野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

長池公園:生き残っていたナギナタコウジュ

2018-11-06 10:56:41 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

如雨露がダメになったので調達に出かけた。長池公園を通り抜けで通りコーナンへ。如雨露を購入後、同伴の家内が尾根幹線の反対側、鶴見川源流域を通って返りましょうと
言うので少し回り道。途中出会ったのが下段・右の紅花襤褸菊(ベニバナボロギク)。鑓水の方を散策すると比較的良く見かける気がするが久し振りだ。
この辺で比較的良く見かけるのはダンドボロギク、大平公園にも出ている。丁度長池公園の裏側、位置的には長池の裏に堆積した土がすっかりきれいにされたので
此処で群生していた長刀香需(ナギナタコウジュ)は無くなったと思って居たが遊歩道の崖沿いに辛うじてしていた、良かったなぁ。全面開花はもう少し後になる様相。
花を付けていた株が一つだけ(上段のもの)。長池公園への入口近くの柵には仙人草(センニンソウ)が多数絡みついている(下段・左)。10月初め頃は柵がセンニンソウの花で
真っ白だったが今は皆、髭面の爺ちゃんに成っていた。以降行きに通った長池公園でであったものを:


菊の類の何者か不明。野路菊(ノジギク)に似ている気がするが関東にも出る?…此処は持ち込んで植える傾向が有るからひょっとすると持ってきたのかなぁ

ちょっと悩むが野原薊(ノハラアザミ)かなぁ

雄山火口(オヤマボクチ)

秋の鰻掴み(アキノウナギツカミ)

未だ葉をつけ実も青いままの栴檀(センダン)

莢迷(ガマズミ)

石蕗(ツワブキ)。この方が出ると秋の終段へ。しかし付近の紅葉はもう少し、12月初め位に成れば結構良くなるかも
コメント
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