野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

雪化粧の木々には何処か郷愁みたいな何かが…

2015-12-25 12:11:04 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
流石に師走と言うだけあって多忙だった!二週間北海道へ帰省した所為か今年は特に忙しかった!
気にしていた近くにあるメタセコイアの大木の紅葉も見逃してしまった。
(←左の写真が今のメタセコイア、右下に見える女性との対比で大きさがわかる)
例年なら丁度、今頃迄朱色の葉をつけていてクリスマスが過ぎ、一陣の風で一斉に落ちる。
そんな情景を期待してたが…来年期待かな(鬼が笑うね)

今年は札幌に例年より多く積雪がある印象だった。雪は嫌だが散策していると
あまり気にしない鉄道防雪林や近くの林も、自然が施した雪化粧で違った趣を見せる。
それに降雪有り/無し、陽の光があたる/あたらない、あたるにしても微妙な差し込み方等で
それとなく興味を惹かれるものがある。

東京との気候の違いは大きいが
今日も、丁度一週間前の北海道の情景で、興味引かれた雪化粧された木々を:


好みの問題かもしれないがこの日の前日は袋地沼の日没を撮りに行った関係でホワイトバランスが曇りのままだった。暖色系が少し強めに出ている筈だが
朝7時頃なので全体に薄暗い感じ。池の傍の葦(ヨシ)を見ていたのだが、寒そうに感じる。

少し右に寄ってホワイトバランスを調整してみると雪の白にアクセントが付いて木々の状態を訴えている感じになる。こちらが当日見た感じに近いかな。
ゆっくり見て居たい雰囲気が…

これはオンコかなぁ。木の下に入る事はあまりないが…木の懐に入ると風も雪の防がれて別世界

松並木の下に来ている赤啄木鳥(アカゲラ)を撮っていると風で上方の枝にある雪が一斉に落ち、一瞬何も見えなくなる。
もう一瞬待てればアカゲラも透けて見えて面白かったかもなぁ…。

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