曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
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4月初めから家内は圧迫骨折の母親の世話で一週間家を空けられた。恥ずかしかな男子厨房の入らずを地で行く者にはサバイバル修行だった。 しかし小言が無くなり全くの放し飼い状態を謳歌したかも?とは言え一週間が限界だなぁ(´;ω;`)。 何もないとは思ってが再び長池公園へ。行ってみるもんだ結構目につくものが…見頃の桜が終わるころから三葉躑躅(ミツバツツジ)が目に付く、冒頭のものは濃い桜”陽光”を 背にしたもので背景が薄いピンクになって味をだしていた。里山には山吹(ヤマブキ)とのコラボも(下段左)。開花する前の状態した意識して無かったが開花すると別ものに 見えてしまうた木五倍子(キブシ)が印象深い。その他出会ったものを以降に: |
一年振りだな、十二単(ジュウニヒトエ)。キランソウを良く見かける様になってきたのでその内にと思っていた。 |
片栗(カタクリ)が咲いている場所を覗いてみた。もう殆ど終わっている。(左の写真の状態、クリックすると大きく成ります) 二輪草(ニリンソウ)は以前から出ていたが、一輪草(イチリンソウ)らしきものも出ていた。上の写真は、この場所のものではなく遊歩道沿いの斜面に 出ていた同じもの。葉の切れ込みがもっと細かいと思って居たが調べるとこれもイチリンソウの様だ |
モミジイチゴ、クサイチゴと来ているので出てくるのを待って居た苦苺(ニガイチゴ)。上方の花にマルハナバチの様なものが来ているが此れでは分からない、残念。 |
元々此処には無かったと思うが浦島草(ウラシマソウ)も出ていた! |
里山の池の傍に沢山出ていた筆竜胆(フデリンドウ)。これで二度目、他でも本格的に出ているかもしれないね。 |
極小さい花で見逃す所だった。移植されたものだろうがセンターの花壇の一角に出ていた次郎坊延胡索(ジロボウエンゴサク)。薄いブルーの印象だったがこの色もあるんだね |
別の珍しくはないが帰りに立ち寄った清水入緑地で見かけた狐の牡丹(キツネノボタン)。 以降は苦手な方御免なさい!見ないでください、爬虫類です。 |
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丁度強い南風が吹いていた日、体を温めに出て来たのか?築池の遊歩道の幅程のあろうかと思われる蛇、多分青大将(アオダイショウ)ではないかなぁ 先日、片倉城跡公園でガマに出会った因縁かなぁ、年配の方じゃないと分からないかもしれないがガマの児雷也に対してこの方は大蛇丸か(笑)。 この因縁で行くと次は大ナメクジなのだが、残念ながら飴棒(アメンボウ)と筋黒白蝶(スジグロシロチョウ)だった。 |