曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
尾根緑道経由で小山内裏公園を回った、1万5千歩以上あるいた。もう冬の気配は全く感じなくなってきた。 冒頭のものは大田切池の鬼瓢箪木(オニヒョウタンボク)で此れに蜜蜂も来ていた。その下の写真は 下段の写真では池に倒れた古木には河鵜(カワウ)が昼寝し、反対側の木には冬眠から覚めた赤耳亀(アカミミガメ)が並んでいる 散策で見かけた主なものを以降に: |
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春蘭(シュンラン)も咲き始めてきた、此れから彼方此方で見かけられるかも。月並みだが仏の座(ホトケノザ)群生や関東蒲公英(カントウタンポポ)にも出会った |
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梅ではない、寒緋桜(カンヒザクラ)の類だろうか? 尾根緑道のものだが女性が一人、シートを敷き花見をしていた |
多摩ニューウタウン通り沿いの白木蓮(ハクモクレン)並木 ポツンと一つ咲き掛けのものが有ったが寒さで先端が傷んでいる、此れから楽しめるね |
これは白木蓮並木の反対側に出ている三椏(ミツマタ) 陽当りの所為か、此処のは何時も早く満開。 |
これも多摩ニュータウン沿いの植栽の雪柳(ユキヤナギ)。 一部咲き始めた様だが見頃のなるのはもう少しさきだな |
白木蓮並木を見ている時に住宅街側の地面に居たもので驚かされた!一瞬動いた様に感じたが…ショウリョウバッタの様に見えるが、成虫で冬を越せると思えないしなぁ。 生きているのか触ってみようかとも思ったが思いとどまった、どうやらこのまま往生した感じ。まるで弁慶の様な意志の強さを感じる姿には感慨深いものがある。 |