野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

ヤマブキも咲きだしたぁ

2019-03-19 22:09:17 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
付近の散策を止めていたわけではなかったがトピック少なくまだ空いていまった。
今日の天気は今一つだったので散策は諦めていたが煙草が切れ近くにコンビニへ出かけた。その帰り道、清水入緑地に立ち寄ると未だ僅かだが山吹(ヤマブキ)が咲き始めていた
個体差もあるだろうが早いかな。下段はお馴染みさんではあるが…最近であった尾根緑道の仏の座(ホトケノザ)と今日出会った姫踊子草(ヒメオドリコソウ)
以降は最近出会った主なものを纏めて:

これは小山内裏公園のものだが多分、姫立金花(ヒメリュウキンカ)…こんな所にあったかなぁ
北海道にある通称”ヤチブキ”のエゾノリュウキンカによく似ている。雪解けの急流にでるもっと大きなものだがよく似ている。まだ出ていないだろうなぁ。

これもお馴染みさんだが、何となく目に留まって撮った烏野豌豆(カラスノエンドウ)。後で写真を見ると小さな虫が付いている。
トリミングして大きくしてみると(左←の写真、クリックすると大きく成ります)
キリギリスの類の幼体だろうか?こんなに小さいものがあんな大きな成虫になるのだろうか?シンゴジラ並だな(笑)…何か別物だろうか?

内裏谷戸公園で見かけた樒(シキミ)。何年振りだろう何処かで出会った筈だが…調べると仏事で使うそうだから深大寺とかかなぁ
傍に行ってもなんとなく溶け込んで花を付けている事を感じさせない不思議な木だね。

坪菫(ツボスミレ)…小さいが長池公園で沢山出ていた。

立壺菫(タチツボスミレ)…うずまき公園のもの。周りの石の所為で暖かいのだろうな

小山内裏公園の大田切池付近にある河津桜に来ていた小啄木鳥(コゲラ。木の皮を突く姿はよく見掛けるが…彼等も花の蜜を吸う事があるんだね。

暴れん坊のジャイアン 鵯(ヒヨドリ)。通路上にまるで鳩の様に降りていた、1-2m位の距離でも逃げず…おねだりしている感じだった。
残念ながら持ちあわせがなく上げられなかっったが、何か手にしたら此方にくる気配だった。慌てて撮ったので尻尾が切れちゃってる(´;ω;`)

上のものは清水入緑地のもので上段が辛夷(コブシ)の花芯 。下段左が種浸花(タネツケバナ)、下段右は柊南天(ヒイラギナンテン)


人面カメムシで有名なのはお相撲さんそっくりなのが居るそうだが残念ながら未だ出会っていない!
これは多分、茶翅青亀虫(チャバネアオカメムシ)だろうと思うが…アヒルの顔のようなものが見える。本当の顔も愛嬌がある可愛い顔をしているね

椿に来ていた蜜蜂(ミツバチ)雄しべに片手で捕まって、後ろ脚で花粉を擦り取り、腰の花粉団子を大きくしている!
普段は、頭を花芯に突っ込んんで掻きだすのだだろうは、こんなやり方もするんだねぇ…或は花から落ちそうになったのか?(笑)
この場合はムービーで撮った方が良かったなぁと後悔しても後の祭り。
コメント
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