五十の手習い足払い

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民主、脱世襲を徹底

2012年11月17日 | 日々のつれづれに
羽田国交相を公認せず 首相が指示 民主、脱世襲を徹底(朝日新聞) - goo ニュース

世襲を禁止することによって、安部総裁を初めとする世襲議員のカタマリのような自民党(先日の総裁選挙の候補者は全員世襲)との差別化をはかろうということのようです。

でも、全面的に禁止にするのは正直どうかと思いますね。
だって、親の仕事を見て育つのが子供であって、親が議員(政治家)であればその子供が政治家になろうと考えるのはある意味当然のことではないかと思うのですよ。
そういう子供の気持ちまで禁止することが果たしていいことなのかどうか。

どこから現れたのかよくわからないような大量の一年生議員、なんとかチルドレンなどといって自分の定見などなにも無いような議員、一つの法案に反対するがために比例区のクセに安易に離党してしまう議員(さっさと議員辞職しなさいよ!)、そういう議員に比べても世襲議員は悪いのでしょうか?

なんか、民主党の「党として」のセンスを物語っているようなハナシだなあと思いました(「民主党に残る」といっている鳩山議員も公認しないのでしょうか?)。


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