野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

霜の朝、至る所が砂糖菓子になってる

2017-12-22 14:30:17 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
野鳥に会えないのは早朝に出かけない所為もあるかと少し早く出かけてみた。
毎年の事だが…未だ日当たりが少ない所は砂糖菓子になった様な花や落葉、野草が見事に。意識してこんな風に仕上げるのは難しいだろうなぁ(冒頭の写真4枚)。
早く出たからと言って先方もスケジュールがあるだろうし今置かれている状況もあるので中々目指す方々には出会えないが運動のつもりで回った結果を以降に:

途中、カラカラになった野原薊(ノハラアザミ)がポツンと立ってる。まだ飛ばされてない多数の分身を残している部分が陽にキラキラしているのが印象的。

この方も同様だが分身を沢山つけてる小栴檀草(コセンダングサ)。風に飛ぶと言うより我々の様な動く輩に取りついて運んでもらうのかな?
別の野草の上に頭を出してるコセンダングサも…
結構様になるデザインに仕上がってるかもしれないね
(クリックすると大きく成ります)

大平公園の池に立ってると横と池の向こうの藪に行くご一行様が…上手く撮れなかったが小綬鶏(コジュケイ)だった。
彼等は尾根緑道、大平公園、南大沢中学校法面、清水入緑地、長池公園で度々見掛ける。この辺が縄張りになっているのもしれないね。
以降は長池公園に入ってから出会ったもの:

山雀(ヤマガラ)

青鵐(アオジ)雌かな?

尉鶲(ジョウビタキ)

鵯(ヒヨドリ)あれ位の柿片ならそのまま食べられそうだがしきりに叩いていた
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