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今更ですが、アニメ版「坂道のアポロン」観ました。
漫画には音楽つけられないので、音楽題材にした漫画って
もうそれだけでかなりのハンディだと思うけど、
逆にそこは読み手の想像の世界でその音楽が頭のなかで再生されているから、
千差万別のイメージがある訳で・・・
そのイメージになるべく多くの人が共感できる「音楽」をつけようとなると至難の業ってことになる。
そのアニメの音楽の世界を変えたと言われる「菅野よう子」さん。
今回もYUKIとのコラボしたOP「坂道のメロディ」からして完璧です。(秦さんとのコラボのED「アルタイル」も泣けます。)
菅野よう子さんのデビューの時のグループ「てつ100%」って聞いたことなかったのですが、
最近になって、すげーバンドだったことを改めて認識しました。
「このアニメ・・音楽いいなー」ってのは、ほぼ菅野よう子さん絡み。
凄い才能、日本の宝と思います。
実は誕生日が一緒。1664年と、67年説とあるが、おそらくは64年で6個上だと思う。
ちなみに、日本一、自分の名前に自信のない歌手「西野かな?」も同じ。
だからどうした? どうしたい? なのですが、
なんか、それを知って嬉しいなと思いました。
「え?あ?最後の方はそうなるの?」で・・・なんか不発感ありましたが、
ラストの教会のセッション・シーンが音楽の質の高さで救われていました。
サントラ盤 買いだな。