日本で初めて制定されたと言う
聖徳太子の「十七条憲法」の第一条に、
「和をもって尊しとなす」とあるように、
日本人はもともと争いを好まない人種なのかもしれない。
農耕民族でもあり、共同で田畑を耕し生きてきたので、
ひとりだけ違うことをしたりするのは死活問題。
基本的に問題解決は「話し合い」で行ってきた。
昔から根回しや段取りなどはとても重要な仕事だったと思う。
構造改革の旗のもと「自由競争」って言葉が善とされ、
談合=悪という風潮があるけど、本当にそうなのだろうか?
仕事上、(建設業)矢面の先に立たされているが、
建築業に限らずとも、
世の中すべて談合の上に成り立っていると言っても過言でない。
石油や鉄など工業製品の原料から、砂糖や水など食品の原料
周りのものをよくよく突き詰めていけば、
全てに於いて何処かの誰かの談合で値段が決まってるんじゃないの?
水だって石油だって本来は地球にあるもので、
もともと誰のものでもなく、無料・タダなのです。
とことんまで喧嘩して争って何かを勝ち得たり、
解決することを日本人は好まないはずなのに、
無理やりそんな世の中にしようとしてるところに、
矛盾や歪が生まれてるのではないだろうか?
低価格競争が良いとされれば、適正価格という考え方は成立しない。
電化製品のオープン価格って実に不便でしょ?
だから、一体いくらなの?って疑心暗鬼。
つまり、このままではモノの値段ってのは決まらないと思う。
いや、モノの価値っては需要と供給によって成り立ってるはずだが、
結局は大量に供給できる会社が価格を決めてくだけだろう。
そうなれば、モノの価値ってのは、
基本的に全部100円になっちゃても可笑しくない。
つまり、談合がなくなれば、
モノの価値がなくなっちゃう世界が生まれる。
需要と供給ではなく、全ての価値を100円にしちゃう
100円ショップはある意味そんな世界の先端であり、
実に正しいということになるのだ。
全てが100円だったら・・・嬉しい?
恐ろしくない?
聖徳太子の「十七条憲法」の第一条に、
「和をもって尊しとなす」とあるように、
日本人はもともと争いを好まない人種なのかもしれない。
農耕民族でもあり、共同で田畑を耕し生きてきたので、
ひとりだけ違うことをしたりするのは死活問題。
基本的に問題解決は「話し合い」で行ってきた。
昔から根回しや段取りなどはとても重要な仕事だったと思う。
構造改革の旗のもと「自由競争」って言葉が善とされ、
談合=悪という風潮があるけど、本当にそうなのだろうか?
仕事上、(建設業)矢面の先に立たされているが、
建築業に限らずとも、
世の中すべて談合の上に成り立っていると言っても過言でない。
石油や鉄など工業製品の原料から、砂糖や水など食品の原料
周りのものをよくよく突き詰めていけば、
全てに於いて何処かの誰かの談合で値段が決まってるんじゃないの?
水だって石油だって本来は地球にあるもので、
もともと誰のものでもなく、無料・タダなのです。
とことんまで喧嘩して争って何かを勝ち得たり、
解決することを日本人は好まないはずなのに、
無理やりそんな世の中にしようとしてるところに、
矛盾や歪が生まれてるのではないだろうか?
低価格競争が良いとされれば、適正価格という考え方は成立しない。
電化製品のオープン価格って実に不便でしょ?
だから、一体いくらなの?って疑心暗鬼。
つまり、このままではモノの値段ってのは決まらないと思う。
いや、モノの価値っては需要と供給によって成り立ってるはずだが、
結局は大量に供給できる会社が価格を決めてくだけだろう。
そうなれば、モノの価値ってのは、
基本的に全部100円になっちゃても可笑しくない。
つまり、談合がなくなれば、
モノの価値がなくなっちゃう世界が生まれる。
需要と供給ではなく、全ての価値を100円にしちゃう
100円ショップはある意味そんな世界の先端であり、
実に正しいということになるのだ。
全てが100円だったら・・・嬉しい?
恐ろしくない?