裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

映画 BECK

2010年10月04日 | ひとりごと・日記
連載開始からのファンなので、映画?実写?水嶋ヒロ?佐藤健?
「仮面ライダーでも撮る気なのか?」
・・・と、もう絶対に期待しないでいようと思ってたが、

先日、UKロック好きの仲間から「みんなでBECKを観に行こう!」企画が持ち上がり、
なんだか、中学生みたいで楽しそうだねぇ~ってことで、のっかってみた次第。

まず、水嶋ヒロ以外は、かなり許せた。

ヒロ水嶋って、なんだろ? 
「撮影中はズラが暑くて、気を失いそうになりながら撮影した!」
と言ってたが、そんなのどうでもいいんですけど・・・。
一連の結婚~事務所独立・・・基本的に、空気読めなさそう。
演技にもそれが出てる感じがする。変な所で目が踊ってる感じ。

あんな龍之介君・・・ただのKYな馬鹿じゃん!

あんなコメディー・タッチなキャラにしなくてもいいのに・・・。

逆に他はかなり良かった。

漫画を忠実に実写化してみせる手法は、「20世紀少年」で破格の大予算を使って、
3部作もやったので、さすがに、そこだけは上手だ。なかなか無難に良くまとまっていた。

賛否の分かれる、コユキの無音シーンが、あまりにも馬鹿のひとつ覚えで、
最後の最後に声が聴けるという演出であれば、「なかなかお見事!」と思うが、
原作者の強い意向だかで、「コユキの声はNG」が条件だったらしいから、
そこはもっと上手な解決策はあったのでは?

桐谷の千葉くんのパフォーマンスはかなり完璧。
サク君も、平くんも雰囲気合ってた。
なかでも・・・カンニング竹山の斎藤さんが輝いてたかな?
真帆は、2代目ポッキーの子だったが、最初は「ん?」と思ったが、
だんだん、アリになってきた。昔の工藤結城の雰囲気ない?

期待してなかった分・・・正直「思ってたより良かった!」という感想になってしまう。

第2弾はあるのかなぁ~・・・水嶋ヒロ次第? 
元の事務所に圧力掛けられてるみたいですね。

「映画」としてはどうかよくわからないけど、なんの思い入れもなければ、
普通に楽しめるのでは?って感じ。

うちは田舎の映画館のせいか?
せっかくの音楽映画なのに、音響がダメダメで悲しかった。

原作が人気漫画なのだから、どんなに頑張って映画化したところで、
どうせダメ出しされるのだから、いっそ素直に漫画に忠実に映画にしちゃう方法論は、
アリなのかもしれない。

じゃー実写にする意味・・・は、別として。


映画後の呑み会はなかなか盛り上がった。
やっぱ、みんなでひとつの映画を一緒に観るってのも楽しい。
逆に今回は参加者4名だったけど、2名って方が気色悪い。(笑)

そして、これからも定期に
「オッサンだらけの映画鑑賞会」は開かれることになったとさ。

めでたし、めでたし。(笑)


10月3日(日)のつぶやき

2010年10月04日 | ひとりごと・日記
09:01 from web
今日は映画デート。・・・40過ぎのオジさんがみんなで「BECK」を観に行く。う~む・・・実に・・気持ち悪い。(笑)
23:30 from web
BECK観た。・・・う~む、さすが堤監督・・・良い意味でも悪い意味でも無難にまとまってる。漫画を普通になぞれば悪くする方が、難しいカレーのようなものだが、水嶋ヒロ以外許せる。彼は撮影中ズラが暑かったうんぬん言ってたが、洒落でなく本音だろう。勘の悪い・空気読めない人だなぁ~と思った
by yukihi69 on Twitter