裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

五十歩百歩

2016年12月28日 | ひとりごと・日記
五十歩百歩

どっちもどっち・・・的な意味と思うが、よくよく考えると

50と100じゃ、倍も違うやん。そうとう違いあるやん。

歩いた歩数じゃわかりにくいから、現金で考えてみる?

50万円と100万円じゃ、

どーよ?

意味というか、言われを調べてみた。


中国の戦国時代に、梁の恵王が「自分は、凶作の地にいる民を豊作の地に移住させるなど、常に人民に気を配っているのに、なぜ各地から人民が集まらないのだろうかと孟子に尋ねたところ、孟子は「戦場で五十歩逃げた者が、百歩逃げた者を臆病者だと嘲笑したら、どう思うかというたとえ話をした。
「逃げ出したことには変わりないのだから同じだ」と答えた恵王に、孟子は「その道理がわかっておられるなら、人民の数が他国より多くなることなど望まないことだ(人民が苦しむのを凶作のせいにしていては、他国の政治と大差はない)」と言ったという故事に基づく。
同様の立場にありながら、相手を嘲笑する愚かさをいう。
「五十歩を以て(もって)百歩を笑う」とも。


なるほど、そーゆーことやったんかー。

しかも、もっと驚いたことが、ひらがなにすると・・・

「ごじゅっぽひゃっぽ」でなく、「ごじっぽひゃっぽ」


なんですってよ、奥さん!

え? 常識っすか?


ええ、調べることに「火がつきました。」



ごZippo百歩。

とか?