入ってアウディ勢は表彰台を独占したのでした。

モデルはすべてスパーク製、1/43スケール。