曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
前投稿の続き!所用でタイムリーにできないがタンチョウ観察の最終日(2/8)。大津海岸のジュエリーアイスと日の出の情景を見に行った。 寒さはマイナス19度程でそれ程でもなかったのだが、細かい操作しやすいように指ぬきの手袋で長時間居たせいか、右手小指が凍傷になってしまいまだ感知してない! 水ぶくれができているので中程度、幸いかすかに感覚は残っているので大丈夫かと思うが…作業があり手袋できなくなると不味いので帰京してから皮膚科へ。 十勝川から来る大きな氷が流れつくのだそうだが、海岸の氷は砂まみれだった。仕方ないので一歩下がると誰かが造ったと思われる氷を積んだものが… これを対象に日の出を待つことにした!結果以降に:上の2枚は日の出前のもの |
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日が登りはじめた時のもの。札幌から来たと言う若い女性が、傍に来て一緒にこれを対象に鑑賞する事に。 |
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全体に赤みが差してきた! |
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周りが明るくなってきたので少し引いたもの |
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これは蛇足だが…海から上る白い湯気の様なものがこの時の寒さがわかるかも |
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その後向かった十勝岳温泉で出会ったキタキツネと空知川上流のエゾシカを以降に: | |
友達が大きな声で「来ぉい来い来い!」と声を掛けると出てくるキタキツネ、なんと優しい顔をしてるんだろう!毛並みもとてもきれい! 友人に聞くと此処で山岳救助の訓練をしてしている自衛隊員さんからお裾分けがある様だ! |
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帰路通った38号線沿いの多分空知川に作られた大きなダム添い。此処に来る途中道路を渡った凍っているダム側に向かう様な気配のエゾシカを沢山見かけた! 暫く行くと強い風で積雪が出来ず地肌が出ている所に群れている。食糧難の厳しい時期だからなぁ、此処を掘って草とかを食べているのかも知れない |