曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
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例年、キブシを良く見かける頃、その背景に映る寒緋桜(近隣の方に教えて頂いたが”陽光”と言う桜)の様な濃い色の桜並木の光景に出会うのだが 先日様子を見に行くとも少しの様だ。今朝は朝から雪模様だが、此れが去るときっと満開で望む光景に出会えるかも? 左(←)のものは桜”陽光”並み木は、まだ絵にならないので代わりに並木の外れで目についたもの(クリックすると大きく成ります) 長池公園を廻ったが特段トピックになるものはなく、そのまま里山の奥へ。小さな池に梅の花があり何気なく撮って置いたもの(上の3枚)。 トリミングしても見ると何処となく味がある。風も殆どなく浮かぶ花の裏側迄水面に映る、何かの揺れで起こした小さな波紋も趣がある。 下段の2枚は冒頭の花に対して何か象徴的は印象を醸し出す。ちょっと重く苦しい感覚だが晴天で見ると違った感覚になってるかもしれないね。 以降、取りあえず当時出会ったもの達を: |
これは長池公園に行く途中通った清水入緑地のもの。時々見かけるものでコゴミだな!と今迄気にも掛けずにいたが…何処かコゴミと違うので山菜のポケットガイドで コゴミ(正確にはクサソテツ)の蘭を見ると、次ページに猪手(イノデ)と言うのが有った。どうやらこのイノデらしい。 食用にには成るそうだがコゴミより渋みは強い様だ。 |
長池公園に入って最初に出会ったもの、坪菫(ツボスミレ)かな。 |
猫柳(ネコヤナギ)これは此れで良いのだが開く前の銀色毛の状態の方がこの方らしいね。 |
片栗(カタクリ)も咲き始めてはいるが、まだまだ此れから。 |
公園の花壇にヤブザクラが有ったので帰りに清水入緑地のホシザクラの所へ、比べるみたものを下に: |
藪桜(ヤブザクラ)萼片の基部がくびれてる |
星桜(ホシザクラ)萼片は確かにきれいな長三角形
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