野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

木の葉の舞い

2017-01-21 17:15:15 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
昨日から冷え込んだので池の氷でもと散策へ。家内が眼科へ行くと言うので駅前に昼頃待ち合わせする事にしたのだが…。
散策の終段で小山内裏公園の端の遊歩道を歩いていると突然の強風に煽られた枯葉で行く手を遮られる(上の写真)…ふと思ったのは”何かの怨念?”
と思うのは理由がある:
携帯を忘れているのに気が付いたが”イイヤ、独りでマイペースで回りなさい”との天の采配が働いた事に、空を見上げると梢の先に未だ月が見えている(写真下)
幸先が良く、あまり撮影の対象が見当たらないので風景を見ながらほぼ一周。帰宅後、物は飛んでもないが風当たりが強かった事を申し添えて置く事に
今日は、そんな小山内裏公園散策で出会ったものを順番に:


忘れたのは携帯だけではなくタバコも忘れていた。止む無く長池公園に入り口にあるミニストップで購入。
公園入口にある蝋梅(ロウバイ)は昨年の実をぶら下げた依然元気に咲いている。 

小山内裏公園にある白梅(ハクバイ) 。場所にもよるのだが通常は先にハクバイが来てその後にコウバイの印象だが今年は先にコウバイが来ている感じだ。
何か原因があるのか?コウバイの開花が例年より早い様だ。 

昨日から結構冷え込んだのに期待に反して大田切池の氷はあまり張っていない!池の水温自体が冷え切らなかったのかもしれない。
真上に来た陽の光を浴びて眩しいが敢えてとって見ると赤っぽい色は出てる。眩しさで肉眼では感じられないが赤が反射してるのかもしれない。
来週から除雪で北海道に帰省するが合間にジェリーアイスを撮りに行く予定。今一つ氷の撮り方が分からず先が心配、 しかし思わぬ結果があるかもしれず楽しみ。

木々の間から垣間見る程度でしか見られない富士山だが、此処は視界が開け比較的良く見える。先端しか見えないのは場所的に止むを得ないね

良く鳴いてたなぁ山雀(ヤマガラ)君。シジュウカラの群れから少し離れて付いてきていた様だ。 

毎年ルリビタキが来るエリアで声をかけた野鳥狙いのカメラマンから「雌の瑠璃鶲(ルリビタキ)は先程であったが以外はさっぱり」との情報。
同じ場所ではないが旧戦車道沿いから少し入った所で出会ったのが上の写真。あまり警戒もされず脅かさない様暫く追っかける事ができた。

お馴染みの百舌(モズ)兎に角、出かける度に出会う。この方は比較的厳しい顔つきで”可愛い”モズより数段モズらしくてイイね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする