五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

育成会のグランドゴルフ大会

2020年07月31日 | 日々のつれづれに
12区の組長会議が今夜開催されました。

本来は、もう少し早く開催の予定だったのですが、新型コロナウィルスのおかげで第1回が中止(文書配布のみ)となり、今夜が初めての開催になったのです。
今回の主旨は、8月30日に行われる町内一斉の防災訓練の実施に向けた準備、ということで、区長さんから様々な説明がありました。
特に「3密を避ける」意味で、今年は避難訓練と安否確認訓練、および報告訓練のみ必須の実施で、従来行っていた消火栓の点検・確認やAED、三角巾の訓練などは行わないということになりました。
仕方ないと言ってしまえばそれまでですが、本当にこれでいいのかな?と思うところもあります。

その他の討議では、11月に開催予定の育成会と共催のグランドゴルフ大会が「新型コロナウィルス拡散防止のため」中止に決定となりました。

ただし、あくまでも今年一年だけ中止で、来年度どうするか?ということも話し合いが持たれたのです。
今年度から区長さんは、ある組の組長さん兼任になりました。

昨年までの区長さんは、3年前までの私を含めてずっと専任だったのですが、現区長曰く「従来のイベントをそのまま継続して行うには、兼任では厳しすぎる」と。
確かにグランドゴルフをやったことのある方ならば造作もないことでも、持ち回りで区長になった方(なおかつ組長兼任)では難しい問題があるのかもしれません。
育成会(会長は別の方)が町からいただいている助成金のこともあって、すぐには決められないこともあるので、防災訓練の反省会を開く9月18日)にまた話し合うことにしました。

トカゲの話

2020年07月30日 | 日々のつれづれに
あまり好きではない方もおられるかもしれませんが...。

散歩の途中で出会うのは、しっぽの青いトカゲとオハグロトンボ。
トカゲ(おそらくはニホントカゲ)は毎日、それも複数回出会います。

雨上がりのときなどは特に多いでしょうか。
足元の草むらに飛び込みます。

散歩コースは基本アスファルトの上。
油断していると熱さで命取りになってしまうでしょうから。

実は今日も5匹ほど見かけました。
大きさは10センチ以下のものから、20センチ近いものまで。

トカゲを見かけても、昔みたいにすぐに捕まえようとはしなくなりましたね。
うまかったんですよ、こう見えて捕まえるのは。
今は無理かな、すぐに目で追えなくなってしまうし、パッとしゃがむこともできませんから。

土手で捕まえたトカゲを小さな虫カゴに入れて帰り、母に見せたらずいぶんと驚かれましたっけ。
母は蛇やトカゲが大嫌い(私も蛇は苦手です)。
そんなことも思い出しました。

トカゲは身体を押さえてつかまえないとダメ。
誤ってしっぽをつかんでしまうと、自ら切って逃げてしまいます。
切れたしっぽだけが、しばらくの間ピクピク動いているのはあまり良い眺めではなかったなあ。
また生えてくるとは言え、可哀想なことをしたものです。

我が家の庭にもトカゲはいます。
小さな虫を食べてくれるので、益獣なのでしょうね。

グリーン・カーテンは

2020年07月29日 | 日々のつれづれに
我が家のグリーン・カーテン、まだ道半ば、というところです。
まだ、ガラス戸を隠すまでには至っていませんが、軒まで達したツルもあり、成長にはバラツキがありますね。

新しく苗を買ったアサガオは成長が早く、昨年咲いたものがプランターに残っていたのは、成長が遅い。
と、言ってしまえばミもフタもない話ですが...。

聞いた話では、高く伸びるツルを途中で切ると、その途中から「枝分かれ」して横に伸び、グリーン・カーテンが「濃く」なるのだとか。
だから、できるだけ低いうちに切ればいい、と。
まあ、心情としては、そんな可哀想なことはできませんねぇ。
と言っているうちにこのような状態になってしまったわけでありまして。

とはいえ、あまり軒のところでモヤモヤしていても困るので、先日一番高い場所に伸びてきたツルを何カ所か切りました。
切り口から汁が出てきて、若干ひるみました、はい。

さあ、どうなるのでしょうか。
少しは効果が出てきたのか、もう少し様子を見る必要がありそうです。



アサガオの花がいくつか咲いています。
場所は一定ではありません。

もうすぐ8月です。

昼の散歩

2020年07月28日 | 日々のつれづれに
梅雨の最中でしたが、この二日間、昼の散歩をすることができました。
とても無理だと思っていましたが、意外や意外。

雨傘兼用の日傘を持ち、濡らした冷感タオルとサンドイッチとジュースの入った袋を持って、いつものコースを歩きます。
お供は、AmazonPrimeでリストした吉田拓郎ソング。
30曲入っていますが、自分でもよく飽きないものだと思います。

