いやぁ~、11月なのにまさかの20℃超え。
こんな日に仕事してるのは勿体ない!
晴天の新潟を出発し、三川から高速で会津若松へ。
数週間前に、会社の呑み会で会津の「大内宿」ってとこの
「ねぎそば」(長ネギ1本を箸代わりに使いかじりながら食べる蕎麦)
を喰ってきた後輩の話を聞いたのがキッカケで、
急遽、バイクでねぎそば喰いに行くことになりました。
会社の先輩はCRM250に、私はV-maxで、バンド仲間の友人はZZR1200。

排気量も、スタイルも色も形も違うバイク3台での珍道中。
磐越自動車道・・・高速道路ってもほとんど1車線の70キロ規制。
「・・・中速道路だね?」と・・ゆっくりのんびり走った。
朝のうちはさすがに寒かった・・トンネルの中に入ると暖かい。
「早くトンネルにならんかな?」・・なんてことを考えなら走っていた。
とにかく、今年はCRMの先輩のお誘いで、福島との県境の林道を
ワサワサ走りまくった。
安く譲っていただいたセロー号が我が家に嫁いできてくれたお陰でもある。
最後の集大成とばかりに、今回も結構ヘビーに、
350キロくらいは走るコースになった。
会津若松市内は、情緒があっていいですね。
「天地人」ファンとしては尚のこと、以前より親近感がある町だ。
鶴ヶ城を過ぎ、一路・・芦ノ牧温泉の牛乳屋食堂を目指す。
昔から「腹が減っては戦はならぬ!」と言うではないか!
「皆のもの!・・・いざ、参ろうぞ!」
(・・なんだか天地人っぽくなってきた)
その昔、牛乳屋さんだった言う創業80余年という老舗のラーメン店。
大人気店なのですんごくお客さんが並んでいますが、
店の接客がよく、合理的なサバきによって、そんなに「待った感」もなく、
寧ろ、その待ち時間さえ楽しめるような感じで好印象だった。

しかし、そこは・・・「名物にうまいものなし!」と昔から言いますが、
この牛乳屋食堂もまた然り。
いや、決して不味い訳ではないのですが、なんだろ?・・・
新潟の方が何でも美味すぎなんだと思います。
喜多方風のラーメンに、ソースカツ丼(半)のセットが
1050円だったかな?

牛乳がセットになった定食もあり(外でも買えるけど)
さすが!牛乳屋さんでございます、面白い。
ソースカツ丼もラーメンも・・・
「ま、こんなもんでしょ?」・・・でしたが、
及第点は差し上げたい所存であります。
確か50円増しになったと思いますが、普通の太麺と、
超極平打ち太麺が選べるのですが、そっちにした
仲間の麺は美味かったです。
お腹いっぱいになってしまったが、今回のメインイベントは
江戸時代からの宿場町をそのまま残した「大内宿」。
かや葺屋根の建物が並び、街道は土のまま。
昔ながらに宿として泊ることも出来るそうですが、
現在は「ねぎそば」ってのが大人気のようで、
何店舗も出してるお店が連なる。
日光街道から大内宿へ入る道は、川のせせらぎと真っ赤に紅葉した
山並みに、見とれてしまうほどのワインディングロード。
昨年だったか?一昨年だったかに行った、日光の紅葉も見事でしたが、
今回はそれに匹敵するほどの見頃(もうかなり終盤ではありましたが)
青い空にオレンジや黄色、真紅の燃えるような木々。
自動車はかなり渋滞していたが、そこは身軽なバイクですので、
スイスイと進めるのも気持ちが良い。

大内宿に行くと、すっかり気分は江戸の旅人。
当時の人達も、今のように賑わっていたに違いない。
山道を歩いて疲れきったところに、こんな宿場に着いたら、
疲れも吹っ飛ぶだろうなぁ~・・・などと、
暫し江戸の人々の生活のことなどを想像していた。
花より団子・・・江戸より蕎麦?
せっかくの「新そば」の季節・・・
ここまで来て「ねぎそば」喰わずに帰れるか!

