曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
写真はメタセコイア。近くの清水入緑地の遊歩道の真ん中に一本植えたのか、生えていたのか…とても高い木だ。 この木が好きなのは、丁度クリスマスの頃に鮮やかな朱色に紅葉し、気が付くとその朱色の葉が一斉に役目が終わった かの様に落葉している…まだ青々としている。 昨日突然、孫から電話「一人でお泊りに行って良い?」と お決まりのチラシで刀造りと切りあい!敢えて手加減しないで対応するので何時も泣かせてしまう! それでも来るから”楽しんでくれている”かと。 ”オネショ”されてしまっが、それを構っても意外とケロッとしている。いきなり上着で縄跳びを始めるので 紐を用意してやると連続して5回…出来なかったものが突然できて大喜びだった。 御蔭で散策は間々成らなかったが、子供の喜ぶ顔は何よりもすっきりして気持ちが良くなる そんな訳で、昨日午前中に出会った赤い実中心で: |
最初は何かと思ったが鵯上戸(ヒヨドリジョウゴ)実の様だ。
これは山茱萸(サンシュユ)の実、まだ瑞々しい。もっと寒くなっても実をつけたままで、乾燥して干しブドウの様になって付いている。
早春には赤い実をつけたままで黄色の花が出ているのを見かける事さえある。これを好む鳥の餌に成る為に冬場も頑張るんだろうなぁ。
何度か投稿しているが同じ柘榴(ザクロ)の木。頑張ってるねぇ、未だ割れていない実もある。外側の皮は、何をきっかけに割るのだろうねぇ
外皮が乾燥して自然に割れ易く成る事で、風とか鳥とかの外圧で割れる?それとも中が熟す事で膨張し割れるのか?
この時期、珍しいものを見つけた。周りは皆枯れているのに一本だけ咲いていた杜若(カキツバタ)。
(クリックで原画が表示されます)
首都大学東京の国際交流館に出た居たもの。建屋の左端の水辺に出た居たものです。
以下は、その他出会いを纏めて:
韮(ニラ) この方も未だ頑張ってる。 |
芋片喰(イモカタバミ) この方は日当たり次第で見掛けられるかな |
継子の尻拭(ママコノシリヌグイ) |
山茶花(サザンカ) これから彼方此方に |