野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

道端にシラユキゲシらしきものが…

2016-05-13 16:54:57 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

今日は人間ドックの受診日だった。13日金曜日&仏滅の何とも縁起の悪い日だったが受診者が少ないと言うほどでもない。
結果は後日郵送で来るが…中性脂肪と血糖代謝だけが良くなく、医者からは「体重を少し落とせば改善しますよ」と何時も言われることを。
血圧がだったのには驚いた。カラクリがあり最初計測した時、下が100以上あった。「高いですね」「先程採血で緊張したせいかな?」「後でもう一度」
と言う事になり問診と病歴確認時、再度計測すると128/89の全く正常。「此れズルしたって事ですね」「良いんです、ちゃんと測った結果ですから」

少し認知症の方も受診していて、検診が終わって昼食時待ち切れず催促で机を軽く叩いいていた!賄いの女性スタッフが困った顔、机を叩く方を遮る
様に彼女の前に立ち思い切りニコニコすると笑いを堪えきれず思い切り表情を崩していた。…年取って少し分からなくなると子供になるんですと心で呟いた。

そんな訳で今日は散策に出られず、2年前(2014年)の今頃、北海道に滞在していた事を思い出し2014/5/14撮影のものをピックアップ(写真↑)
丸加高原の真後ろにある渓流に咲く蝦夷立金花(エゾリュウキンカ)だ。5/22から、また北海道の予定だが未だ見られるかなぁ?

今日は今迄の中から最近のものを:


多分、白雪芥子(シラユキゲシ)だと思うのだが…付近の散策路沿いに出ていたもの。誰か何処かに植えたものが逃げ出してきたものかも知れないなぁ。

一年振りの定家葛(テイカカズラ)雨の多摩センターで見かけたもの、比較的長く楽しめる花で余り気をつけて居なかったが今活況になってるかも?

東京は勿論、新潟でも見かけた瓢箪木(ヒョウタンボク)。もう何処でも見かけられるかも。

先日の黄菖蒲(キショウブ)花だけを纏めて撮ると何処か閉まらないなぁ

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松木日向緑地のキショウブ

2016-05-12 15:56:38 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く


ハナミズキが終わってヤマボウシを見掛けるのだが…
真っ白なものを何処かで取れないか気になって居た。
駅前の京王線沿いの道に有った事を思い出し行って見る事にした。

高い所にあるので花芯をうまく捉えられなかったがなんとか…。

近くに松木日向緑地にキショウブが有る事を思い出しそちらに足を延ばす。

今日は松木日向緑地のキショウブを中心に:

写真(←)は帰宅途中、南大沢東緑地の上の道路を歩いていると
2頭の黒揚羽(クロアゲハ)が絡み合いながら飛んでいた。
咄嗟の事でうまく撮れてないが逆にボケた感じがなんとも言えない良い感じだ

偶然の所作でできるものは、意外できれいなものが多いかもしれない


最初に鉄道沿いの道路にある山法師(ヤマボウシ)奥にヤマツツジか何かがあって、此れがアクセントになってる(^^♪

ショウブを見かける様になって来たが、黄菖蒲(キショウブ)は少し前に出る事をすっかり忘れていた!此処は毎年楽しませてくれる所。
丁度日差しがスポットライトの様になってものや、池に写り込むものとかよく見ると色々楽しませてくれる。

ヤマボウシが池の映り込んでいて別の趣もある。下の二枚はキショウブと写り込むヤマボウシを何とかしようと思ったが時折吹く風も強く上手く行かなかった

池の真ん中にある橋の上からキショウブ側を見るとこんな感じ…ウシガエルの鳴く声が聞こえていた。久しぶりだが外来種だから、その内駆除される?

なんの事はないが赤詰草(アカツメクサ)と茅(チガヤ。此処は冬場イノシシが来るのか地面があらされる所だ。冬場、極早朝の訪問は避けるべきかも

首都大学東京に向かう斜面に野薊(ノアザミ)が出ていた。カメラを構えていると4cm位あったかなぁ?大きなバッタが右側に飛び出して来た!
調べたが何者か不明?大きさ的には殿様飛蝗(トノサマバッタ)の様な感じもするが…こんな所には居ないかぁ。未だ成虫じゃないとすると益々分からない。
 … 土蝗(ツチイナゴ)かもしれないね

丘立浪草(オカタツナミソウ)だが構内の林の中にも出ていた。こんな感じで、全く違う所に出ていてくれれば存続に心配はないかもね。

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強風と雨がパラつく中、多摩グリーンライブを覗いてきた

2016-05-11 15:34:42 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

朝から強い南西からの風、時折雨もあり、こんな時は写真整理かと思って居た…
家内が友人からお誘いで昼過ぎ国立待合せ、それなら多摩センターで昼食でもして別れる算段になった。結局国立迄送る羽目に。
毎日サンデーのワシ、お抱え運転手でも何でもやるさぁ!

