裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

上越 イカ釣り浪漫紀行 リベンジ編

2014年10月13日 | ひとりごと・日記
お約束通り行ってきましたよ、リベンジ ザ 上越 イカ釣り浪漫紀行!


と思いきや・・・勢い余って、あなたを追って「富山」。。。来ちゃったw

お昼前に出て、柏崎でランチは「生蕎麦 やぶ」ここのラーメンが自分の中では柏崎イチ。





富山県、到着は夕方の4時くらい。

黒部市~魚津市で釣り場を探してると、海と川の間・・・河口というか、海の波が被る砂浜、サーフの部類になると思うのですが、

デカい魚が跳ねまくりで、なんじゃこのフィーバー状態は!?

慌ててメタルジグを投げると・・・



なぜか、その大きな魚達でなく・・・ちっちゃなヒラメが。 チッチャ!(笑)

ウヨウヨと居たヤツラは、大きさ的には60センチくらい。

スズキ(シーバス)のように見えました。

戻りのワラサや鰆も釣れてると聞いていたので、逃げる小魚を追ってこんな波打ち際まで来てしまったのかも?

・・・とか思って投げていると、5~6回強烈な当たりでしたが、細いPEラインじゃ切れまくり。引きちぎられる感じでした。

そりゃーそうですよ、こっちはアオリイカ釣ろうと思って持ってきたタックルに、

アジ用のメタルジグ付けて投げてんだから・・・。

このタックルじゃアカン!

国道まで戻ってリールとタモとヘッドライトを買って、ご夕飯。

夕飯は黒部市の国道8号沿い その名も「くろべえ」(まんまやないかーい!)

デフォの醤油ラーメンが溜まり醤油。



県境だからかな? 「富山ブラック」まで行きませんが、「富山ブラウン」な感じ。

溜まり醤油の味は良いのですが、、、やっぱショッパイ。


で準備完了!

・・・夜もふけて9時近かったですが、「ザ・夜釣りのハウスマヌカン。」

夜の部 開始じゃー! 釣れるまで わて寝まへでぇー! 帰れまへんのやー!


投げればすぐに何度か当たりがあるがなかなか乗らない。

真っ暗な海をヘッドライトだけなので、よくわからないけどあの夕方のフィーバー状態は続いているようだ。

「キ キ ・・・・・キタ━(゜∀゜)━!!!」

なんじゃこりゃーの力強い引き・・・今度はナイロンだから糸は切れないけど・・・相変わらず小さなアジ用のメタルジグに、柔らかめのエギロッド、竿が負けそう。

弱るまで我慢・・・我慢。 徐々に岸へ。

目の前まで来て、買ったばかりのタモを出してみるが、全然・・・入るような大きさじゃない!!

もうね、カッコ悪いけど・・・自分の足で挟みながら、蹴りながら・・・なんとか陸まで揚げましたよ。

60センチ級のスズキ・・・ゲーーーーーーーツ!!

と思ったら・・・に? スズキじゃないじゃん!!!

じゃ、ホンダか? ダイハツか?


んにゃ・・・・「さ、さ、鮭だったーーーーーー!!」





全長70センチの秋鮭でしたのよ。(^_^;)

あー・・そっか、産卵で川を遡ろうとして河口に集まってきていたのかぁー。

全くそんな考えはなかったので、まさかのエギングでサーモンを釣る男 in 富山。

ズボン ビッショビショ・・・砂だらけ。。。戦闘続行不可能姉妹状態。

「帰る! 僕ちゃんもう 帰るのら!」

ま、コイツが釣れたら富山まで来た甲斐はあったと言うものだ。

しかもリールやタモまで買った執念も報われた。

富山と言ったら、マス寿司なのに・・・何故か・・・鮭?(似たようなもんか?)

なんで、イカ釣りに行って、鮭?

それは偶然でなく、必然?

運命のいたずらか?

鮭だけに・・・「鮭ては通れなかったのでしょう。」(ウマい!)

あのさぁー・・・タイトルの「イカ」も、「上越」も一切関係 なくなくなくない?(笑)



イカ狙いなんだから、あくまで外道だけど、外道と言うには大物過ぎだ。

しばらくの間、我が家は「秋の鮭まつり」になりそうです。

最後にひとつだけ言わせてください。


「釣れたんじゃない!  釣ったんだ!!」

これで思い残すこと無く、アングラー・シーズンも今年は終わりですかねぇ~。