野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

滞在中に会えないと思ったレイジンソウにも会えた

2016-06-01 13:38:49 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

雨が気になったが何時もの山へ。約10日前はイカリソウに勢いがあったが今は花は見かけない。
ヒトリシズカだけが以前元気(写真←の状況で彼方此方に)
昨年の今頃、多く見かけたオカタツナミソウやコバノタツナミは出ていない
雪解けや道路整備で崖が崩れたりで環境が変わってかなぁ?
雨合羽が大いに役に立った散策だが、その結果を:

北海道のレイジンソウは同じ様な感じで素人には同定難しいが…
この花は花の伸びる茎に毛がでてるので多分、増毛伶人草(マシケレイジンソウ)ではないかなぁ。

このマシケレイジンソウの花に小さな小さなカタツムリがついていた。時間の掛け何度も何度の花の周りを繰り返し歩いていた。
とても可愛いが毒を持つ花をそんなに舐めて(食べて?)大丈夫なんだね、君達は!

切り立った崖で水が滴り落ちる岩場に出たいた黄色い花。初めてだぁ
大葉溝酸漿(オオバミゾホオズキ)の様だ。 
写真(←)は崖にあるものをズームしたもの。クリックすると大きくなります。

崖に下の方にある比較的撮りやすい位置で撮ったものが写真(←)
クリックすると大きくなります。

以前真っ白な踊子草(オドリコソウ)を見かけたが…比較的普通の色のものも群生していた。これも白と言えば白かなぁ

以前も出会っていると思うが名前はわからず友人に教えて頂いた舞鶴草(マイズルソウ)

東京でも見かけるので気に掛けなかったが、考えてみれは此処で見かけるのは初めての蝮草(マムシグサ)

ホウチャクソウは多く見かけるが鳴子百合(ナルコユリ) ←甘野老(アマドコロ)は中々見つからなかったが遂に見つけた。
道路からは見えなかったが少し斜面の奥に入ると緑色の花を付けたものが此方を向いていた。    

調べると類葉牡丹(ルイヨウボタン)と言う野草の様だ。

16時過ぎ雨模様の山場、大きな草の向こうにあるので感度上げた。
少し雑音が出ちゃってるかなぁ

雨模様の所為か弱弱しく飛んできた黒い蝶…クロアゲハかなぁ。少し小さめで尾が長いので尾長揚羽(オナガアゲハ)かなぁ
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