昼食前に雨も嫌なので早足で多摩グリーンライブを覗いて来た。上の三枚の写真はその様子。人はまばらで保全の女性スタッフが作業している位。
三枚の内、大きな写真は大きなコンクリートのゲートに絡みつかせた薔薇。天気良くないが適度の雨の所為か良く映える。蔓薔薇(ツルバラ)かなぁ?
ツルバラはもう少し花が小さい気もする、違う種類の何かだかな。
今日は多摩グリーンライブの出会いを:
多摩グリーンライブに先日の鰭玻璃草(ヒレハリソウ)が有った。
この方達の野生のものは、この付近では見られないのかなぁ
写真(←)が現物、クリックすると大きく成ります。


奥まで入ると最初に目についたのが翁草(オキナグサ)の花後、写真(↑)。
以前、咲いている時期のものを投稿したと思うが、この姿を見る為のフォローをすっかり忘れていた。
写真(←)は同じ花後でも様相が違う。花が終わってザンバラ髪になった後更に進むとこうなるのか?(クリックすると大きく成ります。)

クレマチスかと思ったが看板を見ると”カザグルマ”と書いてある。調べると風車(カザグルマ)はクレマチスと似ているが日本固有種だそうだ。

この方は野漆(ノウルシ)だと思う。まだ野生のものを見た事ない、何時か必ず何処かで…!
写真(←)は全体の様子。(クリックすると大きく成ります。)


結構沢山出ていた紫露草(ムラサキツユクサ)何時も思うがこのブルーは良いねぇ。

多摩グリーンライブの入口の遊歩道沿い、丁度冒頭の薔薇を絡めたコンクリートゲートの対面にある花壇に植えてあるカンパニュラ
ホタルブクロを大きくした様な花…ホタルブクロもそろそろ出る時期になったかもしれないね。

前述のカンパニュラは沢山植えられた麦仙翁(ムギセンノウ)の中心に有ったもので、その端に…この狐の手袋(キツネノテブクロ)がこんなに大きく!

ムギセンノウの花に何か小さな昆虫が付いてる!調べると黒瓜葉虫(クロウリハムシ)の様だ。この方は瓜の葉とか野菜に付く害虫の様で
何もムギセンノウに付く必要はないと思うのだが。きっと強風で何処かから飛ばされた此処に緊急避難でもしたのだろうか?

自宅に帰ってからベランダにでると妙な触覚の昆虫が来ている。髭米搗(ヒゲコメツキ)と言う虫の雄の様だ。これも強風で飛ばされた来たんだろうなぁ。
コメツキムシの類の様だからひっくり返してみればよかったなぁ、米とつく姿見られたかも?…だが
子供の頃は平気で試したと思うがジージには直接触る度胸なくなった(´;ω;`)

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久しぶりのヒレハリソ、やっと判明したチチコグサ

2016-05-10 17:22:07 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
健康維持を兼ねた散策なのだが…最近特に気になるのは、元々其処に無いものを
誰かがかってに植えたり許可を得たのかも知れないが悪戯に花壇を設けたりする事。
緑地帯の保全を近隣の有志グループに任せるのは良いが木を切るだけで大凡、
保全作業と思えない仕事の質は嫌悪感が起きる。
私も高齢者一員だが高齢者の思いつきの暇つぶし?
やるなら真面に節度持ってだわぁ。

「まぁ、いいかぁ」「壊さないでよ!其処にある自然環境・生きてるもの達の連鎖」

今日は2ケ月に一度の整形外科へ。
北海道で痛めた肘や手首も改善の兆しが見えて来た!
今日は通院の行き/帰りで見かけたもの中心に:
写真(←)は豚菜(ブタナ)普段は見かけても撮る事ないのだが、何となく。
気に成ったのは石壁の手前に立った柱の傍にあったからか?こいつ等だって
自然が偶然作った切っ掛けで出てのだが此処で咲く必然があったからだよなぁ


鰭玻璃草(ヒレハリソウ)は久しぶり。植えたものかも知れないね、駅に向かう道路の脇に出ていた。別物かもしれないが北海道・実家の周りでは至る所にある
自宅のある団地にも大きなものがあったが一斉草刈で住人に引き抜かれたしまった。近くでは長池公園の遊歩道沿いに出ていたのが見かけないなぁ。

以前咲いていたものが無くなったと憤慨していた合田草(ゴウダソウ)幸いな事にその下の斜面沿いに出ていた、良かったなぁ。

は昭和記念公園で未だこれ程延びる前の状態で会っていた。以来ずっと分からなかったが大きく成ったものを近隣で見つけ、やっと正体が判明した。
どうやら父子草(チチコグサ)の様だ。先端の蕾の様なものは濃い赤紫になるものもある。シルエットでみるとハハコグサに似てる?かな

以前にも投稿した赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)この方は天気が良くても、曇りでもうまく撮れない、今日は曇りがちで少し日差しがあったからか?

