裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

末は博士か大臣か?

2014年10月21日 | ひとりごと・日記
うちわで辞任。

うちわだけに・・・風当たりが強かった・・・とか?

うちわだけに・・・内輪もめ・・・とか?

観劇で辞任。

林檎とハチミツとろ~りとけてる・・・ヒデキ☆感激 ・・・小渕☆観劇~


観劇の方は、うちわに比べてお金の問題なので重そうですが、観劇辞任の方が逆に好感度や同情票が上がってる気がします。

やはり、人は見た目が大事で、世間はとかく若くて美人に弱いもの。

小渕さんは迅速な対応で潔さとか、答弁とか、反省してるような態度が上手な対応だったとは思いますし、法務大臣の方は、うちわ以外の言動の方に問題がある人物だったような気もしますけど。

さて、問題は辞めればいいのか? 辞めれば終わりか? と言うこと。

「そのくらいいいじゃないか?」と意味ではなく、罪は罪、間違いは間違い、失敗は失敗できちんと反省し、法律に準じたペナルティーを受ければ良い訳ですよね。

国会の場で、うちわや観劇の追求で終始しちゃうのは、本当に国民の為になるのでしょうか?もっと議論すべき課題が山積みでしょうに。

それ以外は優秀な人物の本来の力が発揮されないまま、頭ばかりすり替わって勿体ないのではないでしょうか?


完璧な人間などいるはずがないのだから、叩けばなにかしら埃は立つでしょう。どんなに優秀でも人間なのだから失敗はあるでしょう。

こうやってあげ足取り的に断罪されていけば、大臣、、、いや、政治家をやりたい若者、、、やれる人物が居なくなるのでは?


「政治家になりたい!」という子供達が、今はどれだけいるのでしょう?

良かれて思って「末は博士か大臣か?」なんて言うと、「じょーだんじゃないわ!」と親から叱られる時代が来るのかも。(^_^;)