
テレビでもやったようだけど、見逃してしまいました。
レンタルDVDで観たのですが、十分・・元のとれた映画で満足できました。
ちょっと、「仮想世界」や「家族」の説明が多すぎる割りに、
肝心の「花札」の説明がないと、終盤の面白さわからないのですが・・・的な、
せっかくの面白さが、そこで損してる気がしたのですが、
全体としてかなりよく出来てて、楽しめました。
「時をかける少女」のアニメ版は、ちょっと入れなかったのですが、
今回は、かなりぐっと引き込まれたまま飽きずに観ることができました。
そうそう、誰かがツイッターで呟いてたのですが、エンディングの山下達郎の歌が「クドイ!」
・・・みたいなことを言ってたけど、
確かに映画にそぐわず、合ってなかったというか、
逆に言えば「達郎の無駄遣いはやめましょう。」て感じで、笑っちゃいました。
アラを探せば・・の範囲ですが、素直に面白かったら、面白かったでいいのにね。
ジブリだけでなく、どんどん面白いアニメ映画が出来る時代になってきたのは、
喜ばしいですが、まだまだ「有名俳優」を声優を使わないと、観客数が伸びない・・・
という勘違いというか、安心したい気持ちもわからんではないけど、
まったく間違った考え方から、未だ抜けきれない状況は残念ですね。