これも投稿したことがあるかも?苦菜(ニガナ)だ。やはり、この方は纏まらないと絵に成らないね

極めて小さい花を…写真(↑)は小茄子(コナスビ)ではないかと
写真(←)は爪草(ツメクサ)だと思うのだが小さくてうまく撮れてない、遠慮して小さく。興味ある方はクリックして頂くと大きく成ります。


鶯神楽(ウグイスカグラ)の赤い実。まだ青いものもある、此れだけのものを見ていると何者か?と思っちゃう。

高い木の上…朴の木(ホウノキ)の花。時々見上げてみないと見逃すね、こんなに見事なものを。


前投稿で野生の柿の花らしきものを投稿したが…民家の庭にあるの木を見てみた、写真(↑)。
写真(←)は以前投稿したもの、形は同じ様だが二回り位大きさが違う!此れが柿か?どうか?の懸念もあるが…。
(クリックすると大きく成ります。)

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クサフジが出てたぁ!近年見かけにくいキツネアザミも

2016-05-09 13:25:10 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
写真(←)は、もう後段だが周りで見られる射干(シャガ)
直射日光を避け周りの雑草と競い合う様な姿は絵になるかもしれない。
このシャガを新潟の義母は知らなかった様で、桜の名所・大峰山で「これが…」
と教えた事がある。その義母の電話、母の日に送ったカーネーションの鉢とどら焼き
のセットが大好評だった。大勢でお邪魔した直後で感動もひとしおだったかな
北海道の母親からも電話あり同様の事を言っていた。

さて今日は朝から曇り、予報通り雨になってきた。このままだと水曜まで雨、憂鬱に
しかし、勤めに行った家内からキキョウソウが咲きそうな雰囲気との情報もあり
楽しみだ。

今日は、再び半鐘蔓(ハンショウヅル)の様子を覗いに散策した昨日の結果を:


長池公園側から南多摩尾根幹線沿いの入口から尾根緑道に入ったのだが。途中、草藤(クサフジ)の群生を見つけた。時期的には早いかもしれないね!
柵の金網越しで近くに寄れなかったが、沢山出てるのを感じ取って頂けるだろうか。この辺では余り見かけない気もするが長池公園にあったかなぁ?

昔は近くを歩くと結構見かけられたのだが近年は見かけにくくなった狐薊(キツネアザミ)尾根緑道に纏めて出ていた!
昨年は清水入緑地にも出ていたのだが無節操な草刈りで刈り取らてしまっていた、今年も出て来ると良いのだが…

なんの花だろうと思って居たら…檀(マユミ)の花だった。実があれ程鮮やかなのに何と控えめな花なんだろう!此れでは誰も気にかけないね。
先日、コマユミの花を初めて知ったがマユミも花もこれだと知ったのも初めて。

春先、色んな苺が出て来るがシンガリがこれかも…苗代苺(ナワシロイチゴ)

これは珍しくもないが今年初めて出会った塔花(トウバナ)これから良く見かける様になるだろうね。

この方も今年初めて出会った都草(ミヤコグサ)毎年元気に出て来るが何故か何時も道端で見かける、道路の傍で保温効果があるのかな?
以下、前回の投稿で花から実の話を上げたが、見かけた実を纏めて:

これは大島桜(オオシマザクラ)の実


蝋梅(ロウバイ)の実 アーモンドの様な結構大きな実だ

紅葉苺(モミジイチゴ)の実 花も終え、こんな立派な実に

杏(アンズ)の実 こちらも立派な実に!熟さないと気付かないかも

実ではないが…野生の柿(カキ)の花の様な?暫く注意しておこう!

次に今の半鐘蔓(ハンショウズル)を以下に:

先が開きやっと半鐘蔓(ハンショウズル)らしく成って来た。此処まで来ると一定のエリア内に結構出ているのが良くわかる。
ただ遊歩道を歩く人達はあまり藪の方を気にしないのか、気付く人が少ない(「何を撮ってるんですか」と尋ねられる位)。これからも楽しみだ!
蛇足で

あまり詳しくなく自信ないがダイミョウセセリかな?

