曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
北海道での冬囲い作業も無事完了し28日には帰京してきた。今頃はもう変わっているだろうが新千歳空港へ向かい途中新札幌から北広島の間の山間部は一面紅葉で見頃だった。 砂川市の寺院の紅葉も見事だったが滞在期間中出会った紅葉では山の中で出会った白樺林のものが一番印象深い。高い白樺木の下の方にある楓の類が紅葉し青空を見上げた時の 光景は良かったなぁ(上の写真)。縦に走る白い線がアクセントになるのかも?この時期初雪がくる事が多いので地面が真っ白になった時の紅葉も暗に期待したが未だ平地では 雪が降って来ない様だ。降らないないならこのままあまり降らないで欲しいとお袋が電話口で話している。総進在住の中学校時代からの友人には毎回世話になり感謝感謝。 以降、紅葉の中で出会ったエゾリス等を: |
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小啄木鳥(コゲラ)だ。この他にもシマエナガ、コガラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、アカゲラに出会っているが上手く撮れなかったのと紅葉の中ではないので割愛。 |
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頻繁に動くのと紅葉の中に中々入らない蝦夷栗鼠(エゾリス)、クリアではないが一枚だけ。 |
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上の写真は地上に降りてる蝦夷栗鼠(エゾリス)君。此方を見ているものだけを選んだ…警戒と言うより何か語りかけて来る様な感じで可愛い! | |
この紅葉の葉を見ていてふと思ったが…紅葉は緑から黄色に変わり、更に進んで赤になる感じがするね。 調べると木の葉は緑の色素と黄色も色素のもとになるものは元々ある様で寒気等で先に緑の色素成分が分解される為黄色になるそうだ。 赤はどうしてか?と言うと緑が分解される時原因は不明だが赤の元になるアントシアニンが生成されるそうで此れが赤になるとか。 上の写真では緑と赤の混在の葉が出来て、緑が黄色に変わったと言うのが実際に起きたプロセスって事になる。 |