野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

横谷峡の紅葉:御射鹿池、おしどり隠しの滝~乙女の滝

2018-11-04 08:29:16 | 日記・エッセイ・コラム・植物

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曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

家内の思い付きの一言だった、「今頃の御射鹿池の紅葉が良いんじゃない?行きたい!」。実家の冬囲いで長期不在していたので心苦しさが有ったのか「じぁ、行っか!」と。
此れが大変だった。良く31日早朝3時頃出発し蓼科高原へ。現地へは7時頃付いたかなぁ。御射鹿池・前面の開けた場所には既に三脚を立てた方々が数人。
何かを待って居る感じなので声を掛けると「朝陽の当たり具合で黄葉の林の先端が金色に輝くんです」
「以前は池の柵が無かったので淵迄行けたが此処からでは誰が撮っても同じになっちゃうんです」との嘆きも。上の三枚は誰が撮ってもの世界だが感度や絞りを誤って旨く色が
捕えられていない。実物がもっと良い感じ。当日は結構冷えて…下段右の写真の様に土手の芝生が霜で白く成っていた。
後で分かったがこの日友人も家族旅行で此処を訪れたとか。結果論だがこの日(10/31)は紅葉鑑賞に絶好だった。以降行った所を十番に:

御射鹿池の後は「おしどり隠しの滝を見たい」と家内が…事前に調べ近くから徒歩になるのは覚悟していた。
偶然御射鹿池の案内板を見るとおしどり隠しの滝への道が書いてあったのはラッキーだった。御射鹿池の反対側・沢の方面へ下る道を数百メートル行くと到着。
其処の風景はこんな感じ。新年用の家族写真を此処で撮った!

おしどり隠しの滝へ向かう途中、沢の側のガードにルリビタキの雌(君達は未だこの辺に居るんだね)を見かけた。
(遠くて良く撮れてないがクリックすると大きく成ります)
帰りに山側の崖を見ると多分半鐘蔓(ハンショウヅル)

時期が違うが二度目の乙女滝。以前は此処に黄色の雌宝香(メタカラコウ)が出ていたのだが…もう11月だからなぁ、もう無いねぇ
乙女滝から横谷峡の遊歩道を少しあるいた。沢に降りるを渓流両面が紅葉だった。下の写真でその雰囲気の補足。
今頃、蓼科高原は何処も紅葉真っ盛りだろうなぁ。天気の良い日は混雑してるかも?家内の発作的な一言に乗ってしまって移動は大変だったが結果オーライだった(笑)
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