-------
第4幕
-------
泊まったサウナ「プレジデント」は、
思ったより綺麗で、そこら辺の安いビジネスホテルより、
全然、サービスが良かった。
サウナ&お風呂に入って、旅の疲れを癒す。
昨夜あんなに飲んで食ったのに、きっちり朝食の
「和食セット」を頂く。
こちらも、かなり本格的に美味しい。
白飯に煩い新潟県人も納得のお味に、
まさにちょっとしたプレジデント気分。
これで3150円也。(朝食は600円くらいだったし・・安い)
きちんと寝たい人はカプセル(キャビンとなってたけど)も
4千円代ですので、ほんと安いわ~。
当初の計画では、「テント持って野宿しようか?」
なんて思ってましたが、こんな良い場所があるなら、
有難い、有難い・・・都会のオヤジ達のオアシスですね。
東京に遊びに来るときは、いつもココを寝床にすることにしよう。
上野から埼玉県に移動。
北越谷の有名ラーメン店の「まめぞう」の話は、
僕のラーメン専門ブログ「大盛ユキヒロック」にインプレッション
しておいたので、ここでは省くことにします。
次回はもっとよくリサーチして、
これからドシドシと県外のラーメンも喰らいついてみたいな。
http://blogs.yahoo.co.jp/yukihi69/14034933.html
「満腹、満腹!」
そして楽しい一泊二日の東京の旅でやんした。
これも全て東京幹事をはじめ、皆さんが待っててくれたお陰であります。
新潟の仲間達も、当初の単独バイク旅を心配してくれて、
日程あわせて付き合ってくれたお陰です。
こんな素敵な人達に出会えて、付き合ってくれて、
本当に感謝、感謝です~! ありがとうございました~!
そして、また秋にでもお邪魔させていただきたいと思ってますので、
その時はこれに懲りずに、皆様方よろしくお願いいたします~!
結局、「旅 Journey」ってのは
「移動 MOVE」じゃないのだと思います。
そこにいる「人」に逢えるからこそ「旅」なのかも?。
そこには、それぞれの生活があって、それぞれの人生があって、
それぞれに歴史があって・・・。
生まれも、育ちも、考え方も、経験したことも
違う人達が出会って、何かを感じたり、何かに驚いたりして、
新しい発見があったり、新しい感情が芽生えたり、
刺激しあえるのが旅の楽しみというか、意味なのかも。
-------------
「STAND BY ME」
C G7
終わりのない 旅の始まり
C G7
すり減った ラバーソール
F
僕らは随分遠くまで
G7
歩いて来たね
C G7
路傍に咲く 名もなき花
C G7
丘に吹く 風のメロディ
F
降り注ぐ星座のラプソディ
G7
幾度となく夢の話をした
C Dm
どこへでも 行ける
C Dm G7
どこまでも 行ける
そう 信じていた
行き場のない 旅の終わり
サヨナラの クロスロード
永遠に続くと信じていた
青春はつかの間の夢なの
裏切られた スコールの後
希望の虹 渡ろうと
靴紐を結び直す君と
僕等はまた旅に出かけよう
どこへでも 行ける
どこまでも 行ける
そう 信じていた
あの映画のように
何も見つかりはしなかったけれど
もっと大切なことを
僕等は手に入れたんだね
愛すべき人や
守るべき場所があるからこそ
僕等は旅に出る意味と
答えを知ることが出来た
ah ah ah ah ah ah
C F G7 F G7
STAND BY ME 僕達は まるで
C F G7 F G7
STAND BY ME 僕達は まるで
~ソロ~
どこへでも 行ける
どこまでも 行ける
そう 信じていた
あの映画のように
何も見つかりはしなかったけれど
もっと大切なことを
僕等は手に入れたんだね
愛すべき人や
守るべき場所があるからこそ
僕等は旅に出る意味と
答えを知ることが出来た
ah ah ah ah ah ah
STAND BY ME 僕達はまるで
STAND BY ME 僕達はまるで
STAND BY ME 僕達はまるで
STAND BY ME 僕達はまるで
-----------------------
この詩は、僕らのバンドの曲になってます。
もしも、機会があれば演奏聴いてください。
(あ、YOUTUBEにアップされてます。)
http://www.youtube.com/watch?v=s8npm4lUDJs
・・・今回の旅も素敵な人ばかりに出会えて
本当に良かったなぁ~♪ 謝々!!
「さらば東京!!また来るぜ!!」
近未来的な風除けのある外幹を廻り、
関越道の高速道路で新潟まではたった3時間強。
「あの行きのした道の7時間は一体何だったのか?」
と、愕然とする。
しかも、ボロ監督のマシーンについて行くだけなので、
神経も使わなくて楽ちん、楽ちん。
関越トンネルでは、横風がない分、
怖くなかったので、自己最高時速記録を更新。
なるべく、スピードメーターを見ないようにして、
アクセルをフルスロットルで開ける。
夢の200Km/h突破を初体験。
カウルの無いバイクなので、どうしても風圧の抵抗が大きく、
バイクはどこまでも速く走れるのですが、
自分の身体が耐え切れないでいた。
180キロになると、心がビビってしまい、
「ビビ・リミッター」が利いてしまっていたのですが、
今回は、思い切ってその壁を越えた。
200キロの壁を越えると「脳味噌がトロける」と聞いてたけど、
恐らく、命の危険を感じるためにアドレナリンが相当分泌されて
んじゃないだろうか?
「ランナーズ・ハイ」にも似た、気持ちよさが味わえる。
「気持ちE~~~~~~~~~~~~~~~~~!」
そうそう、行きに苦労した街乗りのテクニックも教えてもらった。
いつも教習所で教わったように、クラッチを思いっきり全力で握って
シフトアップ・ダウンをしていたけど、握力で握るのでなく、
ちょっと手前に廻す要領で、少しだけ握るだけで十分なのだそうだ。
確かに、止まったり動いたりする街乗りでは、
その動作だけで、手が痺れてしまっていて困ってたけど、
これなら、かなり楽です。
「先生!勉強になりました!」
自動車に比べ、バイクの方が倍くらい速く走れるのですが、
うちの相棒は僕に似て、大喰らいなので、
100キロ走ると、給油しないといけないので、
結局は、そのロスタイムで車と同じ所要時間が掛ってしまう。
高速代5000円にガソリン代が5000円・・・新幹線の方が安いっちゅーの!
でも、そんな苦労も楽しい訳です。
そして、心から高速道路のありがたみを感じるのであった。
偉大なる角栄・田中先生にも感謝、感謝なのです。
夕方の4時頃、無事 新潟に到着!
「お疲れさまでした~~~~~~~!」
そして「ありがとうございました!」
これでまた、東京くらいなら、
いつでも行けることが判明・・・遊びのフィールドが格段に広がった。
僕の相棒「シベリアン号」も久しぶりの高速走行に、
嬉々として喜んでるようだった。
また、遊びに行きますので、
そん時は、どうぞよろしくね!
そして、今回お逢いできた方々ともっと深くお付き合い
できたらいいし、まだ逢ったことのない人達にも、
どんどん逢えるといいなぁ~♪ (~o~)/
さて・・ラストの曲は何にしましょう?
せっかくなのでオリジナルでなく、
名曲を引用させていただきましょうか?
サッチモの
「この素晴らしき世界(WHAT A WONDERFUL WORLD)」あたりでいかが?
---------------------
WHAT A WONDERFUL WORLD
(作詞・作曲: George David Weiss - G. Douglass)
「この素晴らしき世界」
木々は緑色に、赤いバラはまた、
わたしやあなたのために花を咲かせ
そして、わたしの心に沁みてゆく
何と素晴らしい世界でしょう
空は青く、雪は白く、輝かしい祝福の日には、
神聖な夜とそして、わたしの心に沁みてゆく
何と素晴らしい世界でしょう
空にはとてもきれいな虹がかかり
また人々は通り過ぎながら
「はじめまして」と言ったり
友達が握手したりしているのを見かけます
彼らは心から「愛している」と言い
わたしは赤ん坊が泣くのを聞いたり、
成長してゆくのを見ています
彼らはわたしよりも遥かに
多くのことを学び、知ってゆくでしょう
そして、わたしは心の中で思っています
何と素晴らしい世界
ええ、わたしは心の中で願っています
何と素晴らしい世界なんでしょう
--------------------------------
あのルイ・アームストロングの
皺枯れ声と、人生の悲喜を奏でる
トランペットの音色が
聞こえてきたでしょうか?
WHAT A WONDERFUL WORLD ~♪
随分と、最後は綺麗に〆ましたね~w)
ほんとは、マリリンに逢いたい雄犬の癖に~!
じゃー、この物語の続きは、この秋にでも!
また逢いましょう!
~ 終劇 ~
第4幕
-------
泊まったサウナ「プレジデント」は、
思ったより綺麗で、そこら辺の安いビジネスホテルより、
全然、サービスが良かった。
サウナ&お風呂に入って、旅の疲れを癒す。
昨夜あんなに飲んで食ったのに、きっちり朝食の
「和食セット」を頂く。
こちらも、かなり本格的に美味しい。
白飯に煩い新潟県人も納得のお味に、
まさにちょっとしたプレジデント気分。
これで3150円也。(朝食は600円くらいだったし・・安い)
きちんと寝たい人はカプセル(キャビンとなってたけど)も
4千円代ですので、ほんと安いわ~。
当初の計画では、「テント持って野宿しようか?」
なんて思ってましたが、こんな良い場所があるなら、
有難い、有難い・・・都会のオヤジ達のオアシスですね。
東京に遊びに来るときは、いつもココを寝床にすることにしよう。
上野から埼玉県に移動。
北越谷の有名ラーメン店の「まめぞう」の話は、
僕のラーメン専門ブログ「大盛ユキヒロック」にインプレッション
しておいたので、ここでは省くことにします。
次回はもっとよくリサーチして、
これからドシドシと県外のラーメンも喰らいついてみたいな。
http://blogs.yahoo.co.jp/yukihi69/14034933.html
「満腹、満腹!」
そして楽しい一泊二日の東京の旅でやんした。
これも全て東京幹事をはじめ、皆さんが待っててくれたお陰であります。
新潟の仲間達も、当初の単独バイク旅を心配してくれて、
日程あわせて付き合ってくれたお陰です。
こんな素敵な人達に出会えて、付き合ってくれて、
本当に感謝、感謝です~! ありがとうございました~!
