裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

けいおん

2009年11月14日 | ひとりごと・日記
どうやら、新型インフルも我が家から居なくなったようです。
お陰さまで発症もせず、事なきを得ました。

小さいお子さんや、お年寄りの居る家庭はお気をつけくださいまし。

最近、子供の影響でどんどんアニメの世界に、
ひきずりこまれている気がします。

いや、子供の「せい」にしながら、
楽しんで見ている自分に、ようやく気が付いております。

「ハルヒ」の次は、当然「けいおん」な訳で・・・




世間様?とは、ひと足もふた足も・・後追いで勉強させていただいております。

このブログを始めて何年経つのか、自分でもわからいくらい続けてますが、
最近、この「京アニ」のおかげで、貼ってる画像がえらく不似合いな
ものになっていますが、気にしないで下さい。

・・・だって、よく出来てるもん。

ハルヒも面白かったですが、今度は「バンド」の話だけに、
更にドつぼにハマっております。(笑)

「どうだい?・・・気持ち悪いだろう?」


でも・・・「良いもんは良い。」

何事も格差と言いますか、極端な社会になってきている中、
質の良い面白いものを作れば、必ず結果がついてくる・・的なことを感じます。

しかも、ビジネスとしても、
もの凄く「強か」に計算されつくしてる部分も見逃せません。

音楽もCDなんて「入れ物」にまったく価値がなく、音源自体が重要で、
しかも探せばどっかからでも無料で手に入る時代なのに、
未だ、馬鹿なレコード会社がどうにかしたいなんて思っているようですが、
もう価値観が違うのだから、認めようと認めまいと、
その状況をしっかり受け入れた上で、新しい手法が必要とされている。

この一連の「京アニ」作品を見ていても、
同じように観るのは「無料」が前提にあって、
その先を見越したような、全メディアを巻き込んだ、
ビジネス展開を考え抜かれているように思う。

自分が「良い」と思うものに、お金を出すことを惜しまない
客層をしっかり掴んでいるから成り立つのだと思う。

音楽業界も、ぜひ参考にするべきだ。

せっかく才能溢れるアーティストが喰えないせいで、
創作が出来ないって言う状況は絶対に望ましくない。

観た後に、手を合わせて
「(無料で見せてもらって)ありがとう!申し訳ない!」
と言えるくらいの作品には、どうやっても敵わないのだと思う。