娘の嫁ぎ先のご両親に孫が蝉の抜け殻を捕る写真をメール!返信をお揃いの俳句で応えて頂いた。季語にある蝉は調べると ”夏” 、この頃良く聞こえる様になったカナカナ~の鳴き声の ”蜩(ヒグラシ)” は同じ蝉でも季語は ”秋” 。
昼間聞こえる騒々しく耳を塞ぎたくなる様な音と違って心地の良い音色。
早いべさぇ、つい最近梅雨が上がって本格的夏は此れからと思っていたが、もう秋の雰囲気が…そんな題材を幾つか
紅花襤褸菊(ベニバナボロギク)。古い里山や公園の野草園で良く見かける花だが目の前の公園の伐採した後に纏まって生えていた。君達ももう少し先だった気がするがお早いお目見えだね。ひょっとして保護されている山鳥兜(ヤマトリカブト)の綺麗な紫もお目見えかもねぇ…週末様子を見に行ってみるか。
これはお馴染の甲虫(カブトムシ)君と蟷螂(カマキリ)君。
カブトムシは団地の階段にいたもの、可哀相なのでベランダのカポクの木に泊めて置いたのだが…(孫に見せてあげようと思っていた)、夜になると何処かに飛んで行ってしまった様だ、残念。日中は葉に、陽が低くなると頭の向きを変えたりして活発にしていたのだが…何処かで生きてればそれで良いさ。
カマキリ君は、凄味があるね。カメラ構えても逃げるでもなく身構える。睨まれてる雰囲気にも見える。君達も秋の準備かい。高砂百合(タカサゴユリ)は蕾を付けた状態でもう少し先の様相だ。
考えてみれば、もうすぐお盆だもんねぇ