そして、また秋にでもお邪魔させていただきたいと思ってますので、
その時はこれに懲りずに、皆様方よろしくお願いいたします~!
結局、「旅 Journey」ってのは
「移動 MOVE」じゃないのだと思います。
そこにいる「人」に逢えるからこそ「旅」なのかも?。
そこには、それぞれの生活があって、それぞれの人生があって、
それぞれに歴史があって・・・。
生まれも、育ちも、考え方も、経験したことも
違う人達が出会って、何かを感じたり、何かに驚いたりして、
新しい発見があったり、新しい感情が芽生えたり、
刺激しあえるのが旅の楽しみというか、意味なのかも。
-------------
「STAND BY ME」
C G7
終わりのない 旅の始まり
C G7
すり減った ラバーソール
F
僕らは随分遠くまで
G7
歩いて来たね
C G7
路傍に咲く 名もなき花
C G7
丘に吹く 風のメロディ
F
降り注ぐ星座のラプソディ
G7
幾度となく夢の話をした
C Dm
どこへでも 行ける
C Dm G7
どこまでも 行ける
そう 信じていた
行き場のない 旅の終わり
サヨナラの クロスロード
永遠に続くと信じていた
青春はつかの間の夢なの
裏切られた スコールの後
希望の虹 渡ろうと
靴紐を結び直す君と
僕等はまた旅に出かけよう
どこへでも 行ける
どこまでも 行ける
そう 信じていた
あの映画のように
何も見つかりはしなかったけれど
もっと大切なことを
僕等は手に入れたんだね
愛すべき人や
守るべき場所があるからこそ
僕等は旅に出る意味と
答えを知ることが出来た
ah ah ah ah ah ah
C F G7 F G7
STAND BY ME 僕達は まるで
C F G7 F G7
STAND BY ME 僕達は まるで
~ソロ~
どこへでも 行ける
どこまでも 行ける
そう 信じていた
あの映画のように
何も見つかりはしなかったけれど
もっと大切なことを
僕等は手に入れたんだね
愛すべき人や
守るべき場所があるからこそ
僕等は旅に出る意味と
答えを知ることが出来た
ah ah ah ah ah ah
STAND BY ME 僕達はまるで
STAND BY ME 僕達はまるで
STAND BY ME 僕達はまるで
STAND BY ME 僕達はまるで
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この詩は、僕らのバンドの曲になってます。
もしも、機会があれば演奏聴いてください。
(あ、YOUTUBEにアップされてます。)
http://www.youtube.com/watch?v=s8npm4lUDJs
・・・今回の旅も素敵な人ばかりに出会えて
本当に良かったなぁ~♪ 謝々!!
「さらば東京!!また来るぜ!!」
近未来的な風除けのある外幹を廻り、
関越道の高速道路で新潟まではたった3時間強。
「あの行きのした道の7時間は一体何だったのか?」
と、愕然とする。
しかも、ボロ監督のマシーンについて行くだけなので、
神経も使わなくて楽ちん、楽ちん。
関越トンネルでは、横風がない分、
怖くなかったので、自己最高時速記録を更新。
なるべく、スピードメーターを見ないようにして、
アクセルをフルスロットルで開ける。
夢の200Km/h突破を初体験。
カウルの無いバイクなので、どうしても風圧の抵抗が大きく、
バイクはどこまでも速く走れるのですが、
自分の身体が耐え切れないでいた。
180キロになると、心がビビってしまい、
「ビビ・リミッター」が利いてしまっていたのですが、
今回は、思い切ってその壁を越えた。
200キロの壁を越えると「脳味噌がトロける」と聞いてたけど、
恐らく、命の危険を感じるためにアドレナリンが相当分泌されて
んじゃないだろうか?
「ランナーズ・ハイ」にも似た、気持ちよさが味わえる。
「気持ちE~~~~~~~~~~~~~~~~~!」
そうそう、行きに苦労した街乗りのテクニックも教えてもらった。
いつも教習所で教わったように、クラッチを思いっきり全力で握って
シフトアップ・ダウンをしていたけど、握力で握るのでなく、
ちょっと手前に廻す要領で、少しだけ握るだけで十分なのだそうだ。
確かに、止まったり動いたりする街乗りでは、
その動作だけで、手が痺れてしまっていて困ってたけど、
これなら、かなり楽です。
「先生!勉強になりました!」
自動車に比べ、バイクの方が倍くらい速く走れるのですが、
うちの相棒は僕に似て、大喰らいなので、
100キロ走ると、給油しないといけないので、
結局は、そのロスタイムで車と同じ所要時間が掛ってしまう。
高速代5000円にガソリン代が5000円・・・新幹線の方が安いっちゅーの!
でも、そんな苦労も楽しい訳です。
そして、心から高速道路のありがたみを感じるのであった。
偉大なる角栄・田中先生にも感謝、感謝なのです。
夕方の4時頃、無事 新潟に到着!
「お疲れさまでした~~~~~~~!」
そして「ありがとうございました!」
これでまた、東京くらいなら、
いつでも行けることが判明・・・遊びのフィールドが格段に広がった。
僕の相棒「シベリアン号」も久しぶりの高速走行に、
嬉々として喜んでるようだった。
また、遊びに行きますので、
そん時は、どうぞよろしくね!
そして、今回お逢いできた方々ともっと深くお付き合い
できたらいいし、まだ逢ったことのない人達にも、
どんどん逢えるといいなぁ~♪ (~o~)/
さて・・ラストの曲は何にしましょう?
せっかくなのでオリジナルでなく、
名曲を引用させていただきましょうか?
サッチモの
「この素晴らしき世界(WHAT A WONDERFUL WORLD)」あたりでいかが?
---------------------
WHAT A WONDERFUL WORLD
(作詞・作曲: George David Weiss - G. Douglass)
「この素晴らしき世界」
木々は緑色に、赤いバラはまた、
わたしやあなたのために花を咲かせ
そして、わたしの心に沁みてゆく
何と素晴らしい世界でしょう
空は青く、雪は白く、輝かしい祝福の日には、
神聖な夜とそして、わたしの心に沁みてゆく
何と素晴らしい世界でしょう
空にはとてもきれいな虹がかかり
また人々は通り過ぎながら
「はじめまして」と言ったり
友達が握手したりしているのを見かけます
彼らは心から「愛している」と言い
わたしは赤ん坊が泣くのを聞いたり、
成長してゆくのを見ています
彼らはわたしよりも遥かに
多くのことを学び、知ってゆくでしょう
そして、わたしは心の中で思っています
何と素晴らしい世界
ええ、わたしは心の中で願っています
何と素晴らしい世界なんでしょう
--------------------------------
あのルイ・アームストロングの
皺枯れ声と、人生の悲喜を奏でる
トランペットの音色が
聞こえてきたでしょうか?
WHAT A WONDERFUL WORLD ~♪
随分と、最後は綺麗に〆ましたね~w)
ほんとは、マリリンに逢いたい雄犬の癖に~!
じゃー、この物語の続きは、この秋にでも!
また逢いましょう!
~ 終劇 ~
------
第3幕
------
一方、その頃・・・・
新潟の仲間達は、栃木のツインリンクモテギにて、
バイクレースに興じておりました。
チーム(ボロRTハインズ・ワークス)のヨシオ選手とボロ監督は、
なんと!?金曜日の朝からすでにモテギへ乗り込んでおり、
クルー役のオタケ&ハジメちゃんの2名は
今朝の始発の新幹線にてレース会場入りして応援。
(てか・・恐らく、朝6時からお茶割の焼酎飲みっぱなし)
レース終了次第、急いで上野に向かい、
僕らの待つ東京の北千住の飲み会に参加する予定。
にしても・・よく遊び、よく食べ よく飲む人達が集まったものです。
楽しいことって際限がないから怖いなぁ~って思っていて、
「こんなに遊んでいていいのか?」
って、時々思うこともありますが、
周りを見渡すともっと遊んでる人達ばっかなので、
まだまだ安心する。
最近まで「こんな人達の仲間になってはいけない」と、
囁く僕の中の天使の声も聞こえていたのですが、今ではすっかり・・
と言うか、ちゃっかり・・と言うか・・寧ろ、進んで・・
遊び呆けておりますなぁ~。
10代の頃も、借金してまで遊んでいた事もあったけど、
その頃と違って、仕事の重圧もあるし、家庭もあるし、
家のローンもたっぷり残ってるし・・いろんな制限の中で、
「それでも楽しもう!楽しむことが人生だよなー!」
って思えるようになってきたので、
遊び方というか、気持ちの持ちようが違う遊び方が、
できるようになったのかもしれない。
つまり「真剣になって遊ぶ?」ってことなのかな?
夢を忘れずに、子供みたいに目を輝かせて、
バイクを弄ってる彼等を見てると、
「うん、これでいいのだ!これって大事なんだな!」って思います。
------------------
「Catch your dreams
~BORO-RT.HWに捧ぐ~」
幼い頃つけた
火傷の痕のように
その夢は消えやしない
振り返った足跡
全てに無駄な
コトなどないんだ
ほら その先に道がある
そう 君にしか見えない
夢は必ず叶うんだ
自分を信じる力と
ほんの少し手を伸ばす
勇気があればそれでいい
Catch your dreams 君ならうまくやれる
Catch your dreams 君ならうまくいくさ
誰かが決めた
ゴールなんてまるで
意味のない出来レース
残された時間
数えてる暇はない
シグナルはいつでもブルー
ほら それは奇跡じゃない
そう 君の歩んだ軌跡
夢は必ず叶うんだ
自分を信じる力と
ほんの少し手を伸ばす
勇気があればそれでいい
Catch your dreams 君ならうまくやれる
Catch your dreams 君ならうまくいくさ
------------------------
以前、そのバイクチームに書いた詩を使い廻しで
すんません!・・・横着しました。(笑)
だって、すでに酔っ払ってます~♪
千住の2時間ウェイティングしてる居酒屋では
大ジョッキ4杯くらい飲んでたかな?
