映画「GROW 愚郎」紹介↓
http://www.grow510.com/
簡単に言うと、自殺を試みた高校生が3人の不良中年に助けられる話。
それが実にファンタジーと現実のバランスが巧みにとれていて、
シュール過ぎず、そこそこリアリティーもあり、テンポが良く、
会話やギャグのセンスが軽快。
演じ手も撮り手も・・「とにかく、映画が好きでたまらん!」
・・って人たちが集まって作ってる姿勢を感じるので、
凄く観ていて好感が持てる映画でした。
いや、「商業的には難しいだろうなぁ~・・・」とは思うのですが、
ようやく、「好き」というだけで「金は無いけど才能ならある!」って人が、
映画を撮ってもなんとかなる時代が来たのは喜ばしい。
これもデジタル化の恩恵だと思う。
重くて高いフィルムカメラを廻して撮ってた時代だったら
考えられないくらい低予算で作れるのではないかと思うし、
映画館が沢山あって、足を運ぶことが見直されてきているし、
DVD販売や、レンタルも音楽業界に比べたらまだマシのような気がする。
ちょっと前まで、韓流映画に多くみられたけど、
このくらいの良佳作品が日本でも沢山作られるようになったのは、
手放しで喜びたい。
この流れは、アングラだった「小劇団」ってのが、
どんどん「お笑い界」と、「映画界」にメジャーデビューして
行ってるような流れもあって、小劇団出身の脚本家や監督、役者さんの力が
大きいような気もします。
基本、ハンドメイド(D.I.Y精神)な小劇団であれば、
映画の一本くらい作るバイタリティーもノウハウも十分持ってるのだと思います。
「GROW」タイトルがイマイチだと思うのは私だけでしょうか?
「そういえば、そんな映画あったなぁ~」ってくらいの記憶だったのですが、
映画好きの仲間が、コレ・・「なかなか面白かったよ!」と、
貸してくれたので観ることができました。
基本的にこういう「ちょっとファンタジーもの」ってのに弱いです。
・・・グッときてしまいました。
「中島らも」さんの「その日の天使」って話を以前したのですが、
ちょっとその話を思い出しました。↓
http://blog.goo.ne.jp/yukihi69/e/09bb7d4f257f2d8c632652c8ac4e81dd
http://www.grow510.com/
簡単に言うと、自殺を試みた高校生が3人の不良中年に助けられる話。
それが実にファンタジーと現実のバランスが巧みにとれていて、
シュール過ぎず、そこそこリアリティーもあり、テンポが良く、
会話やギャグのセンスが軽快。
演じ手も撮り手も・・「とにかく、映画が好きでたまらん!」
・・って人たちが集まって作ってる姿勢を感じるので、
凄く観ていて好感が持てる映画でした。
いや、「商業的には難しいだろうなぁ~・・・」とは思うのですが、
ようやく、「好き」というだけで「金は無いけど才能ならある!」って人が、
映画を撮ってもなんとかなる時代が来たのは喜ばしい。
これもデジタル化の恩恵だと思う。
重くて高いフィルムカメラを廻して撮ってた時代だったら
考えられないくらい低予算で作れるのではないかと思うし、
映画館が沢山あって、足を運ぶことが見直されてきているし、
DVD販売や、レンタルも音楽業界に比べたらまだマシのような気がする。
ちょっと前まで、韓流映画に多くみられたけど、
このくらいの良佳作品が日本でも沢山作られるようになったのは、
手放しで喜びたい。
この流れは、アングラだった「小劇団」ってのが、
どんどん「お笑い界」と、「映画界」にメジャーデビューして
行ってるような流れもあって、小劇団出身の脚本家や監督、役者さんの力が
大きいような気もします。
基本、ハンドメイド(D.I.Y精神)な小劇団であれば、
映画の一本くらい作るバイタリティーもノウハウも十分持ってるのだと思います。
「GROW」タイトルがイマイチだと思うのは私だけでしょうか?
「そういえば、そんな映画あったなぁ~」ってくらいの記憶だったのですが、
映画好きの仲間が、コレ・・「なかなか面白かったよ!」と、
貸してくれたので観ることができました。
基本的にこういう「ちょっとファンタジーもの」ってのに弱いです。
・・・グッときてしまいました。
「中島らも」さんの「その日の天使」って話を以前したのですが、
ちょっとその話を思い出しました。↓
http://blog.goo.ne.jp/yukihi69/e/09bb7d4f257f2d8c632652c8ac4e81dd