この蕎麦も1050円だったかな?
ボッタクリやろ?的・・観光地価格。
ちょっと高いのでディスカウント交渉も可能だったのだろうか?
・・・多分、ここから「ネギる」という言葉が生まれたのではないかと思う。
いや・・・まさに、「ネギ背負って来た鴨か?」(笑)
でも確かに蕎麦は美味しかったですが、ネギで喰うより、
もりそばかなんかで食べた方が断然美味そうだ。
しかも、あの残ったネギをどうするのだろう?
また土に植えとけば延びるのではないかと思うけど・・・
そんな再利用はしないのだろうか?
でも毎日あのネギを処分してたら大変だろうなぁ~・・と、
何故かしきりにネギの心配ばかり。
ネギなんか心配しないで、帰りのことを心配せねばいけない時間。
なにせ、日暮れが早いし、急激に寒くなること必至。

急いで289号から田子倉ダムへ向けて疾走。
山道になるとやたらスピードを上げる癖のある方2名との
ツーリングはやたらスパルタン。(笑)

田子倉~栃尾で無事 そんなに暗くなる前に帰還。
お見事な時間配分、天候、気温の中でのツーリングでありました。
「ほんと、バイク乗ってて良かったなぁ~」と思える
このシーズン・・ツーリング最良日となりました。
残念だったのは、カメラを忘れてしまったこと。
大内宿の紅葉やせせらぎの美しさ・・・塔のへつりや、会津鉄道など
沢山、カメラに収めておきたかった場所があったが、
まぁ~、仕方あるまい・・自分の瞼に焼き付けたのだし、
一回きりのライブ感が旅の醍醐味なのかもしれない。
晩秋は寂しいな、どっかに旅行でも行きたいなぁ~と思っていたら、
すぐに実現した・・これもひとえにバイク仲間のお陰である。
ツーリングお疲れ様でした!
バイクから引退も考えてる方もおるようですが、
そうはさせませんぜ☆アニキ!
また来シーズンも安全で楽しいツーリングよろしくお願い致します♪
こんな日に仕事してるのは勿体ない!
晴天の新潟を出発し、三川から高速で会津若松へ。
数週間前に、会社の呑み会で会津の「大内宿」ってとこの
「ねぎそば」(長ネギ1本を箸代わりに使いかじりながら食べる蕎麦)
を喰ってきた後輩の話を聞いたのがキッカケで、
急遽、バイクでねぎそば喰いに行くことになりました。
会社の先輩はCRM250に、私はV-maxで、バンド仲間の友人はZZR1200。

排気量も、スタイルも色も形も違うバイク3台での珍道中。
磐越自動車道・・・高速道路ってもほとんど1車線の70キロ規制。
「・・・中速道路だね?」と・・ゆっくりのんびり走った。
朝のうちはさすがに寒かった・・トンネルの中に入ると暖かい。
「早くトンネルにならんかな?」・・なんてことを考えなら走っていた。
とにかく、今年はCRMの先輩のお誘いで、福島との県境の林道を
ワサワサ走りまくった。
安く譲っていただいたセロー号が我が家に嫁いできてくれたお陰でもある。
最後の集大成とばかりに、今回も結構ヘビーに、
350キロくらいは走るコースになった。
会津若松市内は、情緒があっていいですね。
「天地人」ファンとしては尚のこと、以前より親近感がある町だ。
鶴ヶ城を過ぎ、一路・・芦ノ牧温泉の牛乳屋食堂を目指す。
昔から「腹が減っては戦はならぬ!」と言うではないか!
「皆のもの!・・・いざ、参ろうぞ!」
(・・なんだか天地人っぽくなってきた)
その昔、牛乳屋さんだった言う創業80余年という老舗のラーメン店。
大人気店なのですんごくお客さんが並んでいますが、
店の接客がよく、合理的なサバきによって、そんなに「待った感」もなく、
寧ろ、その待ち時間さえ楽しめるような感じで好印象だった。

しかし、そこは・・・「名物にうまいものなし!」と昔から言いますが、
この牛乳屋食堂もまた然り。
いや、決して不味い訳ではないのですが、なんだろ?・・・
新潟の方が何でも美味すぎなんだと思います。
喜多方風のラーメンに、ソースカツ丼(半)のセットが
1050円だったかな?