更にチューハイに変えて、夜の為に備えて
ウコンチューハイなどまで飲んでました。
あ、そうそう、
お店の方も「え?頼んじゃうの?」って少し驚いた顔をして
運んできた「にんにく酒」ってのにもやられていました。(笑)
恐らく、生のニンニクを焼酎で漬けたものだと思うけど、
強烈なニンニク臭のお酒で、何かの「罰ゲーム」ものでした。(w
「じゃ~、そろそろ 駅に戻りますか~?」
6時45分に北千住駅で、今宵の宴会の参加者と待ち合わせ。
ネットのお友達で、まだ逢ったことのない女性2名と、
昨年、横浜のラーメン博でお世話になった横浜の女性と、
ここで合流して、今夜の宴会場・無国籍居酒屋へ向かう段取り。
時間通り、先に現れた女性は、
さっぱりとした綺麗な方でした。
(さっぱりとした美人ってなんか違うなぁ~、
言うなら、すっきりとした美人?かな?)
秋葉原にお勤めだという情報だけを聞いていて、
「秋葉→萌え→メイド喫茶」という清く正しい田舎者の
想像力で導かれていたイメージはすっかり
「おかえりなさいませ~ ご主人様」なのでありました。
伝言ゲームさながらに、新潟の仲間達の間では、
すっかり「萌え系メイドさん」に仕立てあげられていた為、
あまりにも普通(もちろん良い意味です)の
綺麗な女性だったので、少しドギマギしてしまった。
秋葉つっても、普通の会社だってあることに気づいた頃には、
すでに時遅し・・すっかり「萌え」だと思ってる
うちのバンドのテツ君は、酔っ払っているのを良い事に、
初対面なのに、かなり舞い上がって失礼な事ばっかり言ってたようです。
(すんません、本人も反省してるので許してやってくださいね。)
少し僕らより、おねえさんな彼女は、軽~くあしらっていて、
「あ~、大人だわ~♪」って、ちょっと安心しました。
横浜の彼女とも合流して、もうひとりの女性は
遅れるとのメールが入り、モテギからの新潟組も遅れるとのことで、
とりあえず、予約していただいていた今夜の飲み会の会場へ向かう。
いや~、ほんと女性と飲む機会なんて、めっきりないので、
もうそれだけで何かのご褒美なのに、
こんな綺麗な方々ばかりで、盛り上がらない訳がありません。
「こんな宴会~・・・え~んかい?」
あ~、今回は駄洒落言わないことに決めてたけど、
ついつい使ってしまいました・・・そんくらい舞い上がってる訳ですよ。
「君の瞳にかんぱ~い!」
乾杯の音頭をとるように言われ、
ついつい・・のっけからスベってる? 俺、スベってるよね?
えー、もうここからの数時間の宴会は、
何がなんだか覚えておりません。
ハっと気がつけば・・・寝てた~♪
う~!?やっちゃったぁ~・・
普段はどんなに飲んでも、飲み会で寝たことありませんが、
2階の貸切のアットホームなお部屋だったため、
油断してしまいました。バイク7時間の疲れもあったのだろうけど、
一生の不覚。
断片的な記憶を辿りますと・・・
*間もなくして、バイクレースチームのモテギ組が到着。
「レースの結果は聞くな!」
という暗黙の合図をいただく。
*それぞれに、いつもにも増して、リラックスした感じで
話をしていたようだったので安心した。
*・・・てか、あなたたちリラックスし過ぎでしょう?
ってくらいのいつものシモネタ・トークも
出たり出なかったりのご様子。
*テツ君 暴走中。 何かのスイッチ入ってます!
*実はこの旅で、一番逢いたかった女性が遅れて現る。
*なんだろ?・・想像以上に想像していた人で吃驚。
*残念ながらその女性は2時間も居たか、居なかったので、
もっとお話をしたかったのだけど、途中で終電なので急いで帰る。
*駅まで見送りに行こうと店の外まで出たが、
「走って~!時間がな~い!」
の言葉に・・あっさり断念。御免なさい。
*今、走ったらきっと死んでしまいそうだったから・・・
東京幹事の友人に託す。
*ふられ気分のロックンロール♪(笑)
*でも、また絶対に逢える予感がした。
*今度来るときは、走って見送りできるくらい、
「ビリーズブートキャンプで鍛えておきます!」と固く決意。
(その日、ビリーのDVDを貰ったのでした。)
*今回の飲み会は、偶然にも「七夕」だったので、
各女性をお誘いする時に、「七夕の夜 乙姫様のご予定はいかが?」
というメールの口説き文句をみんなに使っていて、
我ながらお洒落な台詞だなぁ~って、自画自賛していたが、
「七夕は乙姫でなく、織姫だっつーの!」って事を教えてもらって
恥ずかしい~♪思い・・しかも、その場で皆に使ってたことが、
バレてしまい、更に恥ずかしい~♪
*そして・・・テツ君 暴走中。
*まだまだ・・・テツ君 暴走中。
*いやはや・・・テツ君 暴走中・・・
テ・・テツ・・君・・・ぼう・・そ・・・ZZZZZZZ
(ごめんね、ネタに使って・・・そんなでもなかったよ、ほんとは・・たぶん)
・・・で、気がつけば・・・寝てしまいましたね。(笑)
そうなんです、途中で遅れてきた彼女に会いたかったのです。
「マリリンに逢いたい?会いたい?」ではないのですが、
この旅で一番楽しみにしておりました。
1年前くらいかな?もっと前かな?
メールのやり取りやCD交換とか詩の交換とかさせて
いただいていて、ちょっと憧れてたのです。
夢の中のような出来事でしたが、思っていた以上に、
益々・・恋心が募るなぁ~♪
いや、決して口説きたいとか下心とかでなく、
(まったく無い訳ではないけどね~ フフフ)
ファンとしてって感じかなぁ~。
(いや、隙あらば・・ッス~ へへへ)
そして・・・こんな話をしたような気がします。
--------------------------
「FUN」
憧れの人に逢った
文字だけだった人が
目の前に座っていた
それは夢の中のようで
ほんとは沢山
話したいことがあったのに
その時に気づいた
そう 僕は君のFUNなんだ
FUN FUN FUN
君に逢えただけで
僕は楽しくなって
FUN FUN FUN
君を見てるだけで
僕は嬉しくなってくる
彼女の中に灯る炎は
強くて美しく
静かでそして優しい
彼女にしか灯せない
凛としたその炎を
いつまでも絶やさないで
一緒に楽しめたらいいね
そう 僕は君のFUNなんだ
FUN FUN FUN
君に逢えただけで
僕は楽しくなって
FUN FUN FUN
君を見てるだけで
僕は嬉しくなってくる
------------------------
・・・zzzZZZZZZ
どのくらい寝てただろうか?
イビキも酷いから(らしい・・自分で聞いたことないも~ん)
いつものように大イビキかいて寝てなかったかちょっと心配。(w
でもまだ横を見ると、
益々、テツ君が暴走してたから、
目立たなかったかも?
テツ君!盛り上げてくれて!
(そしてイビキをカモフラージュしてくれて)ありがとう!
よく頑張った!頑張った!(笑)
新潟組は、臆することもなく、
いつものように、きちんと盛り上がっていたようだったけど、
「果たしてみんな楽しんでくれたかなぁ~」って心配もありましたが、
その後、店を出て今夜の寝床の上野駅に向かう。
上野駅に着くと、この旅に出る前に作った
「旅のしおり」で使ってた写真の
ジャイアントなジャイアント・パンダのヌイグルミにご挨拶。
残った数人で、カラオケボックスで2次会(3次会)
ケンジ沢田の♪ストリッパーで、
ストリップしていく、バイクチーム監督のボロ君のお家芸が始まる。
こっちは見慣れてっから、問題ないけど、
東京の女性の目にはどう写ったのだろうか?
ひとりが脱ぎ出せば、そりゃー・・裸の連鎖は止まらない。
上野駅前 カラオケボックス 午前3時
半裸の男 約2名。
・・・せっかく付き合ってくれた女性の方々の
海でもないのに・・・
・・・引き潮の音が聞こえたのは僕だけでしょうか?
・・こんな馬鹿共に付き合っていただきありがとうございました=!
てか本当は「悔しい~♪ 今度はおいらも脱ぐぜー!」
って別に脱がなくてよろし。(w
今回の反省を含めて、
「みんなで裸一貫から 出直しましょう!!」
(もう、脱いじゃダメだって~!)
飲んだ後の〆は「富士そば」(スタンディング)にIN。
「かつどん+そば」という、超ヘビーな〆に余は満足じゃ。
やっぱ、富士そば・・・うめェ~~~~~!
燃え尽きた野郎どもはみんなで近くのサウナに泊まったのですが、
暴走後の翌日のテツ君の、あのヤリ切った後のしおらしい顔を
みんなに見せたかった。
もう、お茶目なんだから~♪
その夜(ってか朝方)サウナの仮眠室に、この世の者とは思えない
怪獣のイビキが轟いていたのは言うまでもない・・・。
そして、一緒に泊まった
埼玉在住の三条っ子は、「探さないでください」と言う、
謎のダイイング・メッセージを残したままサウナで行方不明。
「自由でいいなぁ~♪」
翌日も皆で午前中に上野の公園などを散策する予定でしたが、
ひとり脱落、ふたり脱落、朝一で何故か元気に新宿へ行った
メンバーなどを待ちつつ、
結局は、まだ店の開かないアメ横や上野のオフィス街をブラブラ。
日曜日の上野の午前のオフィス街は、
なんか異空間に迷い込んだような静けさで、
アジアンな不思議な人達が歩いてて、
ちょっと大友克洋のSM・・じゃなく、SFのようだった。
って・・おまいも十分 不思議だよ~!(>o<")/
バイクの置かせてもらってる埼玉へ戻って、
北越谷で一番有名みたい!っていう
ラーメン屋さんに連れてってもらって、
もうひとつの心残りだった
念願の「ラーメン」を食べることができました。
帰り道は、モテギから来た車と、その車に乗せた
ボロ監督のバイクと僕のバイクで一緒に高速道路で、
帰ることにした。
誠に有難いことに、
天候は回復・・曇りというより寧ろ晴れに近い。
そしていよいよ最終章・・第4幕に続くのであります。
・・え?まだ続くの?
そうです!!!
「遠足は家に着くまでが遠足です!」って校長先生も言ってたじゃん。
新潟に帰るまでもう少しの辛抱ッス!
頑張ろう!(お前に言われたくない!)
