裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

人生の ものさし

2007年03月27日 | ひとりごと・日記
誕生日のおめでとうメールで、
興味深い話をしてくれた先輩がいた。

歳をとると、同じ1年間が短く感じてしまうって思うことあるよね?

単に忙しいから?

いや、人間は結局、自分の「ものさし」でしか計れないので、
自分の人生を「100」として、
10歳の時は自分の人生(100)の1/10だから
「10」なのに対して、40歳なら、1/40だから「2.5」

つまり、10歳の時に感じてた1年間の長さが、
40歳では1/4にしか感じない。

という理論。

20歳の時は1/2だし、30歳の時は1/3ってことですね。

なかなか、鋭い考察だと思って関心してしまった。
確かに、そんな感じだよね。

(面白い話をありがとうございました!>マサトさん)

ま、自分の人生を「100」つっても、
100歳まで生きれる自信はまったくないけどさ。(笑)

で、若い頃に「30過ぎるとあっという間だよ~」とか、
「40過ぎるともっと早く感じるからさ~」とか、
諸先輩方に言われることも多かったけど、
あくまで自分の「ものさし」だから、
実際にその歳になってみないと、
実感は湧かないものなのだそうです。

同じ一日は24時間、1年は365日なのにね。

そこで・・・思ったのですが、

自分の「ものさしを100」とする部分は、
各々に違う長さだし、自分の気の持ちようでもある訳ですよね。
目盛りが短いものさしもあれば、
極端に長いものさしを持ってる人もいる。

気の長い人、短い人なんて言い方もされますが、
どっちが良い悪いではないのだけど、
もう少し、頻繁に目盛りの調整をしていく
必要があるような気がする。

月日が早く感じられれば、感じられるほど、
頻繁に目盛りの調整をして、今やるべきこと、
今やらなくてはいけないこと、今できること、今できないこと・・・

目盛りの調整も大事だけど、人生のものさしで計る「対象物」を
「目標地点」までの距離をきちんと
設定してかないといけないのかもしれない。

37歳・・・折り返し地点?

コース上に立ってる旗のついた
大きな三角コーンをグルグル廻ってるのかもしれない。

気がつかないで何度も何度もポールを廻っていて、
そのうち、溶けてバターになるかもしれない。

・・・ちびくろサンボの虎か?(笑)

美味しいバターになれるだけの脂肪だけは
もう十分蓄えているけどさ。(^_^;)/