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オカタツナミソウが出だしたぁ

2016-05-08 14:08:31 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
北海道のお袋に電話すると裏の桜が満開になっている様だ。
実家の桜は未だ見た事がない。5月22日から2週間程実家に帰省する予定だが
、其れまでは持たないだろうなぁ。一番気にしているのはザゼンソウが待ってて
くれるかどうかだ。2ケ月位ずれてるとは言え友人のFACEBOOKを見ていると
どんどん進んで言う様子。

5月連休で暫く付近を回ってないので何かサプライズが有る事期待して
近くの清水入緑地を丹念に回ってきた。
今日は、清水入緑地散策の結果を:
写真(←)は花が咲いていたイロハモミジも立派な実をつけている。
色んなものが開花の段階を終え次のステップで進む。
…自分も今の状況で不満はないが次のステップを焦らず考えて置かないとなぁ


散策で、ひょっとして丘立浪草(オカタツナミソウ)が出ていないか?一番気にして見て回った…出てる出てる!!
今年は何時もより立派で沢山出てる気がするなぁ。丁度小葉の立波(コバノタツナミ)も今が盛況で見比べられるのも楽しい。
写真(←)がコバノタツナミ。クリックすると大きく成ります。

シャガが群生する斜面に、もう花は見られなかったが遊歩道を少し上がった斜面に二人静(フタリシズカ)が出ていた。
良く来る所なので此処に毎年出れば覚えていると思うが、此処にこの方が出ていたかなぁ?近くの木の伐採とかで日差しが変わったとか何かの変化か。

この方は今の頃のお馴染みさんだ。赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)、知らない内に道路際とか色んな場所で眼にする様になってきた。

単なる雑草の箆大葉子(ヘラオオバコ)だが、今活況!あまりに見事に出ていたので撮ってみた。

黒揚羽(クロアゲハ)だと思うのだが…ヤマツツジを撮ろうとして所にやって来た。花に止まって居る所を撮りたかったが近すぎたのか離れて行く。
2mm程離れてジッとしていたら近く来てくれた。花には止まらず近くの木の葉で体を休ませる感じだった。

丁度ガソリンスタンドの裏に出た所で足元を歩いていたもの。光沢のある黒い背中にグリーンぽい金色の様なきれいな姿
調べると青歩行虫(アオオサムシ)の様だ。

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連休最後に五十公野公園も覗いて来た

2016-05-07 08:54:49 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
写真(↑)は新潟からの帰り道越後川口SAでの5/5風景。少しずれてるが川の流れを合わせれば丁度こんな感じだった。
五十公野公園へは5/3に行ったのだが胎内方面移動の待合せ時間を利用、十分な時間を取れなかったが来月あやめ祭りにもう一度来る予定なので諦めた。
五十公野公園を気にしていたのは4月に見たイワナシの実がなってるか?とその時見られなかったイワカガミを探す事が目的だった。
今日はその結果を紹介したい:

岩鏡(イワカガミ)はちゃんと出てました。公園を半周しただけなので全部をみていないが昨年よりも少ない。もっと濃い色のものもあったはずなんだが…

問題は岩梨(イワナシ)の実だった。花は終わっているので記憶を辿って咲いていたと思われる所を観て回ったが見つからない。
やっと一つだけ、それらしいものを見つけたのが写真(↑)。まだ青いがもう少しすると良い感じになるかも?
ちなみに写真(←)が4月に撮ったイワナシの花。クリックすると大きく成ります。

イワナシの実を探していて見かけたもの。ドウダンツツジの類の様に思えるが…何処か違う!裏白瓔珞(ウラジロヨウラク)ではないかなぁ

これもウラジロヨウラクと思われる別の株。悩ましいなぁ、どうだろうか?

これは4月にも出ていたが沢小車(サワオグルマ)まわりの大きな葉は水芭蕉(ミズバショウ)だが花は終わっている。

これは風致公園で家内が撮ってきたもの…浜勿忘草(ハマワスレナグサ)ではないかと。沢山出ていたそうだ、小さいが色んな色の花が付いて趣がある。

これは最近知った小真弓(コマユミ)ではないかなぁ。

以下、網代浜の実家の周りで見かけたものを纏めて:

道端に生えて居たの類。風に吹かれようが/先日の菜の花に中に紛れようが、どこか力強さを感じるのは伸びたい意志を示す形だろうか。

実家の横には防砂林として植えたのか赤松(アカマツ)の林がある。まだ若く年々大きく成って来ているが目の高さで花も撮れる。面白い形だ。


もう花は終わりの山桜桃(ユスラウメ)の筈だが…まだ実を見た事ない!

