曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
積丹半島に着いたのは10/18午後。此処に来たのは何年振りか?イメージ的には何時も風が強い印象だったが思いのほか穏やかだった。 冒頭に写真は半島側に上り始めた時右側に見えた光景、遠くへ薄く光芒が差し込んでる雰囲気だった。野草は諦めていたがナデシコがでていた!今頃でてるなんて! 盛りは当然すぎているが分布からすると蝦夷河原撫子(エゾカワラナデシコ)の様だ、下段・左の写真。右側は鋸草(ノコギリソウ)かな。 丹念に見ていないがその他は薄(ススキ)位、今頃は当然かぁ。以降纏めて積丹半島の風景を: |
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基本的に半島の突端が見え始めてから十番に目にした光景を。高所恐怖症なのだが以前はちょっとビビりながら遊歩道を歩いた記憶があるが今回はそんな事なく平気だった。 依然は木道だった様な気もするがコンクリートで固めてあったり柵もしっかりして感じ、その後の整備の賜物だろうな。 |
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半島散策から駐車場に戻って来て見つけたもの。蛸の頭の様な岩が…通称・蛸岩と言われてるそうだ。 なんでも鯨に漁場を荒らされ困っていた所大きな蛸が現れて追い払ってくれ、その後被害は無くなったとか。岩はその化身? |
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積丹半島を出発し泊、岩内方面へ。途中夕陽のスポットを探したが中々ない!昔と違って彼方此方にトンネルができてしまって難所が無くなったのは良いが風光明媚な所に地被けないのは残念。ポイントを見つけたもテトラポットが邪魔して厄介だった。あまり良くないが夕暮れをものを。 夕陽を撮ってから暫く行くとテトラポットがなく、行き交う車を気にする必要もない十分なスペースの場所を発見したが後の祭り(´;ω;`) |