曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
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家内を歯医者に送って行った後、時間が有るので多摩グリーンライブセンターを散策 特筆する様な収穫はないが大きな桐の木を見上げると花を付けてる(冒頭のものと左(←クリックすると大きく成ります))。 土手よりのニリンソウも少しだけ残っているがノシランがきれいに刈り取られている…整理の仕方としては此れで良いのだろうか?また生えて来るのだろうな。 以降多摩グリーンライブセンターで出会った主なものを: |
通草(アケビ)も咲いていた。毎年でるのだが今年は花が少なし、勢いがない。消えちゃうかもしれないなぁ |
花壇の方に行くと出迎えてくれたのは桧扇菖蒲(ヒオウギアヤメ)まさかなぁ、アヤメだろうな!長い葉の間から顔をだした姿が印象深い ヒオウギアヤメは北海道・厚岸の群生地を訪問した事がある。霧が発生していてヒオウギアヤメも印象深いが足元の沢山のウツボグサで足場を確保できない程だった。 馬が放牧されていて霧が徐々に晴れると遠くにその姿も…また何時か行けると良いなぁ。 |
アヤメの奥の生垣状態にされてる柊南天(ヒイラギナンテン)。花が終わると気にも留めないが、種の色や明るい緑を背景に見ると別物に見える。 |
かって此処の入口近くに野生のものらしき踊子草(オドリコソウ)を見かけたのだが…消えちゃったんだろうなぁ、今は奥の方で鉢植えにあった。 |
もうそろそろ近隣でも見かけるだろうが…花壇で見かけた宝鐸草(ホウチャクソウ)。 |
これも花壇のものだが…甘野老(アマドコロ)だと思うが鳴子百合(ナルコユリ)だろうか? |
クレマチスだが花びらが開き切る前の姿…この方が数段趣がある気がする。以降花壇で目についたものを纏めて |
矢車菊(ヤグルマギク) |
螢葛(ホタルカズラ) |
紫蘭(シラン) 口紅を塗ったかの様な装い |
ルピナス 北海道では至る所で見かける…花壇にあった方が見栄えが良いかも |
釣鐘水仙(ツリガネズイセン) 此奴は野生化の兆しあり、飛んでもない所でも |
桜草(サクラソウ)と小葉の立波(コバノタツナミ)のコラボ |
ラフェット多摩への買い物に出た折、出会ったのが此れ(↑)…5cmほどの丈しかないので見逃す所だった銀蘭(ギンラン)。 平成最後にキンランだけではなくギンランにも出会えたのはラッキーだったかも(笑) |