ということで・・・つづく。
第3幕
------
一方、その頃・・・・
新潟の仲間達は、栃木のツインリンクモテギにて、
バイクレースに興じておりました。
チーム(ボロRTハインズ・ワークス)のヨシオ選手とボロ監督は、
なんと!?金曜日の朝からすでにモテギへ乗り込んでおり、
クルー役のオタケ&ハジメちゃんの2名は
今朝の始発の新幹線にてレース会場入りして応援。
(てか・・恐らく、朝6時からお茶割の焼酎飲みっぱなし)
レース終了次第、急いで上野に向かい、
僕らの待つ東京の北千住の飲み会に参加する予定。
にしても・・よく遊び、よく食べ よく飲む人達が集まったものです。
楽しいことって際限がないから怖いなぁ~って思っていて、
「こんなに遊んでいていいのか?」
って、時々思うこともありますが、
周りを見渡すともっと遊んでる人達ばっかなので、
まだまだ安心する。
最近まで「こんな人達の仲間になってはいけない」と、
囁く僕の中の天使の声も聞こえていたのですが、今ではすっかり・・
と言うか、ちゃっかり・・と言うか・・寧ろ、進んで・・
遊び呆けておりますなぁ~。
10代の頃も、借金してまで遊んでいた事もあったけど、
その頃と違って、仕事の重圧もあるし、家庭もあるし、
家のローンもたっぷり残ってるし・・いろんな制限の中で、
「それでも楽しもう!楽しむことが人生だよなー!」
って思えるようになってきたので、
遊び方というか、気持ちの持ちようが違う遊び方が、
できるようになったのかもしれない。
つまり「真剣になって遊ぶ?」ってことなのかな?
夢を忘れずに、子供みたいに目を輝かせて、
バイクを弄ってる彼等を見てると、
「うん、これでいいのだ!これって大事なんだな!」って思います。
------------------
「Catch your dreams
~BORO-RT.HWに捧ぐ~」
幼い頃つけた
火傷の痕のように
その夢は消えやしない
振り返った足跡
全てに無駄な
コトなどないんだ
ほら その先に道がある
そう 君にしか見えない
夢は必ず叶うんだ
自分を信じる力と
ほんの少し手を伸ばす
勇気があればそれでいい
Catch your dreams 君ならうまくやれる
Catch your dreams 君ならうまくいくさ
誰かが決めた
ゴールなんてまるで
意味のない出来レース
残された時間
数えてる暇はない
シグナルはいつでもブルー
ほら それは奇跡じゃない
そう 君の歩んだ軌跡
夢は必ず叶うんだ
自分を信じる力と
ほんの少し手を伸ばす
勇気があればそれでいい
Catch your dreams 君ならうまくやれる
Catch your dreams 君ならうまくいくさ
------------------------
以前、そのバイクチームに書いた詩を使い廻しで
すんません!・・・横着しました。(笑)
だって、すでに酔っ払ってます~♪
千住の2時間ウェイティングしてる居酒屋では
大ジョッキ4杯くらい飲んでたかな?
更にチューハイに変えて、夜の為に備えて
ウコンチューハイなどまで飲んでました。
あ、そうそう、
お店の方も「え?頼んじゃうの?」って少し驚いた顔をして
運んできた「にんにく酒」ってのにもやられていました。(笑)
恐らく、生のニンニクを焼酎で漬けたものだと思うけど、
強烈なニンニク臭のお酒で、何かの「罰ゲーム」ものでした。(w
「じゃ~、そろそろ 駅に戻りますか~?」
6時45分に北千住駅で、今宵の宴会の参加者と待ち合わせ。
ネットのお友達で、まだ逢ったことのない女性2名と、
昨年、横浜のラーメン博でお世話になった横浜の女性と、
ここで合流して、今夜の宴会場・無国籍居酒屋へ向かう段取り。
時間通り、先に現れた女性は、
さっぱりとした綺麗な方でした。
(さっぱりとした美人ってなんか違うなぁ~、
言うなら、すっきりとした美人?かな?)
秋葉原にお勤めだという情報だけを聞いていて、
「秋葉→萌え→メイド喫茶」という清く正しい田舎者の
想像力で導かれていたイメージはすっかり
「おかえりなさいませ~ ご主人様」なのでありました。
伝言ゲームさながらに、新潟の仲間達の間では、
すっかり「萌え系メイドさん」に仕立てあげられていた為、
あまりにも普通(もちろん良い意味です)の
綺麗な女性だったので、少しドギマギしてしまった。
秋葉つっても、普通の会社だってあることに気づいた頃には、
すでに時遅し・・すっかり「萌え」だと思ってる
うちのバンドのテツ君は、酔っ払っているのを良い事に、
初対面なのに、かなり舞い上がって失礼な事ばっかり言ってたようです。
(すんません、本人も反省してるので許してやってくださいね。)
少し僕らより、おねえさんな彼女は、軽~くあしらっていて、
「あ~、大人だわ~♪」って、ちょっと安心しました。
横浜の彼女とも合流して、もうひとりの女性は
遅れるとのメールが入り、モテギからの新潟組も遅れるとのことで、
とりあえず、予約していただいていた今夜の飲み会の会場へ向かう。
いや~、ほんと女性と飲む機会なんて、めっきりないので、
もうそれだけで何かのご褒美なのに、
こんな綺麗な方々ばかりで、盛り上がらない訳がありません。
「こんな宴会~・・・え~んかい?」
あ~、今回は駄洒落言わないことに決めてたけど、
ついつい使ってしまいました・・・そんくらい舞い上がってる訳ですよ。
「君の瞳にかんぱ~い!」
乾杯の音頭をとるように言われ、
ついつい・・のっけからスベってる? 俺、スベってるよね?
えー、もうここからの数時間の宴会は、
何がなんだか覚えておりません。
ハっと気がつけば・・・寝てた~♪
う~!?やっちゃったぁ~・・
普段はどんなに飲んでも、飲み会で寝たことありませんが、
2階の貸切のアットホームなお部屋だったため、
油断してしまいました。バイク7時間の疲れもあったのだろうけど、
一生の不覚。
断片的な記憶を辿りますと・・・
*間もなくして、バイクレースチームのモテギ組が到着。
「レースの結果は聞くな!」
という暗黙の合図をいただく。
*それぞれに、いつもにも増して、リラックスした感じで
話をしていたようだったので安心した。
*・・・てか、あなたたちリラックスし過ぎでしょう?
ってくらいのいつものシモネタ・トークも
出たり出なかったりのご様子。
*テツ君 暴走中。 何かのスイッチ入ってます!
*実はこの旅で、一番逢いたかった女性が遅れて現る。
*なんだろ?・・想像以上に想像していた人で吃驚。
*残念ながらその女性は2時間も居たか、居なかったので、
もっとお話をしたかったのだけど、途中で終電なので急いで帰る。
*駅まで見送りに行こうと店の外まで出たが、
「走って~!時間がな~い!」
の言葉に・・あっさり断念。御免なさい。
*今、走ったらきっと死んでしまいそうだったから・・・
東京幹事の友人に託す。
*ふられ気分のロックンロール♪(笑)
*でも、また絶対に逢える予感がした。
*今度来るときは、走って見送りできるくらい、
「ビリーズブートキャンプで鍛えておきます!」と固く決意。
(その日、ビリーのDVDを貰ったのでした。)
*今回の飲み会は、偶然にも「七夕」だったので、
各女性をお誘いする時に、「七夕の夜 乙姫様のご予定はいかが?」
というメールの口説き文句をみんなに使っていて、
我ながらお洒落な台詞だなぁ~って、自画自賛していたが、
「七夕は乙姫でなく、織姫だっつーの!」って事を教えてもらって
恥ずかしい~♪思い・・しかも、その場で皆に使ってたことが、
バレてしまい、更に恥ずかしい~♪
*そして・・・テツ君 暴走中。
*まだまだ・・・テツ君 暴走中。
*いやはや・・・テツ君 暴走中・・・
テ・・テツ・・君・・・ぼう・・そ・・・ZZZZZZZ
(ごめんね、ネタに使って・・・そんなでもなかったよ、ほんとは・・たぶん)
・・・で、気がつけば・・・寝てしまいましたね。(笑)
そうなんです、途中で遅れてきた彼女に会いたかったのです。
「マリリンに逢いたい?会いたい?」ではないのですが、
この旅で一番楽しみにしておりました。
1年前くらいかな?もっと前かな?
メールのやり取りやCD交換とか詩の交換とかさせて
いただいていて、ちょっと憧れてたのです。
夢の中のような出来事でしたが、思っていた以上に、
益々・・恋心が募るなぁ~♪
いや、決して口説きたいとか下心とかでなく、
(まったく無い訳ではないけどね~ フフフ)
ファンとしてって感じかなぁ~。
(いや、隙あらば・・ッス~ へへへ)
そして・・・こんな話をしたような気がします。
--------------------------
「FUN」
憧れの人に逢った
文字だけだった人が
目の前に座っていた
それは夢の中のようで
ほんとは沢山
話したいことがあったのに
その時に気づいた
そう 僕は君のFUNなんだ
FUN FUN FUN
君に逢えただけで
僕は楽しくなって
FUN FUN FUN
君を見てるだけで
僕は嬉しくなってくる
彼女の中に灯る炎は
強くて美しく
静かでそして優しい
彼女にしか灯せない
凛としたその炎を
いつまでも絶やさないで
一緒に楽しめたらいいね
そう 僕は君のFUNなんだ
FUN FUN FUN
君に逢えただけで
僕は楽しくなって
FUN FUN FUN
君を見てるだけで
僕は嬉しくなってくる
------------------------
・・・zzzZZZZZZ
どのくらい寝てただろうか?
イビキも酷いから(らしい・・自分で聞いたことないも~ん)
いつものように大イビキかいて寝てなかったかちょっと心配。(w
でもまだ横を見ると、
益々、テツ君が暴走してたから、
目立たなかったかも?
テツ君!盛り上げてくれて!
(そしてイビキをカモフラージュしてくれて)ありがとう!
よく頑張った!頑張った!(笑)
新潟組は、臆することもなく、
いつものように、きちんと盛り上がっていたようだったけど、
「果たしてみんな楽しんでくれたかなぁ~」って心配もありましたが、
その後、店を出て今夜の寝床の上野駅に向かう。
上野駅に着くと、この旅に出る前に作った
「旅のしおり」で使ってた写真の
ジャイアントなジャイアント・パンダのヌイグルミにご挨拶。
残った数人で、カラオケボックスで2次会(3次会)
ケンジ沢田の♪ストリッパーで、
ストリップしていく、バイクチーム監督のボロ君のお家芸が始まる。
こっちは見慣れてっから、問題ないけど、
東京の女性の目にはどう写ったのだろうか?
