町内の福寿院と宝寿院。
どちらも真言宗の寺ですが、彼岸の今日、デジイチを持って桜を撮ってきました。
最初に行ったのは、家の近くの福寿院。
境内に大きなしだれ桜があります。
昨日、ローカル放送で取り上げられていたせいか、訪れる客がけっこうおりました。
皆お互いにカメラのフレームに入らないように気を使っていたので、写真には写ってはおりませんが。
別角度から超広角レンズで撮った一枚、なかなかの迫力です。
福寿院なので「福寿桜」と名付けられているそうです。
一方、市川本町駅近くにある宝寿院のしだれ桜。
県内では有名なしだれ桜です。
鎌倉時代から南北朝、室町時代にかけて禅宗の僧であった無窓国師(むそうこくし)が植えたとされる古木で、その後何代にもわたって受け継がれてきており、現在の樹は6代目であると看板に書いてあります。
満開までにはもう少し、といったところでしょうか。
かつての勢いに比べると、少し樹勢が弱まったような気がしないでもありません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます