野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

陽当りのキンエノコロ

2019-09-20 10:26:04 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

秋への切り替わりで季節感に合う野草に出会えない、お彼岸近くで曼珠沙華を待って居る段階。来月位かなぁ
久し振りに戦車道を歩くと金狗尾(キンエノコロ)が陽に当たり金色に!手前の力芝(チカラシバ)の背景にしてしまった群生するキンエノコロの印象が薄いかぁ
主題をキンエノコロにして風の谷のナウシカの金色の草のイメージの様に…其処までは難しいか(笑)
タイムリーは投稿が出来ず纏まってものを流す様になってしまって申し訳ないが、最近出会ったものを纏めて:


食用にする蕎麦とは種類が違う様で赤地利蕎麦(シャクチリソバ)と言うそうだ。食べられない事は無い様だが寧ろ薬草用、シベリア原産で北海道では外来種として
警戒されている様だ。此処では珍しいのか保護されていた。

丸葉縷紅草(マルバルコウソウ)鑓水の方なら比較的多く見かける。戦車道では此処、それも花は一個、蔓に沿って沢山咲けば色が目立つしそれなりに見栄えがあるのだが…


菊芋(キクイモ)だ、
よく似ていると思った北海道のオオハンゴンソウとは違うね。傍にある黄色の小さい方はアメリカセンダングサかな?キクイモの花弁がとれたものの様だ


若葉台迄繋がっている”よこやまの道”の一部、多摩よこやまの道と言うそうだが鶴見川源流域の三角点から東急自動車学校の裏に続く道を散策
道沿いに出ていた小栴檀草(コセンダングサ)に来てた揚羽(アゲハ)。写真では見えないが反対側の翅の上部は欠けてボロボロ。それでも動ければ考える事なく
花に向かう。素直に流れに従う姿は考えさせられる。左(←)はゾウムシだが…クヌギシギゾウムシだろうか?(クリックすると大きく成ります)
驚いて逃げようとしたのか羽を出ているm(__)m。 以降、多摩よこやまの道で出会ったもの:

鉢植えのみたいだった蔓穂(ツルボ) 

道の真ん中に出てた吾亦紅(ワレモコウ)通路上にあるので踏まれちゃうかな?

背が高く立派だった韮(ニラ)

山杜鵑草(ヤマホトトギス)。内裏谷戸公園の山の中、沢山出てた
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