ひとりが脱ぎ出せば、そりゃー・・裸の連鎖は止まらない。
上野駅前 カラオケボックス 午前3時
半裸の男 約2名。
・・・せっかく付き合ってくれた女性の方々の
海でもないのに・・・
・・・引き潮の音が聞こえたのは僕だけでしょうか?
・・こんな馬鹿共に付き合っていただきありがとうございました=!
てか本当は「悔しい~♪ 今度はおいらも脱ぐぜー!」
って別に脱がなくてよろし。(w
今回の反省を含めて、
「みんなで裸一貫から 出直しましょう!!」
(もう、脱いじゃダメだって~!)
飲んだ後の〆は「富士そば」(スタンディング)にIN。
「かつどん+そば」という、超ヘビーな〆に余は満足じゃ。
やっぱ、富士そば・・・うめェ~~~~~!
燃え尽きた野郎どもはみんなで近くのサウナに泊まったのですが、
暴走後の翌日のテツ君の、あのヤリ切った後のしおらしい顔を
みんなに見せたかった。
もう、お茶目なんだから~♪
その夜(ってか朝方)サウナの仮眠室に、この世の者とは思えない
怪獣のイビキが轟いていたのは言うまでもない・・・。
そして、一緒に泊まった
埼玉在住の三条っ子は、「探さないでください」と言う、
謎のダイイング・メッセージを残したままサウナで行方不明。
「自由でいいなぁ~♪」
翌日も皆で午前中に上野の公園などを散策する予定でしたが、
ひとり脱落、ふたり脱落、朝一で何故か元気に新宿へ行った
メンバーなどを待ちつつ、
結局は、まだ店の開かないアメ横や上野のオフィス街をブラブラ。
日曜日の上野の午前のオフィス街は、
なんか異空間に迷い込んだような静けさで、
アジアンな不思議な人達が歩いてて、
ちょっと大友克洋のSM・・じゃなく、SFのようだった。
って・・おまいも十分 不思議だよ~!(>o<")/
バイクの置かせてもらってる埼玉へ戻って、
北越谷で一番有名みたい!っていう
ラーメン屋さんに連れてってもらって、
もうひとつの心残りだった
念願の「ラーメン」を食べることができました。
帰り道は、モテギから来た車と、その車に乗せた
ボロ監督のバイクと僕のバイクで一緒に高速道路で、
帰ることにした。
誠に有難いことに、
天候は回復・・曇りというより寧ろ晴れに近い。
そしていよいよ最終章・・第4幕に続くのであります。
・・え?まだ続くの?
そうです!!!
「遠足は家に着くまでが遠足です!」って校長先生も言ってたじゃん。
新潟に帰るまでもう少しの辛抱ッス!
頑張ろう!(お前に言われたくない!)
ということで・・・つづく。
------
第2幕
------
・・・上野に着くまでの話がこんなに長くなってしまい、
「この先どうなるのかな~?」って思われるかと思いますが、
大丈夫!心配ありません!
僕もまったくノープランで書き始めてます!
・・・新潟に帰り着くまで、一緒に頑張りましょう!(笑)
新潟を出て、すでに9時間経過。
労基上、一日が8時間労働だとすると、
文字通りここまでで、すでに「ひと仕事」
+残業1時間って感じですが、誰も残業代を払ってくれる
はずもありません。
ここから、ようやく本編に入ります。
うどんを食べた割りに、予定より少し早く
北千住に着くことが出来た。
各国やローカルに「なんとか時間」ってのが
存在すると思いますが、僕らもやはり地元の三条市という地域には、
「三条時間」ってのがありまして、集合時間に必ず遅れてくるのが
悪しき慣わしとなっています。
それを見越して、集合時間を30分前に設定すると、
なんとか、1時間遅れで集合できる有様。
北千住で待ち合わせには、
埼玉県在住の三条出身の男、約1名がおりまして、
「もしや?」とは思っていましたが案の定・・・来ない。
まったくのご好意で午前中から僕らのために
ボートを用意していただいてる方を待たせる訳にもいかず、
ましてや、遅れないように2時起きの僕の努力もここで甲斐なく、
あっさりとしかし、力強く高らかに「遅刻宣言」の電話が入る。
「ほほ~♪ やってくれますねぇ~」
楽しい旅です。ここで怒ってはいけません。
僕もずいぶん大人になりました。
ここはグッと噛み締めて笑って済ませようではありませんか!
遅れてきた男は、これから移動するボートのある場所の駅に、
直接 行くことになった。
・・・てか、実は待ち合わせのその場所には、
ずっと逢いたかった女性が待っていてくれているのです。
僕もそれどこじゃありません。
「あ! どうも初めまして~♪」
・・・都会の街には、めんこい女の人がいっぱいおるって聞いておったが、
そこに現れたのは龍宮城の乙姫さまのようじゃった~♪・・・
(七夕だから、そこはほんとは織姫さまなんだろうけどね・・・)
何故か日本むかしばなし風の
ナレーションが頭の中を通り過ぎる。
小柄で綺麗な女性が待っていてくれました。
「あ、どうもユキヒロックです~!」
メールとかでは毎日のようにやりとりさせていただいているのですが、
逢うのは初めて・・・なんだか不思議な感じ。
昔の人が文通相手と初めて会う時とかって、こんな感じだったのだろうか?
聞いてきた音楽がすごく似ていて、
定期的にお互いが作ったCDを交換させてもらったりしてた。
ドキドキ・・・ドキドキ・・ドキドキ・・・
----------------------
「初恋」
初恋って覚えてますか
そうあれは小学生だったかな
君はクラスの人気者で
いつも男の子に負けなかった
恋なんて言うには
まだ幼すぎて
どちらかと言えば
憧れに近かったのかな
でもある時の夕暮れ
誰もいない教室でひとり
泣いてたのをそっと見てた
でも僕は何も言えずに逃げた
僕だけの秘密はやがて
君を見かけるだけでドキドキ
それからは少し
離れた所にしか居れなかったな
夕焼けの校庭で 君の声を探す
あの時になんで逃げたんだろう
考えても結局
何もできない 弱虫の癖に
初恋は 遠い想い出
いつまでも 遠い想い出
想い出すと恥ずかしいのに
また君の事を想い出す
初恋は 遠い想い出
いつまでも 遠い想い出
君に似た人に出逢って
また君の事を想い出す
--------------------------
う~ん、さすがに自分で書いてて恥ずかしいなァ~
読んでる方はもっと恥ずかしいよね。
でも、これがミュージカルの掟だから、
我慢して先へ進もう!
えー、何だっけ?
そうそう、小学生とか中学生くらいの時に
憧れてた女の子に似ていたんです。
そんなことを想い出しましたって事ですね。
恥ずかしいから、もうこの部分はここまで。(笑)
ボートのある「八潮」(だったかな?)に移動。
「だったかな?」ってのは、もうここら辺から、
完全に東京幹事にお任せで、おんぶに抱っこ状態だったので、
お気楽だった分、細かい地名とか名称を覚えていません。
・・てか、おんぶも抱っこも誰も出来ない身体だけどね~☆
ボートのオーナーは少し年上の方でして、
行く前はお金持ちのイメージとかあったので、
「嫌な人だったら、すぐに降ろしてもらおうね」なんて
話してた自分達が嫌になるくらい、
すごく良い人でよかったです。
6人乗りのボートもカッコよく、俄然、テンション上がって参りました!
ジェットスキーは、仲間達が持っているので、
何度か乗せてもらったことはあるけど、
こんなカッコイイ、ボートは初めて。
聞いたらアメリカ製とかおっしゃっておられました。
しかも、東京を貸切で川から海へのクルージング。
「素晴らしい!素晴らし杉良太郎でございます~♪」
こんなチャンスを逃したら、勿体無い、勿体無い。
で・す・が・・・
一向に来ない埼玉在住の三条出身の男・・・約一名。
イライラ・・・イライラ・・・イライラ・・・・
仕方が無い・・ここは詩でも歌って待ってるか・・
----------------
「イライラの詩」
時計はしない
イライラするから
時間は気にしない
イライラするから
時間は平等で
誰にも公平だけど
時々 凄く意地悪で
時々 凄く優しい
時計はしない
イライラするから
時間は気にしない
イライラするから
-----------------
駅前のスーパーでボートで飲む
ドリンクなどをなるべくゆっくり買出しに
行ってなんとか時間を稼ごうとしたけど、
一向に来ない埼玉在住の三条出身の男・・・約一名。
車の中で待ってると「イライラの詩」の
2番の歌詞も書けそうなくらい、
待ってる時間って長く感じるのが不思議。
危うく「イライラの詩」が「ロード最終章」を超えてしまう
くらいの大作に仕上がる前に、
「やっと来たーーーーーーー!」
♪何でもないような事が 幸せだったとおもう~♪
「いや~☆電車停まっててさ~」
誠に・・・いい度胸してますな。
ヨ!さすが三条っ子!三条時間!
1時間遅れくらい?しかも「早く北千住に戻りたい!」
って、相当 酷いお願いをしていますよね・・僕等。(笑)
でも、良い人だから怒らずにきちんとボートを出していただきました。
海の方から観るディズニーシーや、お台場のフジテレビジョン。
下から見上げるレインボーブリッジや勝どき橋・・・
どんなに良く出来た観光ガイドのビデオでも見れないような
貴重な光景が広がる。
羽田から飛び立つ飛行機に口あんぐり・・。
「素晴らしい! 素晴らし杉田かおるでございます~!」
「心洗われました!この薄汚れちまってた心がすっかり!」
お礼の気持ちで少しオーバーに感動してましたが、
本当に感動しました。すんごい豪華な旅になってしまった。
って、ようやく元のマリーナ(船着場)が見えるとこまで
戻りかけたところで、
なんと!? ボートが動かなくなってしまいました。
余裕で操作してたオーナーも慌てた素振り。
「え~?! ど、ど、どううしたの?」
ガス欠か? スクリューに何か網やロープみたいなのを絡ませたのか?