それはさておき、この二日間は何故か散歩の途中で雨が降りませんでした。
昨日は陽射しすらあったくらい。
蒸し暑さは、荒川土手の上でも変わりません。
両側の雑草が高く生い茂っていて、その「草いきれ」も強烈になってきています。

マスクはしません(持っていますが)。
45分くらいの間で、会うのが二人か三人ですし、相手とは、あっという間にすれ違うので。

着替えに使ったクルマに戻ってくると、汗びっしょりになっています。
持参のタオルで汗をぬぐい、ワイシャツに着替えて(車内で少し涼んでから)から職場に戻ります。

ちなみに、散歩した時の一日の歩数は約9千歩、しなかったときは2千から4千歩といったところでしょうか。

密防止と在宅勤務

2020年07月27日 | 日々のつれづれに
四連休の後の久しぶりの職場。
が、思ったほどの出勤者数ではないような気がしました。

密防止のため、他の部署ではシフトを決めてまだ在宅勤務を続けているようです。
我々の職場は、もともと月に7割程度の出勤なので、今月の初旬に在宅の比が「5割から3割」に減らされたときに、自動的に解除になったままでいます。
ちなみに、今日は二週間に一度の会議の日で、我々の職場は全員出勤でした。
だから、他の職場が余計にまばらに見えたのかもしれません。

最近の感染者数の増加により、政府は在宅の比を何と「7割」にするよう要請するとかしないとか。
自分の部署では、現在の出勤数を半分にしなければならなくなりますが、まさかそこまではやらないだろうと思いたい、です。

今日の東京の感染者数は久しぶりに200人を割り込んで131名でした。
しかし、その理由は四連休ということで、検査数がグンと減った(864件)ためだったから、とのこと。
通常のように3千件程度の検査を行っていたら、単純計算で455人くらいの感染者が見つかっていた計算になるのでしょうか。
おお、怖い。

やはりまだ気を抜くには早過ぎるようです。
また、定例の会議ですが、全員のスケジュールを合わせなくても、在宅勤務の人を含めてWeb会議をやってもいいのかな、という気がします。
まだまだ「会議は面と向かって」という風潮がありますが、そこからまず改めていかなければいけないな、なんて思いました。

アイアンと竜巻

2020年07月26日 | 日々のつれづれに
四連休が終わりました。
いや、ほとんど終わったも同然の時刻ですが...。

結局、山梨県は休み中ずっと雨でした。
最低限の買い物に行った切り、どこにも出歩かず、で終わりました。
もちろん、GoToキャンペーンなんて全くの無関係な生活。
事前の計画もなかったし、コロナ騒ぎで出かける気にもならず、ましてこの雨ですから...。

昼過ぎ、北海道に赴任している長男から「夏休みは返らない」とLINE電話がありました。
長男の住む函館は、札幌や小樽とは違い、ほとんどウィルス感染者は出ていないとのことですが、帰省のために東京(羽田、新宿)を経由しなければならないため、今回は見合わせるとの返事でした。

まあ仕方がありません。
山梨県からはまだ東京への出張はご法度になっているくらいですから。
東京に住む長女ももちろん帰省なし。
今年は静かな夏になりそうです。

休み中、ゴルフの練習にも行けないので、ゴルフの動画ばかり見ていました。
中でも、ロングアイアンの使い方の動画を何本か見たせいで、すっかりその気になり、クラブを一本、ネットで衝動買いしてしまいました。
私の持っているクラブ(アイアン)は、シャフトが特殊な色なので、ネットにもあまり見当たらず、値段も(古いくせに)それなりに高いのですが、欲しくなってしまったものはしょうがないです。
手に入れたからには、一杯練習して、コースで使えるようになりたいと思います。

今、ブログを書いている間も雷の音が聞こえてきます。
大雨注意報は当たり前の四日間でしたが、テレビでは山梨県全域に竜巻注意報が発令されたと言ってます。
昼間だって嫌ですが、夜中の竜巻だけは勘弁してほしいなと思います。
雷以上に竜巻は怖いです。

