曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
昨日(日曜日)の朝、家内が近くのアジサイを見に行きたいと言う。NHKを見ているの気象予報士が紫陽花の”真の花”の話をしていた! 「じゃあ、それを確かめに行こう」と言う事になり小山内裏公園の旧戦車道沿いを見てまわった。出かけに出会ったのが上の写真、そろそろだと思っていた 合歓木(ネムノキ)が咲きだしていた。帰宅するまでに何度かネムノキに出会ったが咲いていたのは此処だけだったが周りの目立つ様になるのももう直ぐだなぁ。 以降はその紫陽花(アジサイ)を: |
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以前友人がFACEBOOKで高幡不動の紫陽花でハードの紫陽花を投稿していたが…これは何に見えるかな?帽子?もう少しピッタリのものはないかなぁ。 紫陽花の真花だが上の写真で見えるのは装飾花、額紫陽花だと周辺のものと真ん中で分かり易いが…掻き分けてみる/装飾花と装飾花の隙間に目を凝らすを見つかる。 結果を以下に: |
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こうしてみると、紫陽花の見えていない所の世界も結構味がある。 しかし紫陽花はどうして装飾花と真花の様な形態をとったのだろう。呼び込む昆虫上の姿?額紫陽花は分かる気がするが紫陽花は? 以下は、紫陽花に来ていた虫を: |
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紫陽花(アジサイ)に来ていた鹿子蛾(カノコガ)と、よく見ないと分からないかもしれないが蟷螂(カマキリ) |
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こちらは褄黒大横這(ツマグロオオヨコバイ)。 |
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最後がネムノキにきていた小さなゾウムシの様なもの…小さいのが沢山留まっていた、交尾するもの居た。ゾウムシにしては口が長くないし触覚も短いし何だろう? |