なんて、みんながオドオドしていると・・・
後ろから白髪の老人の船が「引っ張ってやっから~!」
ってロープを渡してくれて、助けてくれました。
海の男ってカッコイイ~♪
「いや~ いつもより重いから、川の浅瀬に引っかかってしまってさぁ~」
とオーナーの一言に、一斉に乗員達は僕の顔を見る。
「え? 俺? 俺のせい? 俺なの?」
人より倍くらい重い僕は、安定すると思い、
良かれと思ってボートの真ん中に座っていたのだけど、
それが仇となって、ボートを動かなくさせてしまいました。
「いや~ 最後に良いオチが着いたね~♪」
・・・ま、和んだからいいかぁ~♪
仕方ない・・今回はそういうことにしといてやるぜ!(強がり)
海と言ったらサングラス・・・何事も格好から入るタイプなので、
ボートに乗る時に、わざわざサングラスを掛けていたのですが、
船を下りるときに落としてしまった。
先月も海でジェットスキーで遊んだ時に携帯を落としてダメに
したばっかりだったので、今回はサングラスで良かったなぁ~。
オーナーにお礼を言って、今夜のメインイベントの
飲み会の会場に向かう。
場所は北千住の無国籍料理屋さん。
またもや、北千住の駅で待ち合わせなのだ。
「まだ待ち合わせに時間あるから、駅前で軽く飲もう!」
ボートに乗った6人で、駅前の雑多な飲み屋街を散策し、
古くからやってる良い感じの居酒屋さんに入った。
(創業50年以上の千住の永見って言うらしいッス)
「時間もあるから!」って・・・2時間です。(笑)
「軽く飲む」って時間ではございません。
当然、仕方なくがっちり飲み始めちゃう僕等なのであります。
しかも、何を頼んでもお肴が美味い!ので困っちゃう。
生大ジョッキにて「乾杯!」
・・・最初っから「軽く」飲む気ないじゃ~ん!(w
~ えー、ここで暗転 第3幕につづく・・・・ ~
にしても・・・長い・・・長すぎる・・・
すでに日記の域を超えてしまってます。
お酒も入ったので・・益々、調子に乗ってきたぞ。
指輪物語を超えるくらいの超大作に仕上がったら、
誰か本にしてね!よろしく~♪
だってそれくらい楽しかったんだも~ん!
第2幕
------
・・・上野に着くまでの話がこんなに長くなってしまい、
「この先どうなるのかな~?」って思われるかと思いますが、
大丈夫!心配ありません!
僕もまったくノープランで書き始めてます!
・・・新潟に帰り着くまで、一緒に頑張りましょう!(笑)
新潟を出て、すでに9時間経過。
労基上、一日が8時間労働だとすると、
文字通りここまでで、すでに「ひと仕事」
+残業1時間って感じですが、誰も残業代を払ってくれる
はずもありません。
ここから、ようやく本編に入ります。
うどんを食べた割りに、予定より少し早く
北千住に着くことが出来た。
各国やローカルに「なんとか時間」ってのが
存在すると思いますが、僕らもやはり地元の三条市という地域には、
「三条時間」ってのがありまして、集合時間に必ず遅れてくるのが
悪しき慣わしとなっています。
それを見越して、集合時間を30分前に設定すると、
なんとか、1時間遅れで集合できる有様。
北千住で待ち合わせには、
埼玉県在住の三条出身の男、約1名がおりまして、
「もしや?」とは思っていましたが案の定・・・来ない。
まったくのご好意で午前中から僕らのために
ボートを用意していただいてる方を待たせる訳にもいかず、
ましてや、遅れないように2時起きの僕の努力もここで甲斐なく、
あっさりとしかし、力強く高らかに「遅刻宣言」の電話が入る。
「ほほ~♪ やってくれますねぇ~」
楽しい旅です。ここで怒ってはいけません。
僕もずいぶん大人になりました。
ここはグッと噛み締めて笑って済ませようではありませんか!
遅れてきた男は、これから移動するボートのある場所の駅に、
直接 行くことになった。
・・・てか、実は待ち合わせのその場所には、
ずっと逢いたかった女性が待っていてくれているのです。
僕もそれどこじゃありません。
「あ! どうも初めまして~♪」
・・・都会の街には、めんこい女の人がいっぱいおるって聞いておったが、
そこに現れたのは龍宮城の乙姫さまのようじゃった~♪・・・
(七夕だから、そこはほんとは織姫さまなんだろうけどね・・・)
何故か日本むかしばなし風の
ナレーションが頭の中を通り過ぎる。
小柄で綺麗な女性が待っていてくれました。
「あ、どうもユキヒロックです~!」
メールとかでは毎日のようにやりとりさせていただいているのですが、
逢うのは初めて・・・なんだか不思議な感じ。
昔の人が文通相手と初めて会う時とかって、こんな感じだったのだろうか?
聞いてきた音楽がすごく似ていて、
定期的にお互いが作ったCDを交換させてもらったりしてた。
ドキドキ・・・ドキドキ・・ドキドキ・・・
----------------------
「初恋」
初恋って覚えてますか
そうあれは小学生だったかな
君はクラスの人気者で
いつも男の子に負けなかった
恋なんて言うには
まだ幼すぎて
どちらかと言えば
憧れに近かったのかな
でもある時の夕暮れ
誰もいない教室でひとり
泣いてたのをそっと見てた
でも僕は何も言えずに逃げた
僕だけの秘密はやがて
君を見かけるだけでドキドキ
それからは少し
離れた所にしか居れなかったな
夕焼けの校庭で 君の声を探す
あの時になんで逃げたんだろう
考えても結局
何もできない 弱虫の癖に
初恋は 遠い想い出
いつまでも 遠い想い出
想い出すと恥ずかしいのに
また君の事を想い出す
初恋は 遠い想い出
いつまでも 遠い想い出
君に似た人に出逢って
また君の事を想い出す
--------------------------
う~ん、さすがに自分で書いてて恥ずかしいなァ~
読んでる方はもっと恥ずかしいよね。
でも、これがミュージカルの掟だから、
我慢して先へ進もう!
えー、何だっけ?
そうそう、小学生とか中学生くらいの時に
憧れてた女の子に似ていたんです。
そんなことを想い出しましたって事ですね。
恥ずかしいから、もうこの部分はここまで。(笑)
ボートのある「八潮」(だったかな?)に移動。
「だったかな?」ってのは、もうここら辺から、
完全に東京幹事にお任せで、おんぶに抱っこ状態だったので、
お気楽だった分、細かい地名とか名称を覚えていません。
・・てか、おんぶも抱っこも誰も出来ない身体だけどね~☆
ボートのオーナーは少し年上の方でして、
行く前はお金持ちのイメージとかあったので、
「嫌な人だったら、すぐに降ろしてもらおうね」なんて
話してた自分達が嫌になるくらい、
すごく良い人でよかったです。
6人乗りのボートもカッコよく、俄然、テンション上がって参りました!
ジェットスキーは、仲間達が持っているので、
何度か乗せてもらったことはあるけど、
こんなカッコイイ、ボートは初めて。
聞いたらアメリカ製とかおっしゃっておられました。
しかも、東京を貸切で川から海へのクルージング。
「素晴らしい!素晴らし杉良太郎でございます~♪」
こんなチャンスを逃したら、勿体無い、勿体無い。
で・す・が・・・
一向に来ない埼玉在住の三条出身の男・・・約一名。
イライラ・・・イライラ・・・イライラ・・・・
仕方が無い・・ここは詩でも歌って待ってるか・・
----------------
「イライラの詩」
時計はしない
イライラするから
時間は気にしない
イライラするから
時間は平等で
誰にも公平だけど
時々 凄く意地悪で
時々 凄く優しい
時計はしない
イライラするから
時間は気にしない
イライラするから
-----------------
駅前のスーパーでボートで飲む
ドリンクなどをなるべくゆっくり買出しに
行ってなんとか時間を稼ごうとしたけど、
一向に来ない埼玉在住の三条出身の男・・・約一名。
車の中で待ってると「イライラの詩」の
2番の歌詞も書けそうなくらい、
待ってる時間って長く感じるのが不思議。
危うく「イライラの詩」が「ロード最終章」を超えてしまう
くらいの大作に仕上がる前に、
「やっと来たーーーーーーー!」
♪何でもないような事が 幸せだったとおもう~♪
「いや~☆電車停まっててさ~」
誠に・・・いい度胸してますな。
ヨ!さすが三条っ子!三条時間!
1時間遅れくらい?しかも「早く北千住に戻りたい!」
って、相当 酷いお願いをしていますよね・・僕等。(笑)
でも、良い人だから怒らずにきちんとボートを出していただきました。
海の方から観るディズニーシーや、お台場のフジテレビジョン。
下から見上げるレインボーブリッジや勝どき橋・・・
どんなに良く出来た観光ガイドのビデオでも見れないような
貴重な光景が広がる。
羽田から飛び立つ飛行機に口あんぐり・・。
「素晴らしい! 素晴らし杉田かおるでございます~!」
「心洗われました!この薄汚れちまってた心がすっかり!」
お礼の気持ちで少しオーバーに感動してましたが、
本当に感動しました。すんごい豪華な旅になってしまった。
って、ようやく元のマリーナ(船着場)が見えるとこまで
戻りかけたところで、
なんと!? ボートが動かなくなってしまいました。
余裕で操作してたオーナーも慌てた素振り。
「え~?! ど、ど、どううしたの?」
ガス欠か? スクリューに何か網やロープみたいなのを絡ませたのか?
なんて、みんながオドオドしていると・・・
後ろから白髪の老人の船が「引っ張ってやっから~!」
ってロープを渡してくれて、助けてくれました。
海の男ってカッコイイ~♪
「いや~ いつもより重いから、川の浅瀬に引っかかってしまってさぁ~」
とオーナーの一言に、一斉に乗員達は僕の顔を見る。
「え? 俺? 俺のせい? 俺なの?」
人より倍くらい重い僕は、安定すると思い、
良かれと思ってボートの真ん中に座っていたのだけど、
それが仇となって、ボートを動かなくさせてしまいました。
「いや~ 最後に良いオチが着いたね~♪」
・・・ま、和んだからいいかぁ~♪
仕方ない・・今回はそういうことにしといてやるぜ!(強がり)
海と言ったらサングラス・・・何事も格好から入るタイプなので、
ボートに乗る時に、わざわざサングラスを掛けていたのですが、
船を下りるときに落としてしまった。
先月も海でジェットスキーで遊んだ時に携帯を落としてダメに
したばっかりだったので、今回はサングラスで良かったなぁ~。
オーナーにお礼を言って、今夜のメインイベントの
飲み会の会場に向かう。
場所は北千住の無国籍料理屋さん。
またもや、北千住の駅で待ち合わせなのだ。
「まだ待ち合わせに時間あるから、駅前で軽く飲もう!」
ボートに乗った6人で、駅前の雑多な飲み屋街を散策し、
古くからやってる良い感じの居酒屋さんに入った。
(創業50年以上の千住の永見って言うらしいッス)
「時間もあるから!」って・・・2時間です。(笑)
「軽く飲む」って時間ではございません。
当然、仕方なくがっちり飲み始めちゃう僕等なのであります。
しかも、何を頼んでもお肴が美味い!ので困っちゃう。
生大ジョッキにて「乾杯!」
・・・最初っから「軽く」飲む気ないじゃ~ん!(w
~ えー、ここで暗転 第3幕につづく・・・・ ~
にしても・・・長い・・・長すぎる・・・
すでに日記の域を超えてしまってます。
お酒も入ったので・・益々、調子に乗ってきたぞ。
指輪物語を超えるくらいの超大作に仕上がったら、
誰か本にしてね!よろしく~♪
だってそれくらい楽しかったんだも~ん!