「心の絆」商品券

2020年07月25日 | 市川三郷百景
町民の皆様へ、
コロナに負けない「心の絆」商品券をお届けします

という手紙が届きました。
中に入っていたのは商品券2万円分。
町独自で取り組む第2弾の支援策(第1弾はマスクでした)として配布されたものです。
私と家内の分、それぞれ1万円。

町内の商店やスーパーなどで使用できるということです。
少しでも、町内の商店を始めとする経済の活性化につながれば、ということなのでしょう。
有り難く使わさせていただきたいと思います。

千円の券が10枚つづりで入っていて、そのうち7枚は商店専用(大型店では使えない)です。
困ったことに、私が無尽などで使う飲み屋さん以外には、いつも通っているお店がありません。
こんな時だけ、商品券を握りしめて買い物に行くのも何だかカッコ悪い気もしますし...。
といって、飲み会に持って行くのもなあ。

使い道は少し悩みそうです。

心配な大雨

2020年07月24日 | 日々のつれづれに
買い物に出かけた午前中、午後の少しの間、そして夕食後の数時間。
それ以外はずっと雨が降っているか、今にも降り出しそうな空模様の一日でした。

今日はひたすらパソコンに向かってキーボードを叩き続けていましたが、西日本を中心とする大雨が心配です。
余り雨の多くないこの辺りですらこの雨。

いくら梅雨とはいえ、異常に多すぎる降水量。
加えて、九州地方は先日の集中豪雨の後片付けもままならない中での、再びの豪雨に見舞われているところも多いと聞きます。
新たな災害の発生しないことを望みます。

海外に目を転じれば、中国の三峡ダムの増水が心配されています。
すでに危険水位を超えて、最大水位に迫ろうかという状況だそうで、もしダムが決壊ということになると、日本とは桁違いの大災害になる恐れがあるのだとか。
自然の力を何とか食い止めようというダムですが、それを上回る圧倒的な自然の力のすごさを感じぜずにはおれません。
ダムの下流には原発もあるとのことで、大規模な事故につながらないよう祈るばかりです。

今、この文章を書いている間も、外は激しい雨の音が続いています。

山梨でも新規5名

2020年07月23日 | 日々のつれづれに
GoToキャンペーンに合わせたように、各地で新型コロナウィルスの新規陽性感染者の数が増えています。

東京が過去最多の366名増えたのを筆頭に、全国合計で981名、こちらも過去最多です。
わが山梨県も、これまでせいぜい2名だったのが、今日は一気に5名増えました。

山梨県の累計感染者数は85名。
6千人近い全国の感染者数からすると少ないようですが、政府が緊急事態宣言解除の目安としていた、人口10万人あたりの感染者数(一週間)は、基準の0.5人を大きく上回ったのではないかと思います。

このキャンペーンが二週間ほど続いたころにはいったいどんな数になるのか。
ちょっと考えただけでも恐ろしい。

午前中、家内と買い物にスーパーと百均ショップに行きましたが、手早く買い物を済ませて、さっさと帰宅しました。
ちょうど、県の高校野球大会がテレビで放映していたので、ずっと見てました。
家族・学校関係者を除く無観客試合。
三年生には、色々な意味で思い出深い試合になったのではないかと思います。

二人の息子の母校、駿台甲府高校は初戦に勝ちました。
彼らにとっては「もう一試合」戦えるわけで、甲子園はないものの、少しでも長く高校野球生活を楽しんでもらいたいと思います。

無意味な四日間

2020年07月22日 | 日々のつれづれに
実際には今日の22日から始まるGoToキャンペーン。
東京発着以外の旅行に対して国がおカネを出してまで旅行や宿泊を勧めるという、何とも奇妙奇天烈な施策ですね。
新型コロナウィルスが再び広まりかけている、というのに。

我が家はどこにも行きませんし、家族も誰も帰ってきません。
予算はゼロの計画、普段通りの生活をします。
雨の予想なので、外での仕事はできそうもありませんから、家で部屋の片づけをするつもり。
一度くらいは気晴らしにゴルフの打ちっぱなしにでも行ってくることにしましょうか。

困るのは、他の月から持ってきてわざわざ連休にしたことです。
私の契約は、月に14日間働く、というもの。

他はいつ休んでもいいのですが、連休で休む日が固定されてしまうと、自ずと出勤する日の設定が難しくなるのですね。
GWとか年末年始の休みが良い例ですが、今回の四日間も同様。
私にとっては無意味どころか害しかない四日間。