牛乳がセットになった定食もあり(外でも買えるけど)
さすが!牛乳屋さんでございます、面白い。
ソースカツ丼もラーメンも・・・
「ま、こんなもんでしょ?」・・・でしたが、
及第点は差し上げたい所存であります。
確か50円増しになったと思いますが、普通の太麺と、
超極平打ち太麺が選べるのですが、そっちにした
仲間の麺は美味かったです。
お腹いっぱいになってしまったが、今回のメインイベントは
江戸時代からの宿場町をそのまま残した「大内宿」。
かや葺屋根の建物が並び、街道は土のまま。
昔ながらに宿として泊ることも出来るそうですが、
現在は「ねぎそば」ってのが大人気のようで、
何店舗も出してるお店が連なる。
日光街道から大内宿へ入る道は、川のせせらぎと真っ赤に紅葉した
山並みに、見とれてしまうほどのワインディングロード。
昨年だったか?一昨年だったかに行った、日光の紅葉も見事でしたが、
今回はそれに匹敵するほどの見頃(もうかなり終盤ではありましたが)
青い空にオレンジや黄色、真紅の燃えるような木々。
自動車はかなり渋滞していたが、そこは身軽なバイクですので、
スイスイと進めるのも気持ちが良い。

大内宿に行くと、すっかり気分は江戸の旅人。
当時の人達も、今のように賑わっていたに違いない。
山道を歩いて疲れきったところに、こんな宿場に着いたら、
疲れも吹っ飛ぶだろうなぁ~・・・などと、
暫し江戸の人々の生活のことなどを想像していた。
花より団子・・・江戸より蕎麦?
せっかくの「新そば」の季節・・・
ここまで来て「ねぎそば」喰わずに帰れるか!

この蕎麦も1050円だったかな?
ボッタクリやろ?的・・観光地価格。
ちょっと高いのでディスカウント交渉も可能だったのだろうか?
・・・多分、ここから「ネギる」という言葉が生まれたのではないかと思う。
いや・・・まさに、「ネギ背負って来た鴨か?」(笑)
でも確かに蕎麦は美味しかったですが、ネギで喰うより、
もりそばかなんかで食べた方が断然美味そうだ。
しかも、あの残ったネギをどうするのだろう?
また土に植えとけば延びるのではないかと思うけど・・・
そんな再利用はしないのだろうか?
でも毎日あのネギを処分してたら大変だろうなぁ~・・と、
何故かしきりにネギの心配ばかり。
ネギなんか心配しないで、帰りのことを心配せねばいけない時間。
なにせ、日暮れが早いし、急激に寒くなること必至。

急いで289号から田子倉ダムへ向けて疾走。
山道になるとやたらスピードを上げる癖のある方2名との
ツーリングはやたらスパルタン。(笑)

田子倉~栃尾で無事 そんなに暗くなる前に帰還。
お見事な時間配分、天候、気温の中でのツーリングでありました。
「ほんと、バイク乗ってて良かったなぁ~」と思える
このシーズン・・ツーリング最良日となりました。
残念だったのは、カメラを忘れてしまったこと。
大内宿の紅葉やせせらぎの美しさ・・・塔のへつりや、会津鉄道など
沢山、カメラに収めておきたかった場所があったが、
まぁ~、仕方あるまい・・自分の瞼に焼き付けたのだし、
一回きりのライブ感が旅の醍醐味なのかもしれない。
晩秋は寂しいな、どっかに旅行でも行きたいなぁ~と思っていたら、
すぐに実現した・・これもひとえにバイク仲間のお陰である。
ツーリングお疲れ様でした!
バイクから引退も考えてる方もおるようですが、
そうはさせませんぜ☆アニキ!
また来シーズンも安全で楽しいツーリングよろしくお願い致します♪