「うどんにコロッケ?」
ええ、美味しいのです、美味しいのです。
立ち食い蕎麦のトッピングにコロッケってのは、
仲間内でポピュラーですが、
今回は讃岐うどんにも応用。
これが意外と美味い!
「ひつまぶし」のお茶漬けと同じで、
やってみたら、意外と美味い!
サクサクのコロッケを、
わざわざ、汁に浸しちゃう背徳感もたまらない!
機会があれば、お試しあれ。
ええ、美味しいのです、美味しいのです。
立ち食い蕎麦のトッピングにコロッケってのは、
仲間内でポピュラーですが、
今回は讃岐うどんにも応用。
これが意外と美味い!
「ひつまぶし」のお茶漬けと同じで、
やってみたら、意外と美味い!
サクサクのコロッケを、
わざわざ、汁に浸しちゃう背徳感もたまらない!
機会があれば、お試しあれ。
昨年より
「バイクの免許を取ったら東京に遊びに行きます!」
という約束を東京に住む同級生や
音楽とかでお友達にしていただき、
メールやブログなどで仲良くさせていただいてる
お友達たちに話をしていて、
ひと月ほど前から準備して、とうとうこの週末に旅立った。
最初は
「ひとりでバイクに乗って遊びに行こうかな?」
くらいの軽い気持ちでしたが、
みんなが途中の事故とか心配してくれたり、
軽いちょっとした飲み会のつもりだった企画に
快く乗ってくれて、新潟からいつものバンド&バイク仲間6名と
東京で待っててくれる方6名のフィーリングカップル6対6な
ちょっとした大きなイベントになったのです。
しかも、いつものムサイ野郎どもばかりでなく、
女性も参加の大規模な「合コン?」状態です。(笑)
へへへ~♪
でも合コンってもさ、
どうせ「オチ」だし、
寧ろ、「出オチ」だし~♪・・・なんだけどね。
でもいくらネットが発達したっても、
そこは人間同士、きちんと目をみて話をしたいじゃないですか!
こう見えて(どう見えて?)恥ずかしがり屋さんなのですが、
本当に会いたい人たちに会いに行けるってのは、
楽しみで仕方なかったのです。
2007年7月7日(土) 7が三つ並びの
「スリーセブン いい気分~♪」で、
奇しくもロマンチックな七夕の夜。
シチュエーションとしては、
「こんなに良い日があってたまるか!」
な偶然にもちょっと面白い日取りになった。
・・・でも梅雨のど真ん中!!
週間天気予報では、前日まで曇りや雨マークがあり、
「バイクで雨ってのは、大変だろうなァ~」と思いながら、
良くなることを祈っていた。
もともと、自称「晴れ男」なので、
大事な日はだ・い・た・い・・・晴れる!!
・・・自称「晴れ男」ってのは、「占い師」と同じで、
あることないこと言っておけば、
当たれば当たっただし、外れれば
「私が言ったから運命が変わった」
みたいなことを言っとけば、
必ず当たるのと同じ仕組みなのです。
「世の中 言った者勝ち!」
ではあるのですが・・・自分でも信じられないことに
前日の天気予報で、なんと両日共に雨マークが消えた。
7月7・8日の土日の一泊二日。
土曜の朝早く・・っても2時起きで2時半出発!
って予定でしたが、2時には起きれたものの、
準備が手間取り、ようやく家を出たのが午前3時。
高速道路の運転は一回しかなく、
ましてや単独では怖くて自信がなかったのと、
景色も無くて味気なく、行きはトコトコと下道で行くことにした。
前日は早く寝るつもりだったけど、楽しみで興奮してるせいか
全然眠れなかった。遠足や運動会の前の日のような気分。
メッシュの長袖Tシャツに半そでTシャツを重ね着の
スタイルで走り出したが、ものすご~く寒くて困った。
しかも、まだ日の出前で、霧が深かった。
数十メートル先も見えないくらいの濃霧。
会社のバイク乗る人からのアドバイスで、
i-Podをして音楽を聴きながら走っていたので、
寂しくはなかったけど、かなり心細い重い・・いや思い。
「え?身はあんなに太いのに?」
うん、こう見えて(どう見えて?)結構、怖がりなのです。
---------------------------
「夜と朝のあいだを抜けて」
静かに朝陽が昇る
左頬のトワイライトは
均衡を保ちながら
やがてこの世界を優しい光で包む
いつもよく見てるはずの
なんでもないこの街の景色も
なんだか微笑むように
今日は輝きながら挨拶してくれる
この旅の僕の相棒
エンジン音だけが静寂の中を
4気筒のエンジンは絶妙に
揺れたビートを叩き続ける
そしてスピードは加速して
君の街へと僕を運ぶ
この胸の高まりはきっと
あの朝陽のせいだけじゃない
この夜と朝のあいだを抜けて
僕と僕の相棒は疾走する
まだ見ぬ君に逢いに行く
早く君に逢いたいな
まだ見ぬ君に逢いに行く
この嬉しさ
どう伝えればいいのかな?
---------------------------
・・・突然ナニ?ナニ?
今回の日記は途中で、
こんな風にその時感じてたことを
詩にして入れていこうと思います。
こう見えて(だから・・どう見えて?)ロマンチックなのです。(w
コンセプトは
「ミュージカル仕立て!」
一度、自分の日記をミュージカル仕立てにしてみたかったのです。
詩の部分は各自、適当に節をつけて歌いながら
読んでいただけると有難いです。
でも本当は、こんな詩のように綺麗なことなんか、
あまり考えてなんかいなくって、
昔、海を泳いで渡る犬の映画があったじゃない?
たしか?
「マリリンに逢いたい?会いたい?だったかなァ~」
てなことを考えながら、
「俺ってもしや?なんかそんな感じじゃないの?」
なんて思いつつ、
「でも・・あれって美談になってるけど、
ただ雌犬と犯りたがってるさかりのついた雄犬
ってだけなんだよなァ~」
「俺ももしや そんな感じ?・・・なのかなァ~?」
・・・なんて思いつつ、
「いや、いや、いや・・そんな下心なんかこれぽっちもあるもんかァー!」
と自分で自分に言い聞かせながら、
でもそのマリリンに逢いたがってる雄犬の気持ちにも
「おれは決して、お前を軽蔑したりなんかしないぜ!」
ってことを・・実は走りながら考えておりました。(笑)
やっぱ、詩を書き直そうかなァ~
・・・嘘はイカンよ、嘘は。(w
詩のタイトルはやっぱり「マリリンに逢いたい?会いたい?」
でしたかね?・・・(>.<)/ ごめんなさーい!
ヘルメット下のi-Podからは
ワンダーフォーゲルから始まる「くるり」のベスト盤だ。
「♪僕が 何千マイルも歩いたら~♪」
今日の旅は片道200マイル弱。
所要時間7時間の強行工程。
三国峠は思ったより平気だったけど、月夜野までは
かなり余裕があったのですが、「赤城の山も今宵限りか~♪」
なんて言ってる間に、もつ煮定食で有名な
永井食堂で写真をとったりしつつ、高崎を過ぎたあたりから、
バイクの振動からなのか手が痺れてきた。
埼玉県に入ると通勤時間にぶつかり始めて、
渋滞ってほどでもないけど慣れない街乗りに神経を使う。
堂々と片側2車線の真ん中を走り抜ける
危ない地元のバイカー達に閉口しつつ、
白バイにも後ろにつかれたりしてかなり疲れた。
(ここは別に駄洒落じゃないよ~)
今にも降り出しそうな雨雲の中、
予定どおり10時20分・・なんとか
同窓生の友人宅のある埼玉に到着。
一緒に相談しながら、
東京組として幹事をしてくれる
その友人へ開口一番
「した道 7時間 無謀でした~!。゜゜(>ヘ<)゜ ゜。」
ほんと、ちょっと涙が出そうでした。・・いや、出てましたね。
しか~し!そんな泣き言を言いながら、
休む間もなく、バイクをおかせていただき、
徒歩で10分くらいの最寄り駅へ。
田舎は普段歩かないから、到着早々かなりヘコタレテます。
しか~し!これからメル友で音楽仲間でもある
地元の美人(この時点ではまだ逢ってはないけど、俺にはわかるのだー!)
の女性のツテで、セッティングしていただいた
プレジャーボートでのクルージング予定。
「クルージングだよ?クルージング!凄いでしょ!」
蒸し暑いが、なんとか雨は持ちこたえてくれそう。
自分の汗で風呂上り状態。のぼせちゃいそう。
肉体的にはすでに限界ラバーを迎えているけど、
「ワクワク」がなんとか僕の背中を押してくれる。
上野駅で新幹線で来たうちのバンドのギタリスト
テツ君を迎えに行き駅で合流。
一緒にボートをセッティングしてくれた方と
待ち合わせの北千住へ向かう。
ここまでは順調に予定通りに進行。
ひと月前から準備して、
事前に(正確には仕事中に?だろ?)「旅のしおり」まで
作っていた甲斐もあるってもんだぜ。(笑)
「ここまでは・・」ってことは・・この後?どうなんの?