7月は祝日が無くて良かったのに、海の日ができて、今年はスポーツの日まで7月に設定されて、なおかつ連休に。
来年も四連休なのでしょうか?
ああ(ため息)。

刑場への道

2020年07月21日 | 日々のつれづれに
昨夜は、亡くなった同級生の通夜。
そのあと、無尽を開いていた居酒屋さんに寄って「精進落とし」という名目の飲み会を行い、個人の好きだった歌を皆で歌いました。
そのことをブログに書こうと思いましたが、深夜になってしまったので昨夜はおやすみでした。

一夜明けて、今日は出勤の無い日だったので一日中家にいて、片付け物などをしていました。
昼からは、申しこんでいたオンラインセミナー(一時間半)を聴いて、その後家内と、明後日からの四連休に備えての買い物に行きました。

ちなみに今回の四連休、ご存知のように東京五輪に備えてのものですが、来年の開催方針が変わらない限り、来年も同じ四連休になる模様です。
止めるなら早めに決めて欲しいものです。

という話はさておいて、今回の話題は「刑場への道」。

何かと言うと、我が家の横の細い道の話です。
大きな通りの間にあって、ずっと続く長い道、町の中央を東西に貫き、我が家のあたりでぐっと曲がって北に向かい、土手(芦川)まで続いています。

ここは単なる小道ではなくて、江戸時代には「押切のみち」といって、刑場へと続く道だったのです。
町の東側の方角にある牢獄から罪人をこの道を通って河原まで引き立てて行き、そこで首をはねた、という...。

何でこんな話を今するのかというと、昨夜同級生(お酒は飲まない)にクルマで家まで送ってもらった時に、この道を通ったから。
というのは、いわゆる霊感の強い人には、深夜刑場まで引き立てられていく罪人の白衣の姿が見えるのだというのです。

「ゴメン、ここからは歩いていって!」
と言って、真っ青になりながら車を途中で引き返したという人のハナシを一人ならず聞いています。
きっと、罪人の姿をみて驚いてしまい、本当のことを言うのははばかられたのでしょうかね。

昨夜の同級生は平気な顔で家まで送ってきてくれましたので、きっと霊感は感じないタイプの人なんでしょうね、私と同様に。
そういえば、夏にここで「人魂を見た」という同級生もいます。
私も見ましたが、それは蛍でした。

忙しい日曜日

2020年07月19日 | 日々のつれづれに
朝早く、市川小学校の校庭へ向かいました。
グランドで行われる体協と公民館共催のグランドゴルフ大会のお手伝いのため。

パソコンとプリンタを持ち込んでスコアの集計と開会式/閉会式の司会などを担当しました。
集まったのは約30名。
親睦のための大会ならば、「賑やかし」で参加するのですが、上位(郡)の大会の選手選考会を兼ねる、というので裏方に徹することにしました。
とはいえ、手持無沙汰になっても何なので、ゴルフスウィングの練習器を持ち込んで、合間に素振りをやったりしていましたが。

試合は8チーム(3,4名)に分かれて8ホール×4ラウンド。
途中から日が照るようになり、気温が上がったので、参加者にとっては厳しい試合になったのではないかと思います。

試合のレベルは予想以上のものでした。
優勝者は、3連続を含みホールインワンを5つ出すなど、トンデモ無いスコアを出しました。
4ラウンドで出たホールインワンが35個という数、いやいや数合わせなどで出場しないで良かった、です。


午後からは、例の「神明社」の責任者の方が来られてご相談。
 → 神明社[2020.7.6]

何でも、屋根の塗装を行いたいので、費用の一部を負担してほしい、ということでした。
写真を見てもわかるように、急こう配の屋根なので特殊な足場が必要になるのだとか。
金額も驚くほどの高価な見積もり額でした。

総代の私だけでおいそれと決められる話ではないので、責任者の方にはいったんお引き取りいただいて、私は前総代の家に行ってこの件について相談しました。
まあ、結論はここには書きませんが...。

余談ですが、

夕方行きつけのラーメン屋さんに、注文しておいたテイクアウトの品を受け取りにいたところ、偶然宮司さんご夫妻に出合いました。
当然、件の話をして(本件、当然宮司さんはご存知ですが)、色々有益な情報を聴くことができました。
いやいや、テイクアウトは頼んでおくものですね(笑)。

ソーシャル・ディスタンス

2020年07月18日 | 日々のつれづれに
我が家を建てたのは、私が東京から山梨に異動して来たときのことですから、もう30年近く前になります。
その後、単身赴任で再び東京に行き、7年後に早期退職で戻ってきましたが、そのことはさておき...。

