新年からの日記は、
映画やテレビ関係の他人の作品に関してばっかで恐縮ですが、
DVDになったら観たいと思ってた
「ガチ☆ボーイ」をようやく観ました。
ガチ☆ボーイ 公式HP
タイトルからすると、
単なるおチャラけのB級コメディー映画っぽいですが・・・
これがまた・・・泣けます。
「うた魂♪」にも言えますが、最近の邦画は、
こういった良質の佳作的な小さな作品が多い気がします。
良い意味で「韓流」ブームの影響もあるような気がします。
日本の映画に「笑って泣いて爽やか・・・青春ムービー」的なものが、
ありそうでなかった時代が長く続いてたような気がします。
ネタばれになるので、あまり書きませんが、
一見奇抜に思える「設定」に説得力を持たせる見せ方が、
説明的でなく、後半から主役の苦悩と何故プロレスをやりたいのか?
って部分で、グッと感情移入できるようになってる演出がいいですね。
最近の「瞬殺」のような生々しい格闘技でなく、
全日・新日時代のプロレス好きの方がみても、
納得できるような気がします。
やらせでも、八百長でも、全然かまわなくて、
「悪もん対いいもん」の解り易い構図だったり、
弱くても、倒れても倒れても立ち上がる「負けの美学」みたいなのを
求めてたような気がします。
見せる技と、それをいかに上手に受けるかの受身。
ボクシングは3分でもしんどいのに、プロレスは何十分も
リングの中でやりとりしてるだけでも、感動するのに、
時々、奇跡のような瞬間が訪れる時があって、
「伝説」のようなものを求めてわくわくしてたと思う。
そんな古き良きプロレスのテイストもあり、
そういう意味でも(懐かしくてほろ苦くて)面白いと思います。
父親役の泉谷さんと、
ダルビッシュになる前の「サエコ」がいい味出してますね。
素直に面白かったッス。
少し「お父さんのバックドロップ」を思い出しますが、
天国で「らも」さんも絶賛してんじゃなかろうか?
元気になりたい時・・・で結構・・・暇な時にお勧めです~♪
どんどん、こんな映画を作ってくれると嬉しいなぁ~。
映画やテレビ関係の他人の作品に関してばっかで恐縮ですが、
DVDになったら観たいと思ってた
「ガチ☆ボーイ」をようやく観ました。
ガチ☆ボーイ 公式HP
タイトルからすると、
単なるおチャラけのB級コメディー映画っぽいですが・・・
これがまた・・・泣けます。
「うた魂♪」にも言えますが、最近の邦画は、
こういった良質の佳作的な小さな作品が多い気がします。
良い意味で「韓流」ブームの影響もあるような気がします。
日本の映画に「笑って泣いて爽やか・・・青春ムービー」的なものが、
ありそうでなかった時代が長く続いてたような気がします。
ネタばれになるので、あまり書きませんが、
一見奇抜に思える「設定」に説得力を持たせる見せ方が、
説明的でなく、後半から主役の苦悩と何故プロレスをやりたいのか?
って部分で、グッと感情移入できるようになってる演出がいいですね。
最近の「瞬殺」のような生々しい格闘技でなく、
全日・新日時代のプロレス好きの方がみても、
納得できるような気がします。
やらせでも、八百長でも、全然かまわなくて、
「悪もん対いいもん」の解り易い構図だったり、
弱くても、倒れても倒れても立ち上がる「負けの美学」みたいなのを
求めてたような気がします。
見せる技と、それをいかに上手に受けるかの受身。
ボクシングは3分でもしんどいのに、プロレスは何十分も
リングの中でやりとりしてるだけでも、感動するのに、
時々、奇跡のような瞬間が訪れる時があって、
「伝説」のようなものを求めてわくわくしてたと思う。
そんな古き良きプロレスのテイストもあり、
そういう意味でも(懐かしくてほろ苦くて)面白いと思います。
父親役の泉谷さんと、
ダルビッシュになる前の「サエコ」がいい味出してますね。
素直に面白かったッス。
少し「お父さんのバックドロップ」を思い出しますが、
天国で「らも」さんも絶賛してんじゃなかろうか?
元気になりたい時・・・で結構・・・暇な時にお勧めです~♪
どんどん、こんな映画を作ってくれると嬉しいなぁ~。