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バイク乗りの宴
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その後、もうひとつレースがあって表彰式は5時頃ということで、
隣接の食堂で遅い昼飯をみんなで食って、
せっかくだから
「ホワイトタイガーを見ようぜ!」と、テツたちと一緒にはじめ号で
車内からホワイトタイガー&ライオンや白いふくろう、
白いきつね、白い狸等を観察。
観察と言っても、ホワイトタイガーに向って、
車のヘッドライトでパッシングして挑発したり、
クラクション鳴らしたりして遊ぶ。
てか、どこまでも子供みたいなファンキーな人達でいいなー(笑)
少し前に「モロ」写真を展示してて、
警察にお世話になったという事で話題になった「秘宝館」は閉鎖していた。
その真っ赤な洞窟風の建物も異常だが、
併設してる場末感漂いまくりの時代錯誤なお土産屋さんとか、
何から何まで不思議な空間だ。
「桂 小枝 も 吃驚!」
その後、四輪のカーレースもやっていたので、
ちょっと見学に行ったりしたが、それでも時間を持て余し、
一同ワゴン車内で昼寝。
5時過ぎに表彰式。
雨のため室内だったので、TVでよく見る
例のシャンパンかけシーンは無かったけど、
互いの健闘を讃えながら、下は19歳~上は44歳まで様々な人達が、
実に良い笑顔を見せていた。
「この中からひとりくらいは、プロレーサーが出るのかな?」
なんて思って聞くと、なかなか厳しい世界だということを知る。
とにかく何から何まで「お金が掛る」スポーツなのである。
なので、意外とレースやってる若い人は少ない。
ある程度の経済力と自分の時間を持てる人間でないと実際は出来ない。
しかも、お金だけあっても、体力や気力がなければ続けられない。
ただ、それに見合う「何か」がある世界だ。
「命をかける」だけの面白さがあるのだろう。
その片鱗だけでも味わえて、僕はラッキーだったのだろう。
誘ってもらってほんとに楽しかったし、
なかなか経験できないことを体験できて良かった。
打上げは、他の関東のチーム達と一緒って事で、
福島の郡山の健康ランドで軽くすることに・・・。
その「軽~く」ってのが・・・一番 危ない(笑)
大抵、ちょっと一杯のつもりで飲んで~♪
いつの間にやらハシゴ酒~♪
お酒を飲む量が軽くなるのでなく、
サイフの方が軽くなること多いので気をつけよう!!
健康ランドは天然温泉で、透明で肌に良さそうなヌルヌルしたお湯で
思いの他、すんごく良かった。
今日は一日寒かったからなんとも有難い。染みる~!
絵に描いたようなステージ付きの和室・大宴会場で大宴会。
生ビールで乾杯後、焼酎水割りをチェイサーに冷酒を飲み始めるT村さん。
初対面なのに、初めて逢った気がしない。そういう・・・酒飲み・・大好き!
とにかく、口から出る言葉が全て「エロ関係」。
酒とつまみをオーダーする時だけが唯一真面目。
後はひたすらシモネタ、オール・ザット・シモネタ、
ア ロット オブ シモ。
「生命力=バイタリティー」
なんて言葉があるけど、
まさに「ザ・バイタリティー」生命力が服を着て歩いてるような感じ。
バイク乗ってる時とのギャップもセクシー。
俺、女だったら絶対に即お持ち帰りされてしまうだろうなー。
そんなT村さんに
「ちょっとYAZAWA 入ってますよねー?」と、
僕のフリにちゃんとモノマネで返してくれた。
(そんなシモネタばっかの永ちゃんいないよ~☆)
バイクの話は皆、やたら熱いしさ。
命がけで遊んでる人達ってのは、酒のみも豪快だし、
シーンとした誰も聞いていないダルい大宴会場で、
勝手にカラオケで盛り上がっちゃうし・・・
・・・ほんとこの人達ったら・・
とにかく 最高に面白い人たちってのは間違いない。
皆、何かしらを犠牲にして、個人でレースやってるから、
過酷な競争をしながらも、痛みや困った時に助けてもらった感謝とか
知ってるから、みんな優しいんだよね。
絆とか友情とかなんだか気恥ずかしいような安っぽい言葉以上に、
ほんとに「ライバル」であるけど同時に「仲間」でもあるんだろうな。
