写真家の石橋睦美さんが来社された。11月24日から四谷・ポートレートギャラリーで開催されるワイズ大中判写真の会「日本の自然ワークショップ写真展」の第一次作品選定と今週14日から開催予定の八ヶ岳周辺の森撮影会打ち合わせのためだった。石橋睦美さんの事を私は「森を撮影する写真家のNo1」と言う認識を待っている。本当に撮影技術・センスのみならず森のこと。山のこと。自然全般のことをよく認識されていてその知識の豊富さに何時も感嘆してしまう。写真を見て頂くとお解りのことと思いますが写真展作品選定に関しても1枚1枚の作品のピント、露出、構図などを丁寧にチェックして行く。自身の作品だけでなく受講者の作品に対してもまじめに取り組むその姿に真のプロカメラマンの姿を見たような気もする。また今回、2012年カレンダー「森の四季」(山と渓谷社)も持参頂いた。カレンダーをめくる度に石橋ワールドが出現し、森の中にいるような臨場感を味わうことが出来る。これはお薦めのカレンダーと思います。是非お求め下さい。