裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

ずれてる人

2007年07月18日 | ひとりごと・日記
「ずれてる人」っているよね?

基本的にそんなに悪い人ではないってのは、
感じる人が多いけど、
「ずれてる」って無知と同じで、かなり迷惑。

特に、「一生懸命に、ずれちゃってる人」ってのが、
手に負えない・・てか、苦手です。

どこが、どうしてずれてるのかを
説明してあげれないというか、
したところで解ってもらえない。

なんか最近は「気づき」の本みたいなのが、
流行ってるようですが、
「ずれちゃってる人」って、きっと「気づき」ってのが
苦手で暗闇の中をライトも持たず、杖もなく、
手探りもしないで、真っ直ぐ突き進むような人が多いのかも?

うまく行った時は、ラッキーで、
うまく行かなかった時は、アンラッキー。
・・・ただそれだけ。

評価ってのがをただそれだけで済ましちゃうから、
「何故うまく行ったのか?」とか、
「何故うまく行かなかったのか?」
ってのがないと、いつも0からスタートじゃ、効率悪いよね。
基本的に相手の立場ってのも、自分の立場ってのもわかっていない、
わかろうとしない人に多い気がする。

「座標軸」って言うのかな?
方法、進むべき方向・・ベクトルを決めるには、
上下のY軸と左右のX軸が必要で、
そのどちらかが欠けていても、
ベクトルが決まらない。

できれば、どちらもプラス方向・・
・・・つまり右上に上がって行きたいのだが、
相手の立場(求めてるものや、感情、時間や場所とかかな?)と、
自分の立場をXY軸にして考えると、
その方法や進むべき方向は定まるのではないでしょうか?

逆に、「気づきすぎる人」てのもいて、
これもまた同様に困ることも多い。

結局、傷ついたり、傷つけたりしたくなければ、
やらない方が良くって、関わらない方がいいんだという結論に至る。

この場合、きっと、XY軸は必要以上に持ってるけど、
そこに示す目盛が細かすぎたり、
周りを見すぎて、軸が何本も沢山混在しちゃってて、
表にならず、なかなかベクトルは右上に上がっていかないし、
ベクトルを引く前に疲れちゃって諦めちゃうのではないでしょうか?
「やらない」ってのは、ゼロじゃなくマイナスだってことを
わかってない。

「何を大事にするか?」

って軸は、それぞれに違っていていいと思うし、
目盛りの付け方も人それぞれだと思うけど、
そういう考え方って大事なのかもしれないなぁ~なんて、
「ずれてる人」からさっき、電話が来て思いました。

・・・てか、腹立ってました。(笑)

そんな気持ちを抑えるために、
「アホかー!」って気持ちを自分なりに分析してみました。

時々、頭の中で、そんな座標軸をこしらえて、
自分の位置、進み方などを確かめていくのは無駄ではないと思う。
いや、間違ってもいいんだけど、時々、軌道修正をしながら、
進むと良いと思う。

よく間違えるんだよね~、これがまた。(w

座標軸を作るにあたって、軌道修正をするにあたって、
普段は「口うるさくて、嫌だなぁ~」って思ってても、
叱ってくれる人とか、気づかせてくれる人って、
大事なのかも。