そのとき、私の家を建ててくれたのは、町内に住む棟梁のEさん、そのEさんが亡くなり、今日が通夜でした。
91歳というご高齢で、すでに大工の仕事は引退しておられましたが、最近まで屋根の修理などの相談に乗っていただいたりもしておりました。
まだまだ元気だと思っていたのですが、まさか新聞で訃報を知ることになろうとは。

町内のセレモニーホールで行われた通夜には、生前の交友の広さか、思った以上の数の参列者が集まっていました。
コロナウィルス禍の葬儀、ということで、ソーシャル・ディスタンスの確保徹底。
写真のような足跡マークがフロアに付けられており、参列者はそれに従って焼香台に進みます。

当然のように焼香は「心を込めて」一回だけ。
参列者の「私語」も心なしか少なかったように思いました。

先月くらいは、葬儀そのものを大幅に縮小してしまう形が多かったと聞きますが、幾分緩和されたのでしょうか。
足跡マークと受付近くの消毒スプレー以外は普段通りの通夜式でした。

それにしても、マスクを付けたままの焼香、そして喪主様方への挨拶なので、ほんとに誰が焼香に来られたのか確認できたのでしょうか?
今回の喪主は、私の二年後輩なのですが、30年近く会っていないので、おそらくわからなかったと思います。

以前にもブログに書いたかもしれませんが、通夜には記帳をしないので、あとから誰が参列していたのかは正確に知り様がないのです。
香典袋は人に頼むこともできますから、あとで芳名帳を見ても確とはわかりませんし。
この辺りの習わしなので仕方ありませんけれども...。

マスク越しの参列者への会釈。
喪主様を含む当夜の方々にとっては、けっこう大変だろうな、と思いました。

K君のこと

2020年07月17日 | 一病息災
夕方近く、私の携帯に一本の電話がかかってきました。
相手は中学校の同級生、無尽仲間のK君が亡くなったとの知らせでした。

無尽だけでなく一緒にゴルフをしたり、カラオケをデュエットしたりする仲であり、同じ病気に悩み、またなかなか結婚しない子供を持つ悩みを分け合う仲でもありました。

昨年の暮れに入院し、年が改まってお見舞いに行った病院では「抗がん剤治療で大変だよ」と、暗い話題になりがちな話を精一杯明るく語っていた彼でした。
最近送ったLINEへの返事が来なかったので、少し気になっていました。
知人の話では、治療と自宅静養を繰り返している、ということだったので、まさか急にこんな話を聞こうとは想像さえできませんでした。

K君の訃報を連絡した仲間からも「信じられない」「すごく残念」「大ショック」というメッセージが次々と返ってきました。
無理ないなあ。

新型コロナウィルスの騒ぎの中、葬儀の予定もまだ聞いてはいません。
もっと一緒にゴルフをして、好きなカラオケを歌いたかったなと思ってしまった今宵でした。

GOTOキャンペーン

2020年07月16日 | 日々のつれづれに
東京都は、新型コロナウイルス感染状況の警戒度を最も高い
「感染が拡大している」へ引き上げるとともに、都民に対し
都外への移動自粛を要請しました。
ついては、県外への出張(特に東京都)は、極力避けてください。
また、埼玉県、神奈川県等でも感染者が増加していますので、
県外の方との面談の際は、特に注意をお願いします。

上記は本日職場から出された業務連絡です。
自粛解除になって、やっとお客様のところにも出かけられるようになったばかりですが、再び県外(特に東京、神奈川、埼玉)への出張は制限されることになりました。

そういう中、コロナ騒ぎが終息したら行われるはずだったGOTOキャンペーンが、来週22日から開始されることになり、すったもんだの挙句に「東京は除外」という妙な条件付きで実施されることになりました。

総額一兆七千億円もの大金(税金)をかけて行われる一大キャンペーンに、納税者のはずの東京(だけ)が除外されることの不自然さは何ともわかりかねるものがあります。
そもそも、そんな想像もつかないような大金を、このウィルス騒ぎの状況の中で、【旅行・宿泊・そこでの買い物】に限って使用することを許していいのか?
苦労している医療従事者や飲食店などの方への支援に回せないものか、と思います。
旅行業者、宿泊業者、土産物業者が困っているのなら、もっと他の手段はなかったのでしょうか?

我が家は、当面旅行する気は全くないので、せめて自分の納めた税金は、もっと役立つところに使われていることを信じて、今回の状況を見守りたいと思っています。

ああ、でも何かおかしい。
すっきりしない。