大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

中古カメラ機材を扱うには古物商許可証が必要です。

2011年10月27日 | 日記

ワイズでは中古カメラ機材の販売も行っています。通常の中古カメラ屋さんと違うのは中古機材を専門に仕入れて販売するのではなく、お客さんから預かった機材をお客さんが値段をつけて販売する委託販売方式なのです。もし預かった機材が販売できると販売金額から9~10%の販売手数料を頂く事になっています。「え~、仕入れも無くて良い儲け!」と思われる方もいるでしょうが販売するまでにはネット紹介用に写真撮影~ホームページ更新~販売説明などの業務がありますのでご理解ください。カメラ店の中には20%の手数料もざらですから何て良心的と思ってしまいます。さてこの中古機材を扱うには古物営業法に規定される古物商許可証が必要です。ワイズでももちろんこの古物商許可証を取得しています。会社の場合申請すると取締役全員の犯罪歴等が調べられ、めでたくクリアすると初めて交付されるとも聞いたことがあります。また年1回必ず古物商の講習会があります。先日もこの講習会がありましたが2~3時間延々と講習を受けると写真の様な資料を貰えます。ただし講習料4800円です。左下の一昔前の運転免許証のようなモノが古物商許可証です。いろいろ商売は大変です。時間のある方は下記のホームページにアクセスしてください。

ワイズクリエイト中古委託品ホームページ
http://www.yscreate.co.jp/shop/used.html