えー、このミュージカル日記
ここで一旦暗転です・・・第2幕に続きます。
(続きは多分、明日です・・・)
・・・余談ですが、上野駅で競馬評論の井崎崎修五郎先生と遭遇。
思ったより小柄でチッチャかったけど、
テレビ通りニコニコしてて良い人そうでした。
待ち合わせまで、少し時間だけがあったのと、
お腹が猛烈に減ってたので、上野駅構内にある
これから待ち合わせのもうひとりの同級生が
お奨めする構内の讃岐うどんのお店でおうどんをすする。
トッピングにコロッケ乗せて食ったけど実に美味かったッス。
コシのあるうどんに、さっぱりなんだけど、
しっかりしたダシのお汁がグッド。
後でお奨めしてた本人から聞いたら、
ほんとは「天ぷら」が一番美味かったらしいです。
「天ぷらだけでも食べる価値あり!」だそうです。
次回リベンジ。
結局、これから素敵な女性に会いにいく訳ですが、
「早く君に逢いたいな・・」なんて詩なんか書いてても、
色気より結局・・食い気な訳ですなァ~。
写真も「食べ物」しか撮ってないし・・・
カメラの画像をPCに入れて吃驚しました!
>おまいが吃驚だよ!(w
つづく・・・
「バイクの免許を取ったら東京に遊びに行きます!」
という約束を東京に住む同級生や
音楽とかでお友達にしていただき、
メールやブログなどで仲良くさせていただいてる
お友達たちに話をしていて、
ひと月ほど前から準備して、とうとうこの週末に旅立った。
最初は
「ひとりでバイクに乗って遊びに行こうかな?」
くらいの軽い気持ちでしたが、
みんなが途中の事故とか心配してくれたり、
軽いちょっとした飲み会のつもりだった企画に
快く乗ってくれて、新潟からいつものバンド&バイク仲間6名と
東京で待っててくれる方6名のフィーリングカップル6対6な
ちょっとした大きなイベントになったのです。
しかも、いつものムサイ野郎どもばかりでなく、
女性も参加の大規模な「合コン?」状態です。(笑)
へへへ~♪
でも合コンってもさ、
どうせ「オチ」だし、
寧ろ、「出オチ」だし~♪・・・なんだけどね。
でもいくらネットが発達したっても、
そこは人間同士、きちんと目をみて話をしたいじゃないですか!
こう見えて(どう見えて?)恥ずかしがり屋さんなのですが、
本当に会いたい人たちに会いに行けるってのは、
楽しみで仕方なかったのです。
2007年7月7日(土) 7が三つ並びの
「スリーセブン いい気分~♪」で、
奇しくもロマンチックな七夕の夜。
シチュエーションとしては、
「こんなに良い日があってたまるか!」
な偶然にもちょっと面白い日取りになった。
・・・でも梅雨のど真ん中!!
週間天気予報では、前日まで曇りや雨マークがあり、
「バイクで雨ってのは、大変だろうなァ~」と思いながら、
良くなることを祈っていた。
もともと、自称「晴れ男」なので、
大事な日はだ・い・た・い・・・晴れる!!
・・・自称「晴れ男」ってのは、「占い師」と同じで、
あることないこと言っておけば、
当たれば当たっただし、外れれば
「私が言ったから運命が変わった」
みたいなことを言っとけば、
必ず当たるのと同じ仕組みなのです。
「世の中 言った者勝ち!」
ではあるのですが・・・自分でも信じられないことに
前日の天気予報で、なんと両日共に雨マークが消えた。
7月7・8日の土日の一泊二日。
土曜の朝早く・・っても2時起きで2時半出発!
って予定でしたが、2時には起きれたものの、
準備が手間取り、ようやく家を出たのが午前3時。
高速道路の運転は一回しかなく、
ましてや単独では怖くて自信がなかったのと、
景色も無くて味気なく、行きはトコトコと下道で行くことにした。
前日は早く寝るつもりだったけど、楽しみで興奮してるせいか
全然眠れなかった。遠足や運動会の前の日のような気分。
メッシュの長袖Tシャツに半そでTシャツを重ね着の
スタイルで走り出したが、ものすご~く寒くて困った。
しかも、まだ日の出前で、霧が深かった。
数十メートル先も見えないくらいの濃霧。
会社のバイク乗る人からのアドバイスで、
i-Podをして音楽を聴きながら走っていたので、
寂しくはなかったけど、かなり心細い重い・・いや思い。
「え?身はあんなに太いのに?」
うん、こう見えて(どう見えて?)結構、怖がりなのです。
---------------------------
「夜と朝のあいだを抜けて」
静かに朝陽が昇る
左頬のトワイライトは
均衡を保ちながら
やがてこの世界を優しい光で包む
いつもよく見てるはずの
なんでもないこの街の景色も
なんだか微笑むように
今日は輝きながら挨拶してくれる
この旅の僕の相棒
エンジン音だけが静寂の中を
4気筒のエンジンは絶妙に
揺れたビートを叩き続ける
そしてスピードは加速して
君の街へと僕を運ぶ
この胸の高まりはきっと
あの朝陽のせいだけじゃない
この夜と朝のあいだを抜けて
僕と僕の相棒は疾走する
まだ見ぬ君に逢いに行く
早く君に逢いたいな
まだ見ぬ君に逢いに行く
この嬉しさ
どう伝えればいいのかな?
---------------------------
・・・突然ナニ?ナニ?
今回の日記は途中で、
こんな風にその時感じてたことを
詩にして入れていこうと思います。
こう見えて(だから・・どう見えて?)ロマンチックなのです。(w
コンセプトは
「ミュージカル仕立て!」
一度、自分の日記をミュージカル仕立てにしてみたかったのです。
詩の部分は各自、適当に節をつけて歌いながら
読んでいただけると有難いです。
でも本当は、こんな詩のように綺麗なことなんか、
あまり考えてなんかいなくって、
昔、海を泳いで渡る犬の映画があったじゃない?
たしか?
「マリリンに逢いたい?会いたい?だったかなァ~」
てなことを考えながら、
「俺ってもしや?なんかそんな感じじゃないの?」
なんて思いつつ、
「でも・・あれって美談になってるけど、
ただ雌犬と犯りたがってるさかりのついた雄犬
ってだけなんだよなァ~」
「俺ももしや そんな感じ?・・・なのかなァ~?」
・・・なんて思いつつ、
「いや、いや、いや・・そんな下心なんかこれぽっちもあるもんかァー!」
と自分で自分に言い聞かせながら、
でもそのマリリンに逢いたがってる雄犬の気持ちにも
「おれは決して、お前を軽蔑したりなんかしないぜ!」
ってことを・・実は走りながら考えておりました。(笑)
やっぱ、詩を書き直そうかなァ~
・・・嘘はイカンよ、嘘は。(w
詩のタイトルはやっぱり「マリリンに逢いたい?会いたい?」
でしたかね?・・・(>.<)/ ごめんなさーい!
ヘルメット下のi-Podからは
ワンダーフォーゲルから始まる「くるり」のベスト盤だ。
「♪僕が 何千マイルも歩いたら~♪」
今日の旅は片道200マイル弱。
所要時間7時間の強行工程。
三国峠は思ったより平気だったけど、月夜野までは
かなり余裕があったのですが、「赤城の山も今宵限りか~♪」
なんて言ってる間に、もつ煮定食で有名な
永井食堂で写真をとったりしつつ、高崎を過ぎたあたりから、
バイクの振動からなのか手が痺れてきた。
埼玉県に入ると通勤時間にぶつかり始めて、
渋滞ってほどでもないけど慣れない街乗りに神経を使う。
堂々と片側2車線の真ん中を走り抜ける
危ない地元のバイカー達に閉口しつつ、
白バイにも後ろにつかれたりしてかなり疲れた。
(ここは別に駄洒落じゃないよ~)
今にも降り出しそうな雨雲の中、
予定どおり10時20分・・なんとか
同窓生の友人宅のある埼玉に到着。
一緒に相談しながら、
東京組として幹事をしてくれる
その友人へ開口一番
「した道 7時間 無謀でした~!。゜゜(>ヘ<)゜ ゜。」
ほんと、ちょっと涙が出そうでした。・・いや、出てましたね。
しか~し!そんな泣き言を言いながら、
休む間もなく、バイクをおかせていただき、
徒歩で10分くらいの最寄り駅へ。
田舎は普段歩かないから、到着早々かなりヘコタレテます。
しか~し!これからメル友で音楽仲間でもある
地元の美人(この時点ではまだ逢ってはないけど、俺にはわかるのだー!)
の女性のツテで、セッティングしていただいた
プレジャーボートでのクルージング予定。
「クルージングだよ?クルージング!凄いでしょ!」
蒸し暑いが、なんとか雨は持ちこたえてくれそう。
自分の汗で風呂上り状態。のぼせちゃいそう。
肉体的にはすでに限界ラバーを迎えているけど、
「ワクワク」がなんとか僕の背中を押してくれる。
上野駅で新幹線で来たうちのバンドのギタリスト
テツ君を迎えに行き駅で合流。
一緒にボートをセッティングしてくれた方と
待ち合わせの北千住へ向かう。
ここまでは順調に予定通りに進行。
ひと月前から準備して、
事前に(正確には仕事中に?だろ?)「旅のしおり」まで
作っていた甲斐もあるってもんだぜ。(笑)
「ここまでは・・」ってことは・・この後?どうなんの?
えー、このミュージカル日記
ここで一旦暗転です・・・第2幕に続きます。
(続きは多分、明日です・・・)
・・・余談ですが、上野駅で競馬評論の井崎崎修五郎先生と遭遇。
思ったより小柄でチッチャかったけど、
テレビ通りニコニコしてて良い人そうでした。
待ち合わせまで、少し時間だけがあったのと、
お腹が猛烈に減ってたので、上野駅構内にある
これから待ち合わせのもうひとりの同級生が
お奨めする構内の讃岐うどんのお店でおうどんをすする。
トッピングにコロッケ乗せて食ったけど実に美味かったッス。
コシのあるうどんに、さっぱりなんだけど、
しっかりしたダシのお汁がグッド。
後でお奨めしてた本人から聞いたら、
ほんとは「天ぷら」が一番美味かったらしいです。
「天ぷらだけでも食べる価値あり!」だそうです。
次回リベンジ。
結局、これから素敵な女性に会いにいく訳ですが、
「早く君に逢いたいな・・」なんて詩なんか書いてても、
色気より結局・・食い気な訳ですなァ~。
写真も「食べ物」しか撮ってないし・・・
カメラの画像をPCに入れて吃驚しました!
>おまいが吃驚だよ!(w
つづく・・・