子供の頃何度か来た事が記憶が…今は訪れる人も少ない様だ。しかし、その頃あった木も少なくとも50年以上の樹齢を重ねる事になる。少し寂しい気もするが樹齢を重ねた大きな木が沢山あり、裏にある山の森林地帯につながる。とても良い所!そっと大事にしておきたいエリアでもある。
リックからカメラを取り出し首にかけていると、目の前にいきなり君達が現れて慌てたなぁ。リスは冬眠するものと思っていたが君”蝦夷栗鼠(エゾリス)”は違うんだね。同行している友人に聞くと冬眠するのはシマリスで君は冬眠しないそうだ!フサフサした尻尾や毛を見てると君なら厳しい冬の寒さにも耐えられそうだね。
バイバイ、また会おうね! 君のお邪魔はしないから、奔放な姿を見せて欲しい。 基本的に野草を追い駆けているが、やはり動物との出会いはいいね。四十雀(シジュウカラ)も木陰でじっとしているとほんの50cmの目の前の枝に止まったりする。さすがにこちらが動いてしまうと飛び去ってしまうが、これほどの至近距離に向こうから来るなど初めての経験だった。
我々人間も含めて地球の生き物はそれぞれ認め合い生きるすべをシェアしながら適度の距離を保ち交流するのもたまにはいいんでない?