裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

今更ながらレミオロメンに謝ってみる

2010年04月02日 | 音楽
ロミオロメンだか、マスクメロンだか、わかりにくいバンド名だなぁ~と、
少し小馬鹿にしてたレミオロメン。(今、初めてちゃんと書いた)

娘が「ベスト盤借りてくれ!」って頼まれて借りてみたが、
実は凄くいいね。(笑) 

・・・吃驚した。

「若いのに」と頭に付けたくないけど、歌詞が綺麗。

メロディーもしっかりあって、ミスチルやスピッツの下の世代として、
超えてる部分も多々見受けられ、
またもや、聴かず嫌いの無知さ加減に反省をした。

一時、曲の「アレンジ」がなくなり、サビだけ良ければ売れてた時代が
あったけど、ほとんどの曲が5分前後で、かなり凝ったアレンジ、
展開を見せてるのも特徴か?

なんだか偉そうに言ってますが、一応これでも謝ってるつもりなのですが、
謝るならもっと素直に謝らねばいけませんね。

「ロメンね~↑ ロメンね~↑」(@U字工事)



あ、それを言うなら・・・「ごめんね~↑ ごめんね~↑」か?


いえ、すんません・・・真面目に謝ります、です。

「レミオロメン・・・さん・・いままで軽く見ててすんませんでした。」



「3月9日」という曲が卒業式で歌われたのが流行ったのは4~5年前だろうか?
(確かに良い曲ですね。)

実は、仲間の「結婚式」の為に書いた曲だとのこと。
そう思って聴くと、なるほどそういう曲にも聞こえます。

そういう意味では、

「元気で~いるか?・・・お金はあるか?」

・・・のさだまさし さんの「案山子(かかし)」は、
都会に出た「息子」への「父」の心情を歌った曲だと思ってましたが、
実は、都会に出た「弟」を想う「兄弟愛」の歌なんだそうです。


「探し物はなんですか? 見つけにくいものですか? 
鞄の中も 机の中も・・・探したけれど 見つからないのに・・まだまだ探す気ですか・・・」

井上陽水さんの「夢の中へ」も、大麻事件の時に警察から
家宅捜査された時のことを歌ったとも言われてますね。

聞く手側の捉え方で、いくつもの解釈が出来る曲というのは、
それだけ奥が深くて良い曲が多いように思う。