野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

タイザンボクに再び&小山内裏公園でタヌキらしきものに

2017-06-13 21:36:59 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
 
午後からは梅雨らしい雨になったが午前中は霧雨、ちょっとだけ近くを廻ってきた。目についたのは、もう終わったか?と思って居た泰山木(タイザンボク)に二か所で。
九反甫公園の入り口でふと見ると大きな白い花。良く通る所だが今迄全く気付かなかったなぁ。近くにあるものとタイミングがズレたので気が付いたのかも?
小山内裏公園に入って以前見かけたトキワツユクサを見に行ったのだが…
此方を見ている犬の様な何かの動物、コンパクトカメラの液晶を見ながらではズームしてどうしても焦点合わせられず不鮮明だが
左(←)の写真(クリックすると大きく成ります)。どうやら狸(タヌキ)の様だ。
可哀想に痩せて皮はたるみ、多分疥癬症だと思うが全身の毛が抜けちゃってる。他の写真で見ると下腹に乳が並んでいるので雌、この状態では生き残れないだろうなぁ。
 
キイチゴの類?桑(クワ)の実かな?と思ったが、後ろの青い実を見ると楮(コウゾ)の様だ。これだと口に入れてみたくなるが食べられるのかなぁ?

小山内裏公園に向かう途中立ち寄った四季の丘南緑地のもの。此処の蛍袋(ホタルブクロ)は赤い、良い色だ。
帰り道に大平公園を廻って返って来た、以降は大平公園のものを:

睡蓮(スイレン)

河骨(コウホネ)

亜米利加風露(アメリカフウロ)

野芥子(ノゲシ) 大平公園
アメリカフウロは殆ど花が終わった状態で一個だけまだ花をつけているものがあった。傘を差した方が良い位になってきたので急いで帰宅。
それにしても野鳥や蛇以外の動物に出会ったのは20年振り位じゃないかなぁ
コメント
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