折角の野草散策の成果も加味して更新
いつもお盆は新潟県聖籠町へ、目的は田圃の中の蓮(ハス)の花だったのだが…:
稲は頭を垂れ始めてきているが、未だ花をつけている稲もあった。
その足元には:
毎年この方に出会わないと心配になるが…今年も出ていた”沢瀉(オモダカ)”。これが出ているのは稲のとって良いのか/悪いのか定かではないが。
個人的には毎年、此処の何処かで生きていて欲しいね。
あぜ道には、この方 ”草合歓(クサネム)” が結構でていた。
海岸線に沿って作られた田圃だが、此処は何時も案山子が立てられている。写真にも頭だけのがある。
以前頭だけの案山子が車が走っている道のすぐ傍に幾つかあって夕暮れ時の薄暗くなった時、頭だけの案山子はとても不気味で驚かされた記憶がある。
反対側をみるとちゃんとした装いの案山子も立っている。こちらはどうやら女性の様だ!
奥の案山子:
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手前の案山子:
この方も美形の案山子だ! |
ファッショナブルだ!。帽子の影がら見えている唇が色っぽいね |
次は男性:
男の子の雰囲気だね。長髪に帽子、イケメンだろうか?
こちらは、女性の案山子。帽子が違う!首にマフラーかぁ、良いね。
従来のものとは同じ案山子でも全く違うセンスだ…世代きっと交代で若夫婦が案山子をコーディネートしたのかも知れない!
我々のセンスでは、こんなコーディネートは不可能だわ。 もっと沢山あればいいのだが、作るの大変だね。
女性の案山子が多い所為か…更に足元には女郎蜘蛛(ジョロウグモ)も。彼女も田圃の番人だね。
此処の田圃にはスペースを割いて蓮(ハス)を植えてある。例年見事な花なんだが:
残念ながら殆ど終わり、種をつけている状態。一本だけ蕾のものがあったが、お盆の滞在中に開花で会えるのは難しい。
東京に帰っても蓮(ハス)を見られる所が近くにないので、とても残念だった!