今年は雪のない正月で喜んでいましたが、そんなに簡単には冬を終わらせない新潟。
夏は３８℃とか言ってて、冬は氷点下6℃とか言っちゃうと、その気温差は44℃。
そりゃー、鍛えられますわなぁ～、肉体的にも精神的にも。
でも、子供の頃（40年前かい！）は、もっと雪が多かったように思うのですが、
自分の背が小さかったから、雪が多く感じたってのもあったり、
狭い小路が生活拠点だったので、除雪が整った広い道路や新潟市内など雪の少ない地域のことが
わからなかったってのもあるのかも。
でも、たぶん除雪とか相当良くなったんだと思う。
除雪が良くなると車でブンブン飛ばせるから、その生活に慣れちゃうと
新潟が雪国ってことを忘れてしまい、
逆に少しの大雪とかで麻痺しちゃうのかも知れない。
昭和38年1月のサンパチ豪雪の写真をみていたら、こんなの序の口。
でも、みんな、なんだか楽しそうなのが素敵。まだ戦後復興のバイタリティを感じます。
