野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

ハクモクレンが今年も満開に

2018-03-19 12:52:51 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
毎年来る同じ光景なのだが桜の開花と合わせてついこの光景に期待してしまう!桜の開花宣言は出されたがこの辺はもう少しの様だ。多摩ニュータウン通りに掛かる橋から
道路沿いを眺めた時白い白木蓮(ハクモクレン)の並木とその奥に見えるピンクの桜並木の光景が好きだ!明日からまた一瞬寒くなるがハクモクレンが持ってくれるかなぁ?
ついでの回った小山内裏公園だが片栗(カタクリ)紅葉苺(モミジイチゴ)も花も以前より多く成ってきていた!
前投稿と少し重複するものもあるかもしれないが出会ったものを以下に:

内裏池の方の空き地に移植された星桜(ホシザクラ)が開き始めている、今日は多分完全に開いていると思う。
上のものは其処へ来ていた天鵞絨吊虻(ビロードツリアブ)、カメラを構えているとハチの様なものがいきなり飛んで来て花に止まったもの。
(左←の写真 クリックすると大きく成ります)。私は初めてであったかも…春にしか見かけられない虻の様だ

公園の裏に回って旧戦車道を歩くと関東蒲公英(カントウタンポポ)に。虻に好かれたのか此処でもいきなり飛び込んできた天鵞絨吊虻(ビロードツリアブ)

地面をよく見ていると所々に地面に張り付く金瘡小草(キランソウ)の葉を何か所か見かけた。小さいが咲いていたものをやっと見かけた!

キランソウとの出会いで小さなものに気をつけていると…茎が立ち上がってないのが気になるが多分常磐黄櫨(トキワハゼ)

これは自宅まで帰って来てから歩道脇で見つけた胡瓜草(キュウリグサ)

旧戦車道の斜面で見つけた花大根(ハナダイコン)。この後行った小山内裏公園の野草花壇の奥にも何株か出ているので一斉に出たかもしれないね。
以降出会ったものを纏めて:

オオイヌノフグリを押しのけて出ていた仏の座(ホトケノザ)

大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ)群生

何故か中々出会えなかった土筆(ツクシ)

たぶん立壺菫(タチツボスミレ)うずまき公園で出会う。

土佐水木(トサミズキ)これを小ぶりにした様なヒュウガミズキも沢山咲き始めた

全面に咲かないと絵にならないが少し寄って撮った雪柳(ユキヤナギ)

木五倍子(キブシ)だがこの方は彼方此方で見かける。今活況!
コメント
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