本当の強さを知ってるからこそ、他人に優しくできるんだと思った。
(誉めすぎかな~w)
バイク乗りの宴
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その後、もうひとつレースがあって表彰式は5時頃ということで、
隣接の食堂で遅い昼飯をみんなで食って、
せっかくだから
「ホワイトタイガーを見ようぜ!」と、テツたちと一緒にはじめ号で
車内からホワイトタイガー&ライオンや白いふくろう、
白いきつね、白い狸等を観察。
観察と言っても、ホワイトタイガーに向って、
車のヘッドライトでパッシングして挑発したり、
クラクション鳴らしたりして遊ぶ。
てか、どこまでも子供みたいなファンキーな人達でいいなー(笑)
少し前に「モロ」写真を展示してて、
警察にお世話になったという事で話題になった「秘宝館」は閉鎖していた。
その真っ赤な洞窟風の建物も異常だが、
併設してる場末感漂いまくりの時代錯誤なお土産屋さんとか、
何から何まで不思議な空間だ。
「桂 小枝 も 吃驚!」
その後、四輪のカーレースもやっていたので、
ちょっと見学に行ったりしたが、それでも時間を持て余し、
一同ワゴン車内で昼寝。
5時過ぎに表彰式。
雨のため室内だったので、TVでよく見る
例のシャンパンかけシーンは無かったけど、
互いの健闘を讃えながら、下は19歳~上は44歳まで様々な人達が、
実に良い笑顔を見せていた。
「この中からひとりくらいは、プロレーサーが出るのかな?」
なんて思って聞くと、なかなか厳しい世界だということを知る。
とにかく何から何まで「お金が掛る」スポーツなのである。
なので、意外とレースやってる若い人は少ない。
ある程度の経済力と自分の時間を持てる人間でないと実際は出来ない。
しかも、お金だけあっても、体力や気力がなければ続けられない。
ただ、それに見合う「何か」がある世界だ。
「命をかける」だけの面白さがあるのだろう。
その片鱗だけでも味わえて、僕はラッキーだったのだろう。
誘ってもらってほんとに楽しかったし、
なかなか経験できないことを体験できて良かった。
打上げは、他の関東のチーム達と一緒って事で、
福島の郡山の健康ランドで軽くすることに・・・。
その「軽~く」ってのが・・・一番 危ない(笑)
大抵、ちょっと一杯のつもりで飲んで~♪
いつの間にやらハシゴ酒~♪
お酒を飲む量が軽くなるのでなく、
サイフの方が軽くなること多いので気をつけよう!!
健康ランドは天然温泉で、透明で肌に良さそうなヌルヌルしたお湯で
思いの他、すんごく良かった。
今日は一日寒かったからなんとも有難い。染みる~!
絵に描いたようなステージ付きの和室・大宴会場で大宴会。
生ビールで乾杯後、焼酎水割りをチェイサーに冷酒を飲み始めるT村さん。
初対面なのに、初めて逢った気がしない。そういう・・・酒飲み・・大好き!
とにかく、口から出る言葉が全て「エロ関係」。
酒とつまみをオーダーする時だけが唯一真面目。
後はひたすらシモネタ、オール・ザット・シモネタ、
ア ロット オブ シモ。
「生命力=バイタリティー」
なんて言葉があるけど、
まさに「ザ・バイタリティー」生命力が服を着て歩いてるような感じ。
バイク乗ってる時とのギャップもセクシー。
俺、女だったら絶対に即お持ち帰りされてしまうだろうなー。
そんなT村さんに
「ちょっとYAZAWA 入ってますよねー?」と、
僕のフリにちゃんとモノマネで返してくれた。
(そんなシモネタばっかの永ちゃんいないよ~☆)
バイクの話は皆、やたら熱いしさ。
命がけで遊んでる人達ってのは、酒のみも豪快だし、
シーンとした誰も聞いていないダルい大宴会場で、
勝手にカラオケで盛り上がっちゃうし・・・
・・・ほんとこの人達ったら・・
とにかく 最高に面白い人たちってのは間違いない。
皆、何かしらを犠牲にして、個人でレースやってるから、
過酷な競争をしながらも、痛みや困った時に助けてもらった感謝とか
知ってるから、みんな優しいんだよね。
絆とか友情とかなんだか気恥ずかしいような安っぽい言葉以上に、
ほんとに「ライバル」であるけど同時に「仲間」でもあるんだろうな。
本当の強さを知ってるからこそ、他人に優しくできるんだと思った。
(誉めすぎかな~w)