曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
昨日9時半、友人から突然の電話 「何か作業やってるか?もう遅いかもしれないさヤチブキ探しに行かないか」 「天気がなぁ…」ヤチブキの言い方がエゾノリュウキンカを指す子供の頃からの呼び方、実家へは庭の保全で帰省したのだが できればヤチブキやエゾエンゴサクに出会えたらと思っていた所。直ぐ支度してピックアップに来てくれた友人と出かけた。 浜益方面へ向かう一本道を山の方へ。砂川を出た時には雨が来そうな雲行きだったが、とても良い天気に! 今日は、エゾノリュウキンカを: 写真は青山トンネル脇で出会った蝦夷立金花(エゾノリュウキンカ) |
青山トンネルの手前、道路の両脇を眺めながら歩いてみると残雪を見つけた。
脇にエゾノリュウキンカ。残雪全体の様子が写真(←)。クリックすると大きくなります。
フキノトウと一緒になってるのが良いね。何よりも少し汚れではいるが希望の”雪とヤチブキ”に出会えのはラッキーだった。
目の前のヤチブキに蝶が来ている…同行している友人が羽を閉じた姿と開いた姿を躍起になって撮っていた。
幸い蝶はヤチブキにご執心で何とかものにできた良いだ。何者かは後で調べる事に。
残雪から融けて流れる水辺の咲くヤチブキ…足元に白く光っている部分だがあまり良く分からないかなぁ
山の中の所為か、まだまだこれから咲かせる蕾も見える。
残雪には融けだした水が明けた穴が開いている。おそらく雪の下にはヤチブキが隠れていると思われる。
濃い茶色の二本の棒状のものは何だろう?キブシか何かの類かなぁ…ヤチブキにつけた地味なカンザシか(笑)