葉の蔭で咲いているのが分からなかった鈴蘭(スズラン)

砂地でどうやって行く延びるか…苔と上手く共存の常磐黄櫨(トキワハゼ)

都忘れ(ミヤコワスレ)砂地でも毎年咲く…御ばぁちゃんの水やりの成果?
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胎内市のチューリップフェスティバル(5/3迄)を覗いてきた

2016-05-06 17:01:58 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
投稿環境が無い為、久しぶりに成ってしまった。連休中家内の実家(新潟)で
一人で暮す義母を訪ねる。毎年この時期の恒例だが、娘夫婦の配慮があって
三重県津市に立ち寄った後六百数十kmを移動して孫共々合流してくれた。
今朝NHKで我故郷の元村の十津川村の報道。御婆ちゃんの80歳の誕生日に
桜を植えたものが立派に育ち、その桜の花見に家族が遠方から曾孫伴って来る
そうだ。山村で正月の帰省も儘ならないそうでこの行事が恒例にされている由
些細な事だが、こう行った事が病院にも入らず自立した長生きが出来る手立て
かも知れないなぁ。

写真(←)は5/3迄開催されていた胎内市・長池憩の森公園の
チューリップフェスティバルの様子。孫達が到着する前(5/2午前)義母を
連れて覗いて来た。5/3以降花は切られ球根を育て、出荷されるのかなぁ?
珍しいチューリップや菜の花畑に描かれた”夫婦円満”文字の迷路を堪能。
その後、義母の家に戻り付近を散策。
今日はそんな散策結果を:

菜の花の花畠に描かれた迷路 上空から見ないと夫婦円満の文字は見れない

チューリップ畑 遠方に菜の花の黄色が見えてる


東京ではもう終段だが此処のは、まだまだ健在だった。
土地を痛めない様に輪作する影響だろうか?菜の花畑にの穂が目立たない様に出ている。
写真(←)は、その中で自己主張する麦、菜の花背景に結構絵に成ってる!クリックすると大きく成ります。

以下、チューリップも:

沢山の同じチュリーップ畑に違った色のものが出てる。敢えて取らないのがとても印象的だった。
それにしても色んなチューリップがあるものだなぁ!単独で見せられたらチューリップと思えないかもしれない。

家内の同級生の家にある強大な桐(キリ)の木。キリの木の花は極めて高い所にある為花に気付く事が少ない。多摩中央公園の梅林の下に一本あるが
花を見た記憶がない位だ。写真のキリは高速を降りて義母の家に向かう一本道の遠くから一杯に咲いているがよく見える。毎年楽しみにしている花だ。

これはライラック。義母の家の周り(網代浜)では庭木にしている所が多い。もっと赤っぽいものや微妙な色の違いがあって楽しめる。
見事な野生の藤も結構多く、遠目には見間違う事もある。ちなみに北海道の実家のライラックは白、そう言えば札幌のライラック祭は何時だったかなぁ

野生の藤の話をしたが…これも野生の通草(アケビ)でこれも至る所で見かける。蔓性のものは砂地でも元気に育つのかなぁ?

アケビの傍にあったのが瓢箪木(ヒョウタンボク)!としておく…吸葛(スイカズラ)かなぁ?スイカズラはもう少し後の様な気がする。

これは、今花を付けてるから秋茱萸(アキグミ)だな。自宅近くの公園で見かけた実をつけていたのは苗代茱萸(ナワシログミ)、丁度代掻きも終わり
田植えが始まっていた。

アキグミの後ろに若木の赤松・林が有って、その前に白花の藤(フジ)が出ていた。最近良く見かける様になったが、此れも野生化している。

先のアキグミに来ていた紅小灰蝶(ベニシジミ)

実家・裏庭の姫金盞花(ヒメキンセンカ)に夢中の紅小灰蝶(ベニシジミ)かなり近くにレンズを寄せても逃げなかった!

以前の投稿で人顔のカメムシに感動した所為か、普段気にもかけないものも気になってきた。籬通(カキドオシ)の葉に面白い模様にカメムシが…。
調べると十字長亀虫(ジュウジナガカメムシ)と言うそうだ。触りたくはないがきれいな虫だわ。

これは花蘇芳(ハナズオウ)の花にご執心の蜜蜂(ミツバチ)さすがに余り近くにカメラを持ってゆくと逃げちゃうのだが
飛んでる所を何とか撮ろうとチャレンジしたのが写真(左)。プラス補正しすぎてクリアではないが…
クリックすると大きく成ります。足に花粉のダンゴを付けているのが良く見える

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